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さて、今回ご紹介するお店は、
らあめん鬼ぼしでございます!!
店舗情報
お店:らあめん鬼ぼし
場所:岡山県岡山市北区奉還町1-6-7
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:日曜日
久世のオススメ
鬼ぼしらあめん極 880円
煮干し炊き込み飯 120円
メニュー
2020年7月現在のメニューはこのようになっております。
鬼ぼしらあめん極&煮干し炊き込み飯
水木岡山生活を離れている間に、注目の新店がオープン。
6月8日、岡山駅西口近く、福寿司さんの向かいにオープンしたのは、岡山で初(おそらく)となるセメント系煮干に特化したお店だったのです。
東京の「伊吹」さんで度肝を抜かれたのが2016年。
いつの間にか脳裏にこびりついた強煮干を求め、大阪では「丿貫」さん、大東而今・週末限定の「麺処ゆうき」には足繁く通いました。
岡山の新店はどんな強煮干を出してくれるのでしょうか?
注文したのは、通常の『鬼ぼしらあめん』よりエグいやつという『鬼ぼしらあめん極』と、120円で頂けるという『煮干し炊き込み飯』。
到着したのは期待を裏切らないセメント系煮干しの一杯。
トッピングにはレアとローストの2種のチャーシューがデフォルトで。
肉厚でかなり豪勢なデフォルトトッピングです。さらにニボニボと言えばの刻み玉ねぎに、青ネギも。
ラストは煮干しそのものが乗せられています。
注目のスープはざらつきを感じるのニボニボスープ。
しっかりと煮干の強力さを感じますが、煮干と尖りとエグミは抑え気味ですね。大阪の店舗で言うと「座銀にぼし店」のようなスープの仕上がりでしょうか?
店主・小野さんにお話しを聞くと二郎系の「ダントツラーメン」で長年勤められたのちに独立開業。この煮干しスープは完全独学で作り上げたそうです。
そして、そのスープに絡む麺は細めのパッツン麺かと思いきや、かなりの存在感のある中太麺を採用。
麺にまとわりつくようにスープが持ち上げられ良い絡みです。
それとともに楽しむのが『煮干し炊き込み飯』。
こちらは薄味に仕上げられているので、濃いめのスープと交互に楽しむことで存在感を増すサイドメニューです。かなりボリュームがあり120円という価格に改めて驚きました。
サイドでいうと見逃していたのが『和え玉』の存在。味がついた替玉で混ぜ麺として楽しむもよし、残ったスープに投入、もしくはつけ麺のようにと自由度の高いサイドなんですね。
こちらの『和え玉』はいかなるものか、また次回に確かめたいと思います。
それでは!!
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