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さて、今回ご紹介するお店は、
中華ソバ伊吹でございます!!
店舗情報
お店:中華ソバ伊吹
場所:東京都板橋区前野町4-58-10
営業時間:11:45~14:30(約65杯) 18:40~20:35(約45杯)
※昼夜ともスープ無くなり次第終了
定休日:日曜・月曜
久世のオススメ
中華ソバ 800円
メニュー
2019年2月9日のメニューはこのようになっておりました。
日によって変わるので、お店のTwitterを確認してください。
中華ソバ&和え玉2019ver
無論、東京には未訪問の宿題店がたくさんあるのですが、
それを続けていると、もう一度行きたいお店に行けない。
東京に来る頻度も考え、今回はニボニボ原点回帰ということで再訪問。
「雪の舞う極寒の日なら少ないかも…」という僕と同じ考えの方が、
開店前から行列を作り、正午到着で外待ち30人以上でした。
ただ…志村坂上まで来て引き返すわけにもいきません。
気温1℃の極寒の中、1時間20分待ってようやく入店。
お昼は「中華ソバ」のみだったので、それと「和え玉」を注文。
ほどなくして到着したのは、私のニボニボ旅の原点となる一杯。
トッピングには海苔と刻み玉ねぎと…
大ぶりの煮豚チャーシューがドーンと鎮座。
そして3年前、初対面した時には衝撃を受けたニボニボスープ。
一杯に130g以上の煮干しが使われるという伊吹さんのスープですが、
中華ソバのものはとても親しみやすいニボニボ感に仕上がっていました。
この3年でかなりの数の煮干し麺を食べ歩いたので
このスープがライトに感じるようになったのは大きな変化ですね。
パッツン系の低加水ストレート細麺をスルスルと啜り、
3分の1くらいの量まで減ったところで「和え玉」を注文。
最初に訪問した時は「和え玉」って何?と思ってましたからね。
伊吹さんではしっかりと和え玉の説明書きをしてくれてますね。
人それぞれのスタイルがありますが、僕はガッツリとまぜて食べる。
つけ麺スタイルにするのでなく、スープに投入もせず、
途中で残ったスープをレンゲで飲みながら食べ進めるというスタイル。
和え玉も残り3分の1になったところで卓上の「イカ酢」を投入。
もちろんスープもしっかり完飲してフィニッシュ。
大阪の大東而今で週末開催の「麺処ゆうき」に伝授された原点を改めて堪能してきました。
次こそは伊吹さんの濃厚を頂きに参ります。
中華そば2016ver
※2016年3月の訪問ブログです。
僕にとっては全く馴染みのない
志村坂上駅から徒歩5分ほどのところに、
食べログで150件を超える口コミながら
平均4点を超えるお店を発見。
東京麺巡り、其の三は中華そば伊吹さんでした。
こちらは年間500杯以上ラーメンを食べていた店主が、
独学で開かれたお店とのこと。
11:45開店ということで、11:30には到着しましたが、
すでに20人以上が行列。
何と言っても煮干しに特化しまくったお店で、
1杯に30g~200g以上が使われているそうです。
「煮干しが苦手な方はご一考ください」
との表記も見られるほど。
ブログにて限定麺の情報が出されているのですが、
まずはスタンダードに中華ソバを頂きました。
なるほど…。
スタンダードでもこの色か…、
より濃厚な限定麺はどんな色なんだろう?
と疑問に思うほど煮干し色満載の麺が到着。
レンゲにすくっただけでも煮干しを感じます。
トッピングには、刻みタマネギと海苔、そして…
このドデカいチャーシューといたってシンプル。
ゲンコツ、背ガラ、モミジなどの動物系に
圧倒的量の煮干しが加わったスープは、
もはや煮干しより煮干し味。
ファンタオレンジのような表現が
1番の的確な気がします。
麺は三河屋製麺のもので、
細麺よりは少し太めの低下水麺を採用。
煮干しはかなり強烈なのですが、
しっかり麺も存在感を出しています。
色々なレビューでは、「苦味もエグみも感じません!」と
書かれている方がいらっしゃいますが、
多分そんなことはないと思います。
煮干しのそういう尖った部分も含めて「旨味」と
感じられる人が思いっきり楽しめるお店で、
さらに強烈な強さを持っているので唯一無二になり
リピーターの方が多いのでしょう。
初めての訪問で驚いた部分が多かったのですが、
また味わいたいなと脳裏に焼きつく味はさすが!!
煮干しといえばこのお店!と知っておくべきお店ですね!
それでは!!
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