2020タイガーススタジアムMCのスタート

久世阪神タイガース

7月12日、ようやく阪神甲子園球場に戻ることが出来ました。
オープン戦のMC予定はなくなり、7月7日の甲子園開幕戦も無観客試合のためMCなしに。
近鉄・阪神電車に乗るのもいつ以来かな?と手帳を見ると、昨年9月24日、阪神vs巨人以来。
昨年限りで引退した阿部選手と藤川投手の真っ向勝負の日以来だったんですね。
かつて屋台が並んだ場所にも新たなお店が生まれ、さらに美しくなった駅前を眺めながら球場へ。

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5000人と上限が定められ、客席の一つ一つに間が取られたスタンドは、これまで見たことのない景色でした。
それでも、無観客とお客さんがいるのでは天地の差。
一球に起こる拍手、際どい判定に抑えながらも漏れるどよめき、控えめながら喜ぶメガホン、拍手の音。
甲子園はタイガースのホームであるというのがよく伝わってきました。

そんな期待に応えるように、この日は岩貞投手が投手戦を制して8回無失点。
息詰まる攻防の中、2打点を叩き出したのはマルテ選手に代わって4番に入っている大山選手でした。
完封もあるかと期待される中、9回のマウンドにはスアレス投手。
重なる救援失敗で2軍で調整となった藤川投手に代わってクローザーを務め、かなりピンチが続いたもののなんとか1失点で粘ってくれました。

勝利後は投打のヒーローがお立ち台に。
2008年の場外イベントMCから始まり、いつの間にやら13年目。
今季は出来るのか?と不安もありましたが、なんとかスタジアムMCとしてのシーズンを始めることが出来ました。

試合のない月曜日から今日の午前まで降り続いた雨ですが、この後は回復模様。
今日は阪神vsヤクルトのスタジアムMCを務めます。
今日も…勝つで!!
それでは!!

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