日曜日は分厚い曇ながら雨の心配はなく試合終了。試合がお休みの月曜日からまた降り続いた甲子園。
それは今日の午前まで続きましたが、試合に合わせたかのように午後からは雲の間から青空が見えるほど回復してくれました。
連勝は止まったものの、連敗せず仕切り直せたベイスターズ戦。
お休みを挟んでぶつかるのは首位に立ったスワローズでした。
不動のオーダーになりつつあるスタメンに、先発は7月1日以来の登板となる秋山投手。
初回、2つのフォアボールから2失点。
正直、厳しいかなと思いましたが、2回から梅野選手が積極的にストライクゾーンに投げさせるリードで打たせて取るピッチングに。ここからリズムが出てきました。
ソロホームランも浴びましたが、際どいところばかり狙って球数とフォアボールが増えるより良かったんでしょうね。ストレート主体になることで落差ある変化球がより生きてきました。
その後、シーソーゲームになった試合は、糸井選手の勝ち越しタイムリー、木浪選手のツーランホームランで6-3で決着。
その2人がヒーローインタビューでした。
お立ち台には上がりませんでしたが、来日初の猛打賞だったサンズ選手は印象に残りましたね。打つだけでなく、守備でもタッチアップでの走塁でも魅せてくれました。
そして初めて勝ちパターンでの登板となった馬場投手も。藤川投手が2軍に落ちた今、クローザーはスアレス投手と岩崎投手を適所でという方針。そこに向かうセットアッパーに2018年ドラフト1位が指名されました。安定したピッチングで見事に三者凡退。これからを期待させるピッチングを見せてくれました。
最下位から脱出し、4位にも0.5ゲーム差の借金3。
やはり有利に働くホームゲームで早く上位を見据えたいところ。
そしてまた新たな若虎の活躍も期待しましょう。
それでは!!
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