鶏soba座銀にぼし店@大阪市中央区

中央区

さて、今回ご紹介するお店は、
「鶏soba座銀にぼし店」でございます!!

店舗情報

お店:鶏soba座銀にぼし店
場所:大阪市中央区南船場3-9-6
営業時間:11:00~22:30
※時短要請期間中は21:00まで
定休日:なし
久世のオススメ
煮干し吟醸nigori 900円
炙り肉寿司(2貫) 350円

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メニュー

2021年3月現在のメニューはこのようになっております。

にぼし吟醸nigori & 炙り肉寿司 2021ver

通し営業のありがたみを感じながら、お客さんが少ない夕方を狙って久々に訪問させてもらいました。
いつも通りの『にぼし吟醸nigori』は決まっていたのですが、僕の知らない『炙り肉寿司』なるものを発見したので、それもセットで頂くことにしました。

大人気店の秘訣は味のみならず、お店に雰囲気があること。
なんか厳かな感じがします!

久々に対面する『にぼし吟醸nigori』もさすがのビジュアル力の高さ。
揚げごぼう、極太メンマ、アーリーオニオン、白髪ネギ、みつ葉に…

豚レアチャーシュー、鶏レアチャーシューという賑やかラインナップ。

スープはひと口飲んだ瞬間に広がるニボニボ感。
さすが座銀のにごりという感じですが…以前に比べると鶏の濃厚さが強くなった印象でした。
九州産の煮干しを一杯あたり80g使用した強煮干を包み込むような強い鶏白湯って感じですね。

麺はきしめんのようなビロビロ平打ち太麺を採用。
一時期、平打ち麺じゃなくなった時もありましたが、やはりこのスープには平打ち麺が合うことですね!
ツルツル表面のモチモチ麺を堪能しました。

そしてこちらが『炙り肉寿司』。
これもまた…見せ方が上手いって感じですよね。

肉でクルリと包んで頂けば…そりゃ間違いありません。
コロナ前は海外からのお客さんも含めて大行列でしたが、最近は夕方なら密にならずに旨麺を楽しめます。
またその時間を狙って訪問したいと思います。

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【テイクアウト限定】どろニボまぜそば

どんどん広がりを見せるテイクアウト麺・持ち帰り麺。
座銀本店で「鶏白湯まぜそば」のテイクアウトをやっているのは知っていて、
北心斎橋のにぼし店ではどうかな?と思い通りかかると…

『どろニボまぜそば』というテイクアウトが始まってるじゃないですか!!
インスタでも告知を見たことがなかったので始まったばかりかも知れませんね。

中央の色鮮やかな卵黄を中心に美しく並べられたトッピングたち。
たっぷりのネギと水菜、

卵黄の下には煮干ペーストのようなものと、
角切りチャーシュー、アーリーオニオンのラインナップ。

卵黄を潰し、すべてのトッピングを混ぜ合わせるとこんな感じ。
汁気がたっぷりのまぜそばは、まさに「どろニボ」!!
いつも「煮干し吟醸nigori」を食べるのですが、
そのスープ特有のざらつきもあるニボニボ感が麺に絡みつきます。
ただ、卵黄が尖りをうまく丸め込み親しみやすい煮干感に仕上がっています。

そして特徴的なのがこの麺!
幅広でかなり縮れが入っているので、どろタレがよく絡みます!
麺屋棣鄂さんのウイング麺にとてもよく似ていたので、
もしかしたら、それそのものかも知れません。
まぜそばでニボニボを堪能できて良かったのですが、
その旨ニボタレが結構余ったので、最後の〆ご飯があると最高でしたね!
また各店のテイクアウト麺を追いかけたいと思います!

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煮干し吟醸nigori 2019ver

※2019年2月の訪問ブログです。
いつの間にか通し営業になっており、
いつの間にか店前に行列用のレーンが作られるほど、
並ぶのが当たり前になった座銀さん。
夕方4時ごろの一番空くであろう時間を狙って訪問しました。
色々と他メニューも試しましたが、ここに来たら「煮干し吟醸nigori」。

いつもよりライトを受ける席でちょっと光っております。
いつもと変わらず揚げごぼうが印象的。

丼ぶりに貼り付けられるように並べられた2種のチャーシュー。
他ではあまりみない珍しい切り方のメンマ。

そしてコンクリート色ではないニボニボスープがこの麺、最大の特徴。
九州産煮干しを1杯当たり80g使用されるスープは、
煮干しのざらつきも残り、他の強ニボとはまた違った旨味があります。
そしてこれが脳裏に残る存在感となるのですね。

そして2019verの最大の変化は麺。
これまで煮干し吟醸nigoriは平打ち麺採用でしたが、
ストレートの細麺に変わっていて驚き。
なんでも2018年末に自家製麺を導入されたようで
その時に麺のスタイルも変えたんだそう。
より一層、麺に絡みつくようになり、これもイイですね!
立地的に海外からの方、旅行者の方も多く、
「北心斎橋でラーメンと言えば…」と認知されるお店になっている模様。
また行列が比較的少ない時に、ニボニボを求めに行きます。

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煮干し吟醸nigori&鶏込み飯 2018ver

※2018年2月の再訪ブログです。
東京では強烈な煮干しのお店がいくつもありますが、
関西で煮干しというとまだマイルドなお店が主流。
たまにガツンと行きたくなると訪れるのが座銀さん。
やはり一杯当たり80gの煮干しが使われる「煮干し吟醸nigori」なのです。

座銀さんの代名詞と言ってもいい
ボリューミーな揚げごぼうが目を引く美しい一杯。

その美しさからは大きくギャップのある強烈煮干し。
舌の上にはややざらつきを感じるほどの煮干し感。
当然、塩分も高めなのですが…それがもたらす中毒性。

そこに合わさるかなり幅広の平打ち麺。
この平麺がまたしっかりと煮干しスープを持ち上げてくれます。
見た目の通り、チャーシューやメンマに至るまでお上品。
それに合わさるガツンとスープのコントラストがまたクセになります。

そして久々に食べる鶏込み飯は以前に比べて
よりしっかりとした色味になっておりました。
そして平日のランチ限定ですが鶏込み飯にから揚げが1つ付くように!
これはから揚げ好きにとっては見逃せない特典。
強烈煮干しが食べたくなったらまた再訪です!!
そういえば2月1日から営業時間が変わるそうなので要確認です。

煮干し吟醸nigori 2015ver

※2015年7月の訪問ブログです。
2014年5月、肥後橋にオープンした座銀が、
いよいよ心斎橋に2号店を出店しました。
2015年7月6日オープンです。

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にぼし店ということで煮干し吟醸nigoriを注文。

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店内はとても清潔感があり、スタイリッシュ。
さらにYシャツ、ネクタイ、白衣の料理人スタイル。
そこにまた見栄えも鮮やかな麺が登場いたしました。
座銀さんといえばの揚げゴボウが印象的。

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しかし、スープは煮干しがガンガンに効いたワイルドスタイルなのです。
鶏soba座銀ですが、こちらは豚骨と煮干しの大融合ということで。
一杯あたり約80gの煮干しということですが、
それが大体何匹分くらいかは分かりません。
ただ相当な量じゃないとこの域には達しないと思います。
昨年夏、布施にオープンしたノ貫さんも煮干しと鶏で衝撃のスープの見た目でしたが、
こちらも同じように大きなインパクトがありました。

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麺は平打ち麺で加水率は高め。
それでこのスープの持ち上がりですからね。
映像いらず、写真で麺との絡みを想像していただけると思います。
麺に吟醸という言葉を当てているところも、
日本酒好きのわたくしとしては親近感が湧くところ。
今後、動物系スープを一切使わない
煮干し吟醸clearも登場するということで、そちらも期待ですし
また屋号の鶏sobaもじっくり味わいたいと思います。

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鶏つけsoba

※2015年8月の再訪です。
2度目の訪問で頂いたのは鶏つけsobaでございます!!

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またまたこれでもか!というほど美しく登場した一品。

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四角のお皿をこうやって置くあたりに
このお店のこだわりが感じられます。

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もちろん鶏soba座銀ですから、鶏スープにこそ真髄があるわけで。
丁寧に仕事されたスープは粘度も最適。
つけそばということで若干塩気は多いような気がしましたが、
あっという間に麺がなくなっていきました。

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最後のスープ割りまで一滴残らず楽しみました。
メニューに煮干し吟醸clearが登場していたので、
次回はそちらに挑戦したいと思います!!

煮干し吟醸clear

※2016年10月の訪問ブログです。
これまでどうしてもnigoriや限定に手が伸びて、
いつまでも経っても食さないレギュラーメニューがありました。
それが、煮干し吟醸clear。
オープンから1年半が経過してやっとこさ注文いたしました。

とても美しい、まさにクリアなスープの一杯。
動物系を一切使わず、この味を出されているというのはさすがです!!

トッピングもレアチャーシューと、
鶏チャーシューと、ワンタンという豪華さ。

煮干しのダシのみで勝負する一杯には、
nigoriと大きく違い低加水の細麺が加わります。
ある意味、このお店の雰囲気に
一番合っているメニューといえるのではないでしょうか?
お上品で繊細で非常にクオリティの高い一杯なのですが…、
僕はまだまだこちらのnigoriの荒々しさに惹きつけられてしまうのです。

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雲丹香る鶏白湯

※2015年12月の再訪です。
歳末ということで、多くのお店が早めに店じまいする中、
座銀さんは15時までしっかり営業されていたので訪問。

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今回こそ「煮干し吟醸clear」という気持ちを覆したのは、
またもや今月の限定メニューでした。

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雲丹香る鶏白湯を迷わずチョイス。
2種のチャーシューと海苔、その海苔の下に大きなメンマ。
さらに座銀さんと言えばの揚げゴボウがラインナップ。
到着した時から雲丹の風味を感じておりましたが、
スープを一口飲んだ瞬間により一層雲丹が広がりました。
鶏と雲丹がどのように融合するのか楽しみにしておりましたが、
本当に見事なものでございます。
どちらかが勝ちすぎることなく、どちらも前に出てどちらも活かす感じ。

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煮干し吟醸nigoriと極太平打ち麺とは異なり、
こちらは中太のやや平打ち麺で加水率は低めでした。
麺の量が足りるかな?と最初は不安でしたが、
食べ終わった時にはしっかりと満腹感で包まれました。
僕が限定で注目しているのは「麺と心7」さんと「麺のようじ」さんですが、
こちらも月替わりの限定で注目していくべきお店ですね!

キノコノチカラ~芳醇醤油 魔法を掛けて~

※2015年11月の再訪です。
本来ならば煮干し吟醸clearを食す予定でしたが、
限定麺が出ていたので思わずそちらをチョイス。

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その名もキノコノチカラ~芳醇醤油 魔法を掛けて~

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動物系、魚介系のスープを一切使わないキノコだけのスープ。
トッピングにチャーシューもあるものの、
ほとんどのトッピングが様々なキノコ。
凝縮されたキノコの旨味がたっぷり詰まった一品です。
2015年の秋を麺で感じたいなら間違いなく食しておくべきものでしょう!
動物系はスープに含まれていませんが、
途中からアクセントとして加える鶏油が付いてきます。
これを加えることでまた風味が変わります。
一杯で二度おいしいラーメンでございました。

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初めて食べたサイドメニューの鶏込み飯も
優しいお味でこのキノコ麺との相性抜群でございました。
限定メニューを展開することで、
また近くのサラリーマンさんの胃袋を放さないお店になっております。

それでは!!

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