中華蕎麦 福はら@大阪府東大阪市

さて、今回ご紹介するお店は、
『中華蕎麦 福はら』でございます!!
店舗情報
お店:中華蕎麦 福はら
場所:大阪府東大阪市俊徳町1-3-24
営業時間:11:00〜15:00 18:00〜21:30
定休日:なし
久世のオススメ
淡麗煮干そば(醤油) 900円
焦がし醤油の炙り豚めし 350円
濃厚煮干つけ麺 950円
メニュー
2021年7月現在のメニューはこのようになっております。
ズワイガニの冷かけ
俊徳道の「福はら」さんで何やら気になる限定夏冷やしが出たようなので訪問してきました。
それが、『冷かけ』と『ズワイガニの冷かけ』。
せっかくなので『ズワイガニの冷かけ』を頂くことにしました。
このビジュアルは…「桐麺」さんの『ひやきり』を思い出させる思い切ったビジュアル!!
丼ぶりには麺と冷製スープしか入っていません!!
幅広の平打ち麺がギュッと冷水です締められ、キレイに麺線が整えられています。
スープをひと口飲めば…ドカンと広がるズワイガニ!!
スープに適度な油分が加わり、あっさりながらパンチ力の強いスープを堪能。
そのズワイガニスープを幅広平打ち麺に纏わせて一心不乱に啜ります。
特性上、麺線を整えた後、スープを流し込んでいくので、写真を撮ったら、しっかりスープと麺を馴染ませる方が美味しく頂けます。
あと…桐麺さんのように味変の追加オイルとかがあれば…嬉しかったかな…。
でも、夏限定の旨麺、堪能させてもらいました!!
淡麗煮干そば(醤油)&焦がし醤油の炙り豚めし
2021年4月22日にオープンした「麺や 福はら」さんの3号店。
今里の「麺や 福はら」さん、鶴橋の「ラーメン フクロウ」さんに次いでは、俊徳道駅前での出店となりました。
屋号に「中華蕎麦」が付いたので、『淡麗煮干そば(醤油)』と『焦がし醤油の炙り豚めし』を頂くことにしました。
結構じっくり時間をかけて着丼したのがコチラ。
シンプルながら力強さを感じるセットです。
『淡麗煮干そば』は大きめチャーシューと刻み玉ねぎ、海苔のみという超シンプル構成。
柔らかくホロっと仕上げられたチャーシューが上質で美味いですね。
スープはじんわりと煮干しが広がるニボスープ。
口当たりは優しいもののしっかりと煮干しが主張して、苦味、尖りは一切なし。
これぞ福はらクオリティという旨さですね!
麺は煮干スープによく合う自家製の中細麺で、しっかりとした歯触りと弾力を併せ持ちます。
旨ニボスープに麺を泳がせるように纏わせて頂きました。
そしでコチラが『焦がし醤油の炙り豚めし』。
お茶碗大の小さな丼にご飯、チャーシュー3枚が乗ったちょいアンバランス丼。
醤油が塗られて炙られることでラーメンのチャーシューとはまた違った味わいです。
シンプルトッピング煮干麺が900円、豚めしがランチタイムでも350円という高めの値段構成をどう見るかというところですね。
味は間違いのないセットでした。
濃厚煮干つけ麺
実はブログを書くまでに2回訪問していた「中華蕎麦 福はら」さん。
初回訪問の時は券売機で引きつけられるように『濃厚煮干つけ麺』を選んでいました。
こちらもシンプルさの中にどっしりとした落ち着きを感じるつけ麺。
「麺や 福はら」でも限定で提供されていましたね。
「ラーメン フクロウ」も「中華蕎麦 福はら」も「麺や 福はら」で提供された限定メニューを分化させて店舗展開しているようですね。
落ち着いた雰囲気で、そこまで強煮干じゃないだろうと思いきや、上質ながらしっかり強煮干のニボつけ汁。
『淡麗煮干そば』との対比がハッキリしてますね!
色濃い太麺はキレイに麺線が整えられ、その上に福はら流ボリュームチャーシューが乗せられています。
ニボニボつけ汁に、モッチリ太麺を潜らせれば…そりゃ美味い!!
しっかり強煮干で尖りや苦味も感じるのに、つんざくようなイヤミがない絶妙ラインでニボラーを刺激しますね!
色濃い太麺から小麦の風味もしっかり伝わる旨麺です。
最後は卓上ポッドのスープ割りでフィニッシュ。
一度食べたことはあってもまた食べたくなるニボつけ麺ですね!
こちらのお店はメニューが豊富なので、次は『淡麗煮干そば(塩)』と『お肉たっぷりネギ塩豚めし』を頂きます。
そして、よーく券売機を見ると『味付き替え玉』という「和え玉」らしきものを発見。
これも見逃せません!
それでは!!