ガモウスマイル@大阪市城東区

さて、今回ご紹介するお店は、
『ガモウスマイル』でございます!!
店舗情報
お店:ガモウスマイル
場所:大阪府大阪市城東区今福西1-11-5
営業時間:11:30~15:00 17:00~20:00
※コロナ禍の時短要請期間は7:00〜15:00の朝ラースタイルで営業中
定休日:月曜日
久世のオススメ
醤油らーめん 900円
メニュー
2020年6月現在のメニューはこのようになっております。
味玉入り塩らーめん(鱧)
コロナ期間中の朝営業もすっかり長くなり定着。
朝から美味い麺を食べられると言えばのお店になってます。
8月末、久々の午前訪問で『冷やし鱧出汁らーめん』を頂こうかなと思いましたが券売機を見ると『塩らーめん』にも『鱧』の文字が!
今回は未食だった『味玉入り塩らーめん(鱧)』を頂くことにしました。
見るからに旨そうな黄金スープ麺!
油膜の張った黄金スープに色鮮やかな味玉にしっかり肉感のチャーシュー、細メンマ、炙り鱧、すだちのラインナップ。
具材が豊富というわけではなく、精鋭たちが力強く存在感を放ってますね!
黄金スープは黒王の地鶏スープと鱧出汁が合わさり、塩はそれほど強くありません。
だからこそ鶏の旨味、鱧出汁感がしっかり味わえるじんわりスープ。
いやぁ…質が高いですわ!!
麺はしなやかな細麺で、じんわり沁みる旨鶏鱧スープにしっかり絡みます。
たまらず…もう一杯いこうかな…と思いましたが、今回は自重。
たまに朝早くの用事があった時、終わったら行こうかな…の第一候補に挙がるお店です!
鶏白湯らーめん
実は7月の訪問時に2杯連食で食べていた一杯。
券売機の前で悩みに悩み『冷やし鱧出汁らーめん』をを頂きましたが、まだお腹に余裕がある。
『鶏白湯らーめん』は、提供開始時間が日よってまちまちで、提供のない日もある…
とか頭に巡ると「食べておきたい!」が上回りました。
しばらくして到着した黄金に輝く『鶏白湯らーめん』。
SNSで何度も目にした一杯です。
黄金スープの中には存在感のある肉肉しいチャーシューが2枚入っています。
さらにはアーリーオニオン、ネギ、ほんの少しのブラックペッパーというシンプルラインナップです。
黄金に輝く鶏白湯スープは、とろりとした濃厚さを持ちながら後味は意外とスッキリという鶏の旨味凝縮スープ。
店中に「黒さつま地鶏 黒王」のポスターが貼ってあったので、黒王がじっくり炊き込まれた鶏白湯なんでしょう。
「今日は〇時頃に提供開始です」というツイートを見ると、かなりの時間をかけて作られたスープなのが分かります。
麺はやや平打ちのストレート麺で濃い鶏白湯ともよく合いますね!
コロナ禍で朝営業を続けられるガモウスマイルさん。
午前から至福の連食を味わいました。
【夏季限定】冷やし鱧出汁らーめん
※2021年7月の訪問ブログです。
最近は夏限定の冷製麺を出す麺屋さんがスタンダードになって来ましたね。
そんな中、Twitterの告知で「コレは食べなければ!」と触手が動いたのが、ガモウスマイルさんの『冷やし鱧出汁らーめん』!!
「鱧出汁」という響きに、かなりアッサリした一杯を想像していましたが、出汁から力強さが伝わる冷製麺。
清涼感あるオクラの鮮やかな緑と、肉厚のぷりぷり鱧、そこに合わさる梅肉に、メンマとシンプルながら役割がハッキリしたトッピングラインナップ。
スープは見た目通りしっかり主張してくるしっかり味の濃厚鱧出汁。
キンと冷えたスープに広がる鱧の味としっかり目の塩味で少しトロミがあるのがイイですね。
鶏油がうまくまとめてくれるコク旨冷製スープです。
麺はぷりぷり弾力の中細麺を採用し、少しのトロミで麺によく絡んできます。
オクラの粘りとシャキシャキ感、鱧の身の締まった旨味、梅肉の酸味アクセントがうまく織りなす冷製麺。
コレは…リピートしちゃう一杯ですね!
醤油らーめん
※2020年6月の訪問ブログです。
2020年5月31日、城東商店街の路地にオープンした新店。
「鶴麺」は「麺処にしむら」に生まれ変わりましたが、
こちらは「TSURUMEN 大阪城北詰店」で店長をされていた方が
独立オープンされたお店。
Google Mapを使って商店街北側から南下し、
こんな細い路地に?というところを左に入れば到着です。
メニューを見てオススメと書かれていた
『醤油らーめん』をチョイスしました。
ほどなく、とてもシンプルな一杯が到着。
ネギと穂先メンマ、チャーシュー2枚のみというシンプルさ。
この2枚のチャーシューが肉厚で、
肉感がしっかりあってボリュームたっぷり。
そして…なんとも…旨いんですよね!!
スープは鶏から生まれたしっかり醤油スープなのですが、
鶏油の旨さが際立ちます。
黄金の油膜が厚めに表面を覆っており、
これが色濃い醤油より存在感を出しているんですよね。このタイプのスープ…好きです!!
麺はやや平打ちの細麺を採用。
棣鄂さんのものを使用しているそうですが、この麺が衝撃的!
こんなにしなやかな食感の麺ってあるんですね!
このツルツル感だと頬ずりをしたくなるほどです。
どこかをピックアップして書きたかったのですが、
チャーシュー、スープ、麺…どれをとってもインパクト大!
来た時は、小ぶりな器で900円か…と思いましたが、
十分に内容が詰まっていました!
それでは!!