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さて今回ご紹介するお店は、
中華そば山冨士 本町店でございます!!
店舗情報
お店:中華そば山冨士 本町店
場所:岡山県岡山市北区本町5-13
営業時間:11:30~翌2:00
定休日:水曜日
久世のオススメ
中華そば 750円
メニュー
2022年5月現在のメニューはこのようになっております。
中華そば2022ver
岡山駅前で〆ラーメンと言えば…一番最初に思い立つのが山冨士さん。
西川緑道公園付近を歩いていたら惹きつけられるようにお店に向かっていました。
同じ考えを持つ方はやはり多く、行列でしたね。
僕が岡山通いをしていた頃から、少し値段は上がりましたね。
注文は『中華そば』を。
ほどなくして到着した『中華そば』。
「シンプルイズベスト」という言葉がよく合う一杯です。
スープに少し隠れる形でチャーシュー、メンマ、ネギのシンプルトッピング。
そして山冨士といえばこのスープですよね!
過去ブログを見ると、豚骨、豚皮が使われているそうですが、そこに合わさる鰹、昆布の和出汁の存在感がなんとも言えない優しさを演出してくれるのです。
優しいスープに合わさるパッツン細麺もイイですね!!
岡山もラーメン激戦区で、新たなお店がどんどん出てきていますが、「天神そば」など行きたい老舗が多いのもイイですね!!
中華そば2018ver
岡山駅近辺で〆のラーメンに一番適しているのではないかと思うのが、この山冨士さん。
およそ30年の歴史を持つお店で、その店構えからも風情を感じます。
水曜日が定休日ということで昨年は縁がありませんでしたが、
水木。岡山生活が始まった今年から何度か訪れるお店となりました。
まずは基本の「中華そば」から頂きます。
これぞ「中華そば」という、なんともシンプルな一杯です。
トッピングはチャーシューとネギと、メンマのみ。
スープに隠れてよく見えなかったのですが、
デフォルトで結構チャーシューが入っているのが印象的。
スープは岡山ラーメンの基本と言える豚骨醤油なのですが、
このスープが実に優しく旨味が広がるのです。
豚骨のみならず柔らかみを生み出す豚皮を加え、
じっくり1日かけて抽出されるスープ。
そこにカツオなどの魚介と昆布でとった和出汁をブレンド。
日本人なら誰でも旨いと思うであろうスープがここにはあるのです。
そこに合わせられる細麺との相性も抜群で、
本当にあっという間に完食へと導かれていくのです。
まさに胃袋に染み渡るという表現がピッタリな一杯ですね。
天婦羅中華
そして何度目かの訪問で頂いたのが「天婦羅中華」。
ラーメンと天婦羅という組み合わせもなかなか珍しいですが、
乗せられる天ぷらが、予想とは違うんですよね。
それがイカのゲソ天なのです!
かなりのボリュームで入れられるゲソ天。
通常の中華そばプラス100円でこれだけ付くのは嬉しいところ。
そしてあえてカットされて乗せられているのにも意味を感じます。
もともとの豚骨豚皮プラス和出汁の極上スープが、
天婦羅の衣に染み込んでいくと…そりゃ…ウマい!
ゲソ天から適度な油分と旨味がスープに染み出している気がします。
岡山の繁華街で幅広い世代に愛される老舗の味はさすがでした。
それでは!!
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