天神そば@岡山県岡山市

中国

さて、今回ご紹介するお店は、
天神そばでございます!!

店舗情報

お店:天神そば
場所:岡山県岡山市北区天神町1-19
営業時間:10:30~14:30
定休日:土日祝
久世のおすすめ
天神そば 820円

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メニュー

2020年3月現在のメニューはこのようになっております。

天神そば(3番・大盛り)2020ver

岡山通い生活も丸3年が経過しようという中、
新店発掘以外に何度もリピートさせてもらっているお店もあります。
その1つが「キングオブ中華そば」と呼びたくなるこちらの一杯。
メニューを見て番号で注文するのにも慣れ、
最近はもっぱら3番の「大盛り」に落ち着きました。

歴史を重ねたシンプルで力強いトッピングの一杯。

天神そば最大の魅力は、鶏油たっぷりのこのスープ。
たまに入口入ってすぐのカウンター席に案内されると、
その調理過程をずっと眺めてしまいます。
醬油ダレの入った丼ぶりに、大きな寸胴で作られた上澄みの鶏油が多いスープをまず投入。
寸胴スープを軽くかき混ぜ、バランス良いスープをのちに投入。
おばちゃんが、積み重ねた感覚で一杯一杯の味を作り上げるんですよね!
スープをごくごく飲んでいると途中で足しスープをして頂いたこともありました!

そのスープに融合するストレートの細麺。
平ざるで手際良く湯切りされる工程も見ているだけで好きです。
まあ…この鶏油スープに合わないわけありませんね!
いわゆる王道の醤油ラーメンで、これだけリピートしたくなる。
さすがの魅力を持ったお店ですね!

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天神そば(5番・大盛り玉子入り)2019ver

たまに行きたくなっては、
その行列に断念することも多かった天神そばさんに再訪問。
お昼12時に訪問したので、7人ほど並んでいましたが、
今回は食べると決めていたので強い陽射しの中でしたが待ちました。
前回の課題であった、メニュー番号での注文。
今回は「大盛玉子入り」をチョイスしたので「5番」と注文。

女性のみで切り盛りされる店内を眺めていると、ほどなく到着。
「大盛玉子入り」を選ぶと、もちろんゆで卵がプラス。
チャーシュー5枚に、かまぼこ2枚、モヤシ、ネギというラインナップでした。

天神そばさんの最大の魅力はこの鶏油。
僕が最強の「中華そば」だと思った最大の理由ですね。
絶妙な鶏の旨味で、スープの熱を逃がさない重役を担っています。
鶏油でスープが熱い…でも美味いからすぐに2口目という感じでしょうか。

麺はストレートの細麺を採用。
少し柔らかめにも感じるので、カタメで頼む人もいますが、
僕はこの麺の柔らかさが、鶏醤油スープに合うと思うんです。
ということで、老舗の魅力は色褪せることはありませんでした。
また、たまに食べに行くお店ですね!

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天神そば(1番)2017ver

昭和45年創業という老舗「天神そば」。
岡山駅から桃太郎通りを10分ほど東に進んだところにあります。
平日のお昼間しか営業していないということで、
なかなか訪問するのが難しいとい言われていますが、
水曜日に岡山に通っている僕にとってはうってつけのお店です。

メニューを眺めてまずは基本の「天神そば」を注文しましたが、
他の常連さんはメニューの数字で注文されていました。
今度行くときは僕も「1番」と自信をもって注文したいと思います。

卓上に用意されているのは一味とらっきょう漬け。
一味はさておき、らっきょうは
どうやって使うのか謎のまま着丼。

昔ながらを感じる醤油ラーメン。
驚くのはデフォルトでのチャーシューの量。
思わず笑みがこぼれてしまいます。
他にはかまぼこ、モヤシ、ネギのラインナップ。

一口スープを飲んで広がる鶏ガラ。
こんなにしっかり鶏ガラを感じる麺はなかなかありません。
鶏油が油膜を作りスープの熱を損なわないのもグッド。
とある口コミでは丼ぶり一杯で鶏ガラ一羽以上を使うとも。
見た目の素朴さとは裏腹にかなり新鮮なお味でした。

麺はやや細めのストレート麺で、
平ザルを使って手際よく仕上げられているのを見るのも
楽しいひと時でした。
鶏ガラをふんだんに感じるスープには、
一味もらっきょうも加える気にならずそのまま完飲。
岡山で老舗として愛されるお店は、
まさにキングオブ鶏ガラ醤油と言ってもいいお店でした。

それでは!!

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