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さて、今回ご紹介するお店は、
月のうつわ 鶴形店でございます!!
店舗情報
お店:月のうつわ 鶴形店
場所:岡山県倉敷市鶴形2-1-11
営業時間:11:00~16:30
定休日:火曜日
久世のおすすめ
塩そば 790円
黄金そば 830円
メニュー
2018年10月現在のメニューはこのようになっております。
塩そば
以前の倉敷巡りの時に、初訪問した「月のうつわ」さん。
あまりにも独創的な造りの店内に驚かされました。
そして、改めて情報を調べると、駅北側から美観地区側に移転しているとのこと。
2018年7月18日に移転オープンをされたそうですね。
これは気になる!ということで改めて訪問して参りました。
以前はいきなり玄関で靴を脱ぎ、畳の和室に通されることに驚きましたが、
今回のお店はカウンター席がメインで、小上がりに座敷が用意されています。
着席すると、まずお茶と共に杏が提供されるのが「月のうつわ」流!
前回は「黄金そば」を頂いたので、今回は未食の「塩そば」を選択。
「塩そば」という名前でありながら「黄金そば」とも呼びたくなる一杯が到着。
トッピングにはカットされてから、さらに炙りが加えられた分厚めのチャーシューが2枚。
さらにメンマ、ナルト、青ネギ、デフォルトで半分味玉のラインナップ。
スープは親鳥を丸々、じっくり8時間煮込んだ鶏ベース。
そこにトビウオ、どんこ、ほたて、昆布などからとられた
魚介スープを合わせることで生まれます。
「黄金そば」も当然旨いのですが、
「塩そば」の方がより元のスープの旨さが引き出されるような気がします。
麺はストレートの細麺を採用。
お店の中に「富士麵ず工房」の麺箱が積まれていたのでそちらのものでしょう。
繊細なスープに絡みつく細麺に舌鼓。
塩そばにはこちらの香辛料がぴったりということでしたが、
何度回しても上手く出すことが出来ずそのまま完食。
ちょっと宿題が残りましたが、十分堪能させてもらいました。
【移転前】黄金そば
そしてこちらは移転前の店構え。
アリオ倉敷から北東に進んだところの路地に、
いきなり現れた古民家の麺屋に驚きました。
この時に頂いたのが「黄金そば」。
かなり醤油の色が全面に出た一杯が到着。
トッピングのラインナップは「塩そば」と大きな変わりはありませんね。
移転後と移転前ではメンマが少し違うような気もします。
色濃く感じる醤油ですが一口飲むと、醤油は強く感じません。
それよりも存在感を出すのが、たっぷり表面を覆う「鶏油」の存在。
もともとのスープと共にたっぷりと鶏を感じるスープでした。
黄金そばもストレートの細麺を採用。
こちらのスープには角刃を使った細麺が合いますね。
おススメマークが付いているのは「塩そば」と「黄金そば」ですが、
他にも「香味そば」「中華そば」「広島つけ麺」などメニューが多岐にわたるので、
また倉敷を訪れたときは再訪したいお店です。
それでは!!
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