さて、今回ご紹介するお店は、
『麺や清流』でございます!!
店舗情報
お店:麺や清流
場所:大阪府東大阪市小若江1-4-3
営業時間:11:00~22:00※21:30L.O
日曜日 11:00~15:00※14:30L.O
定休日:土曜日、第3.4.5日曜日
久世のおすすめ
鶏白湯醤油 880円
冷やし中華 1000円
ホルモンまぜそば 880円
メニュー
2022年7月現在のメニューはこのようになっております。
ホルモンまぜそば
たまたま近くを通る予定があったので再訪問。
またまた『冷やし中華』『サンマ水つけ麺』を注文しようかと思いましたが、まだ未食だった名物があることに気付き方向転換。
満を持して『ホルモンまぜそば』を頂くことにしました。
『ホルモンまぜそば』は〆のご飯と共に到着します。
トッピングは奥にたっぷりのホルモン、中央に肉味噌、手前に角切りチャーシュー、左右に刻み玉ねぎ、青ネギというラインナップ。
下にタレがあるのでしっかりと天地返しで混ぜ合わせます。
平打ちの中太麺にはたっぷりとタレが絡み、かなりしっかり味のまぜそば。
麺に絡むタレも、ホルモンも肉味噌も、それぞれに濃いめの味付けになっています。
麺量は200、250、300gが無料で選べ、もちろん…300gを選択。
さすがに麺量があるな…と思いながら、飽きがこない惹きつけ力があるのが清流さんのまぜそば。
有料のニラ、卓上調味料で味変しても良かったのですが、今回はそのままの味を最後まで楽しみました。
最後は残ったタレに小ご飯を絡めてフィニッシュ。
麺通さんも、学生さんも惹きつけるさすがのまぜそばでした!
サンマ水つけ麺
移転オープンから1年半が経ち、より一層メニューに広がりが。
SNSで見る写真の引き付け力に再訪問してきました。
1つ目のターゲットは「サンマ水つけ麺」。
昆布水つけ麺は頂いたことがありますが、サンマ水は初めてのこと。
麺が…まさに泳いでいるような麺線の美しさにウットリ…。
着丼からサンマが香る麺丼。
オススメの食べ方に書かれている通り、まずはサンマ水に浸かった麺だけを頂きます。
薄味ながら、しっかり主張を感じるサンマ感。
次に鶏白湯のつけだれに投入。
鶏感がしっかりしたつけだれに麺を潜らせればそりゃ…ウマイ!!
そして、麺がサンマ水に浸っているわけですから、
麺を潜らせるごとにサンマ水が鶏白湯に浸透。
スープが変化していく楽しみを体感しながら完食。
そして最後は麺丼に残ったサンマ水を好みの量、追加してのスープ割り。
エンターテイメントを感じるつけ麺でした。
冷やし中華
そして2つ目のターゲットが、この「冷やし中華」。
正直言ってこれまで、幼少期に食べた冷やし中華のあの酸味が苦手で、
大人になってもほとんど食べていなかったのですが、
ここの「冷やし中華」はひと目見ただけで、食べたくなりました。
麺にタレとチャーシューと玉子とキュウリとカラシ。
ラインナップは、通常のものとなんら変わらないのに、
一口食べると…これは別モノ。
平打ち麺の存在感をしっかりと感じ、
シンプルな味の構成だからこそより際立つ麺とタレの旨さ。
最近はSNSで見て行きたくなるお店というのが増えて来ましたが、
こちらの麺も間違いなくそうでした。
またこちらの新作麺の情報を追いかけたいと思います。
鶏白湯しょうゆ
大東にあった清流さんが、長瀬駅周辺にオープンしたのが、
2018年2月15日のことでした。
昨年、MCを担当していた「天下統一ラーメンバトル」では、
「麺や清流×らぁめんシフク」で出店されていてお世話になりました。
移転オープンということで、さっそく訪問でございます。
店内はカウンター8席と6人掛けテーブル1つなので、
ちょうどうまく入れない時間に当たり
少し待ってから着席になりました。
券売機を眺めて、鶏白湯は即決。
「しょうゆ」「しお」の二択から、左端ということで「鶏白湯しょうゆ」を選択。
「天下統一ラーメンバトル」でも、モツが話題になっていたので、
「ホルモン丼」も追加で注文することにしました。
程なくして到着したのは、
スタンダードながら細部へのこだわりが伝わる一杯。
特にチャーシューのこの並びは丁寧さを感じます。
他にはデフォルトで、メンマ、ネギ、ナルトがラインナップ。
100円で追加注文した味玉もいい感じの仕上がりでした。
そして、こちらが鶏白湯しょうゆスープ。
一口飲んで、サラリとした口当たりから広がる鶏の旨み。
すでに他の方の口コミを見ていて、もう少し粘度が高い想像でしたが、
思っていたよりもあっさり仕上げだったというのが素直な感想でしょうか。
柔らかさがありながら、しっかり旨味が伝わる上質スープ。
そこに合わさるのはやや細めのストレート麺。
まさに麺にスープが伝う様子を見ながら、
一気に麺を啜っていきます。
途中で、どうしても気になったのが
無料で食べられる「辛ニラ」。
実は、これをつまみながら着丼を待っていたのですが、
これだけで食べても…実にウマい!!
当然、スープに入れても美味しいのですが、
スープそのものが相当旨いので、入れるのは勇気がいりました。
箸休め的につまみながらラーメンを食べるのもいいかも知れません。
ホルモン丼
そしてこちらがホルモン丼。
しっかりと味を入れられたホルモンと
角切りチャーシュー、ネギの合わせになっています。
ホルモンのもつブリブリ感は残しつつ、
しっかり味が入れられているので歯ごたえあるホルモン。
タレと、ご飯をマッチングさせれば当然あっという間に完食です。
清流さんのツイッターを見ると、昨日から始まったものだったんですね。
最初はもっと濃厚かと思っていたスープですが、
そのウマさに麺がなくなってからもレンゲが止まらず、
ホルモン丼と交互にスープまで完飲。
近大近辺も、訪問済みの「麺屋 蝉」さん、「つけ麺いろは」さんなど、
学生街だけあって麺屋もたくさんあるので、これからどんな存在になるのか楽しみです。
それでは!!
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