※2020年7月、前の店のすぐ近くに移転オープンされました。
さて今回ご紹介するお店は、
「河内の中華そば 醤」でございます!!
店舗情報
お店:河内の中華そば醤
場所:大阪府東大阪市花園東町2-5-31
営業時間:11:00〜15:00※売り切れ次第終了
定休日:不定休※Instagram、Facebook参照
久世のオススメ
熟成中華そば 800円
熟成煮干し中華そば 800円
へたれ丼(小) 300円
メニュー
2020年12月現在のメニューはこのようになっております。
熟成中華そば
2020年7月に歩いて行ける距離で移転オープンした「醤」さん。
和モダンのスタイリッシュな外観で、以前よりも席数が増えた店内では、Hump Backがアルバムごと鳴り響いていました。
メニューに大きな変化がないようなので、未食の『熟成中華そば』を頂くことにしました。
ほどなくして到着したシンプル構成ながら力強い一杯。
たっぷりのシャキシャキ穂先メンマ、白髪ネギ、ナルト、仕上げのブラックペッパーに…
どデカいばら肉チャーシュー!!
注文時に肩ロースとバラ肉から選べますが、一度こちらを知ってしまうとバラ一択になるんですよね!直前に炙りが加えられ、ほどよい柔らかさと肉感を持ったチャーシューです。
スープはしっかり濃い醤油スープ。
鶏出汁に熟成醤油を合わせたものですが、強めに主張してくる酸味とブラックペッパーの刺激が…なんともクセになります。
麺は全粒粉も見えるストレート細麺。
適度な存在感がある太さで濃醤油スープによく合います。
群を抜いた存在感のバラ肉チャーシューに、酸味が効いた醤油スープ、旨い穂先メンマと、それぞれがしっかり色を出す一杯でした!あの酸味は脳裏に焼き付きます!
【移転前】熟成煮干し中華そば&へたれ丼(小)2020ver
※2020年1月の訪問ブログです。
2016年以来の訪問となった醤(ひしお)さん。
今回は「熟成煮干した中華そば」と
「へたれ丼(小)」を頂くことにしました。
ラグビーワールドカップは花園でも開催されたということで
これまで以上に新規来客数も増えたのでしょう。
お店として守ってほしいお願いが
いくつかメニューの上に書かれていました。
ほどなくして到着した「熟成煮干し中華そば」。
「煮干し中華そば」よりも色濃い醤油が印象的です。
しかし!!それより遥かにインパクトを残してくれるのは、
このドデカチャーシュー!!
肩ロースとバラ肉の2種から選択することができ、
こちらはバラ肉のチャーシューになっております。
さて…ここからスープのアップ、麺リフトと続くはずですが、
醤(ひしお)さんのルールは食中、食後の電子機器の使用禁止。
ということで、着丼までは写真を撮ってあとは集中!
チャーシューの他にはたっぷりの穂先メンマと、
白ネギ、スプラウトというシンプルラインナップ。
煮干しがグッと効いたスープは、色濃い熟成醤油と見事に融合。
醤油辛さが勝つことはなく、実に旨いスープでした。
その麺に合わさる平打ちの中太麺はしっかりとしたコシを感じる存在感。
スープの力強さと絡めて130gの麺量もスルスルとなくなっていきました。
そしてこちらが「へたれ丼(小)」。
あの存在感抜群のチャーシューの端肉(へた)と、
タレが合わさるから「へたれ」丼なのかなと想像。
端肉、タレ、マヨ、青ネギ…ウマイに決まっておる!という一品ですね!
以前はそのボリュームに驚いたのですが、小サイズが出来ていたことで
より注文しやすくなりました!
ちょっとアクセスが遠くても、名声は轟く。
遠出しても立ち寄りたくなるお店でございました!
【移転前】煮干中華そば&へたれ丼2016ver
※2016年9月の訪問ブログです。
「醤」は「ひしお」と読みます。
ちょくちょく口コミで目にしていて宿題店になっていたのですが、
たまたま訪れるチャンスが来たので電話で営業確認をして訪問。
スープ切れ間近のところで滑り込むことができました。
久々に味わう少し緊張感が漂うお店。
店内の注意書きがそれなりにあって、頑固職人の方の様子。
今回の注文は煮干し中華そばとへたれ丼で。
ん?完成度の高い一杯にひと際目立つチャーシュー。
バラ肉と肩ロースから選べるのですが、
おそらく今回は肩ロースを選択。
※かなり前のためうろ覚えでスミマセン。。
もはやこれは肉料理並だろうと思うチャーシューの存在感は、
石原ラ軍団、人類みな麺類を思い出させました。
そのドデカチャーシューと、穂先メンマ、白髪ネギ、カイワレ、煮卵というラインナップ。
鶏ガラベースのスープに煮干しが加わり旨味凝縮。
さらにそこに地元東大阪の星鶴醸造さんの醤油が加わります。
麺は今年の6月から全て自家製麺になったようで、
やや平打ちのしっかり中太麺が使用されていました。
麺量は並で120gですが、十分なボリュームです。
そしてこの「へたれ丼」は300円とは思えないクオリティとボリューム。
もちろん満足度は満点でした!!
想定していたより多い麺量と丼のボリュームに、
まさにお腹をパンパンしながら完食した時、
「かなりお腹が一杯になったんじゃないんですか?」とご主人。
不器用で無愛想でスンマセンとご自分のことをおっしゃっていましたが、
喋ってみたら全然話しやすい方でした!!
様々な限定麺もあるようなので、また再訪したいと思います。
それでは!!
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