麺や紡(つむぐ)@大阪府茨木市

大阪府大阪市以外

さて、今回ご紹介するお店は、
麺や紡(つむぐ)でございます!!

店舗情報

お店:麺や紡
場所:大阪府茨木市宇野辺2-1-24
営業時間:月火木金 11:00~15:00
定休日:水土日
※急遽、臨時休業の場合あり。Twitterなどはなく店前紙告知のみなので注意が必要。
久世のおススメ
熟成らー麺 600円
チャーシュー丼 400円

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メニュー

2019年4月現在のメニューはこのようになっております。

熟成らーめん2019ver&チャーシュー丼

実に6年ぶりの訪問となりました。
高槻での仕事終わりに、ちょうど通りかかったので、
店前を確認すると営業中。
行列でしたが、この機会を逃せないと極寒の中、待つことに。
カウンター9席のみで、ゆっくり回転するので
それなりに待ち時間を経て注文を。
注文は東大阪時代から変わらず、熟成らーめんとチャーシュー丼を。

いつになっても美しく力を感じるビジュアル。
着丼後、改めてメニューを確認し、本当に600円なのか?と驚きです。

トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマ、ナルトが花びら状に。
今回は久々だったので味玉をプラスしました。

スープは鶏のモミジを中心に
炊き上げられた鶏白湯スープを一晩寝かせて熟成。
それが魚介スープと合わせられたもので、
濃厚で粘度もあるのですが口当たりが何とも上品。
濃厚民族も、あっさりが好きな人も共に満足の完成度。

麺はスープによく絡む平打ち麺を採用。
ツルツルとした食感が楽しめる、こだわりの自家製麺です。
お腹が空いていたということもありますが、
こんなに箸とレンゲが止まらず進んでいくものか!と
自分でも驚きました。

なんとかラーメンの箸を途中で止め、こちらも。
これが…紡さんのチャーシュー丼なのです。
あくまで僕が食べてきたお店での経験からですが…、
こんなに美しいチャーシュー丼には、めったに出会いません。

こうやってチャーシューと海苔でご飯を巻いて食べれば…
他に何を書く必要があるでしょう??
今、想像して頂いた通り…めっちゃ旨い!!
残ったスープを交互に飲めば…これまた美味い!!
改めて…平成最後の月となった今、
このラーメンが600円、チャーシュー丼が400円は安すぎます。
久々に感動を感じましたね。
やはり紡さんは健在でした。

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熟成らーめん2013ver&チャーシュー丼

※2013年11月の訪問ブログです。
東大阪にある時に1度訪れたブログが下記にあります。
2012年4月に茨木市に移転しまして、
何度も訪問しようと思っておりました。
しかし開店前30分に行ったところ大行列。
泣く泣く断念したことがありました。
今日はとにかく並んででも食べておこうと決意。
14時45分に到着いたしました。

久世日記-IMG_8018.jpg

一応メニューも撮影しましたが東大阪時代とそんなに変わりません。
右下に記載のつけ麺は1日限定20食と少なく、
開店直後に売り切れるそうでございます。
しかも熟成らーめんも残りわずかで
並んでいるわたくしのところまでになくなるかもという情報。
ぎりぎり間に合ってわたくしの後ろ2人で売切れになりました。

久世日記-IMG_9209.jpg

麺が茹でられている間にしっかりと炙りを加えたチャーシュー。
ネギ、メンマ、ナルトがトッピングに。

久世日記-IMG_2816.jpg

スープは魚介プラスの鶏白湯醤油味。
以前のものに比べると醤油の色が少し強くなった印象が。

久世日記-IMG_5652.jpg

麺は自家製の太縮れ麺でございます。
このラーメンはしっかりと味があるけど繊細。
味の加減、とろみ、抜群でございます。
ラーメンのスープはすべて飲むべきではないとか言われますが、
男性女性年齢問わずほとんどの方が完食。
もうちょっと…と思っているうちに全部飲んでいるんです。
平日の昼間だけの営業なんてワガママな!!とか、
営業するなら限定20食なんてせずに
もっとちゃんと準備をしてから開店しなさい!!
などブツブツ思っておりましたが、
お2人の素晴らしい接客、味に翻弄されました。

久世日記-IMG_6614.jpg

チャーシュー丼も350円とは思えないクオリティで。
行列が出来るお店には理由がある。
まさにその通りのお店でございました。
ちなみに限定のつけ麺にたどり着くには
開店1時間前は必須と聞いたことがあります。
僕は熟成らーめんを食べるだけで十分ですが、
どうしてもという方は覚悟を持って並んでください。

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【東大阪時代】熟成らー麺2010ver

※東大阪に店舗があった時、2010年10月のブログです。

久世日記

東大阪の工業地域、住宅地域の中に
突如、行列の出来ているラーメン屋が現れます!!
お店の暖簾の横にはこのお店の3つのこだわりが!!
まず、「自家製麺」。
日々微調整が加えられている研究を重ねた麺みたいです。
そして、「地鶏スープ」。
紀州地鶏を100%使用。
そこのベースに魚介スープが加えられた最高のスープだそうです。
最後は「無化調」。
化学調味料を一切使用していないこだわりですね。
決して回転が早いとはいえない中、
やっとこさ順番が周ってきました。
本来は「熟成つけ麺」を頂こうと思ったのですが、
なんと売り切れということ。
店内メニューとにらめっこ。

久世日記

熟慮した結果、ワタクシが注文したのは、

久世日記

熟成らー麺 大!!
説明によると、
「紀州地鶏のもみじを中心に長時間炊き上げ、
開店一年以上前から継ぎ足しを重ねた熟成醤油ダレと合わせた
トロミのある、「麺や紡」定番のらー麺です。」
とのこと。
見た目は「和歌山ラーメン」のように見えるんです。
が、一口食べた瞬間、全然違うということが分かります!!
漂う魚介の味、そして丹念に作られているな~と分かる鶏スープ。
とにかくチャーシュー、メンマ、スープ、自家製麺、
全てに「丹念」という言葉が似合います。
店内に入って回転が悪い理由が分かりました。
1つ1つを丹念に作業され、
その1杯のらー麺に全てが注ぎ込まれている気がします。
一滴も残さず頂ける珠玉の1杯です。
並んでいるときもじっくり待ちましょう。
今度は是非つけ麺を!!

それでは!!

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