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※2018年3月で『周月』の看板をおろし、
『和歌山ラーメン専門店 紀ノ川屋』として生まれ変わりました。
さて、今回ご紹介するお店は、
麺鮮醤油房 周月でございます!!
店舗情報
お店:麺鮮醤油房 周月
場所:大阪府大阪市中央区日本橋2-10-4
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休
※月水は翔月として営業
久世のおススメ
つけそば 780円
メニュー
2018年3月現在のメニューはこのようになっています。
つけそば2018ver
お店のTwitterにて驚きの事実を知ったのが3月1日。
3月30日をもって「周月」としての看板を下ろし、
4月1日からは「紀ノ川屋」として再スタートするとのこと。
新たなスタートも楽しみなのですが、
周月のつけそばが食べられなくなるのも寂しいもの。
ということで、久々に訪問してまいりました。
注文は当然「つけそば」を味玉付きで。
選べる麺量は400gの大盛りをチョイスしました。
親鶏のガラから取った鶏清湯に、
瀬戸内のイリコやサバ節、北海道産真折昆布などの魚介、
愛媛の老舗「梶田商店」の生揚げ醤油で仕上げた無化調スープ。
酸味が際立ち、鋭く魚の節を感じるこのスープ、
最初は戸惑いましたが、そのクセの強さにどっぷりとハマってしまいました。
色濃いつけ汁の中にはチャーシューやメンマなどかなりの具沢山。
そしてここの味玉は相当レベルが高いです。
お店によって付けなくてもいいかなと思う煮玉子、味玉がありますが、
周月さんの場合は頼んでおくべき追加トッピングですね!
そしてこちらが自慢の自家製麺。
麺が美味いというのを素直に感じた初めのお店かも知れません。
モチモチの食感の小麦の風味を、酸味スープにくぐらせるとこれまた旨い。
400gの麺量もあっという間になくなり、最後はスープ割でフィニッシュ。
たまに猛烈に食べたくなるこのつけそばがなくなるのは悲しいですが、
田中店主の新たなスタートも気になることろ。
とにかく…3月中に楽しみまくるしかないですね!
周月×青空「直球勝負!!豚骨ラーメン」
※2017年の訪問ブログです。
なんばボンバシらーめん俱楽部のイベント、
インスパイアの賛美~彩々大作戦~。
すべてのお店が一巡しましたが周月さんだけ二巡目。
周月さんが青空さんの豚骨ラーメンをインスパイア。
ニンニク、背脂オオメで注文いたしました。
着丼して素直に驚き!!
これがインスパイア?というほど本格的な豚骨ラーメン。
これまで周月さんでは出会ったことのない濃厚白湯です。
チャーシュー、キクラゲ、メンマに辛子味噌。
一口飲めば伝わる濃厚でコクのある豚骨に、
チャッチャ系よりはかなり大きめの背脂。
そしてこのメニューのためだけに作られた極細麺。
インスパイアなのですが、
「周月が本気で豚骨と向き合いました!」という
意志も伝わってくるような一杯でした。
周月×青空「えび塩油そば」
※2017年の訪問ブログです。
昨日から始まった
今年のなんばポンバシらーめん俱楽部のイベント、
インスパイアの賛美~彩々大作戦。
のスたさんと共に初日からスタートしているのが周月さん。
麺屋青空の人気メニュー「塩」をインスパイア。
まず驚くのがその美しさ!!
海老が3尾にアボカドを含むたっぷりの野菜、
さらにアクセントとしてイチゴも加わり
そこに海老オイルがプラスされた唯一無二の一杯。
一度写真を撮れば一気に混ぜ合わせレモンも絞ります。
様々な個性を発揮する食材たちが見事にまとまっていました。
周月さんの麺もまた存在感を発揮していましたね。
女性も喜ぶインスパイア麺だと思います。
注意しなければならないのは、
5月4日までの4日間限定ということ。
周月さんだけ前半と後半にインスパイア期間が分かれ、
後半は麺屋青空さんの豚骨だそうです。
これも楽しみ!!
激辛つけ麺
※2017年3月の訪問ブログです。
Twitterで「激辛つけ麺数量限定復活」の文字を見て
大急ぎで訪問したのが3月の事。
何でも2年ほど前に販売したものに
さらに進化を加えたということでした。
手袋とゴーグルを装着して調理された一杯が到着。
なんでも装備しないと目と鼻がおかしくなるかもとのことです。
湯気でも刺激を感じる激辛スープ。
ギネス1位の唐辛子、カロライナリーパーと
ギネス2位のトリニダードモルガスコーピオンを使用。
そこに和歌山県産高級山椒が加わります。
一口食べてその驚愕の辛さに驚き。
スープをまとった麺が食道を通っていくのが分かります。
これは厳しいかと思ったんですが、
これがまた辛さの奥の奥にしっかり旨さがあるのです。
辛い…もう一口…辛い…もう一口の繰り返し。
元々辛いものがかなり好きな方なのでどんどんクセになりました。
そしてその辛旨さは今でも脳裏に焼き付いています。
ある種飛びぬけたものはクセになるのでしょうね。
すごく人気があったということでGW明けに
また再開するとブログにありました。
もしかしたら…またチャレンジするかもしれません。
つけそば2010ver
※初訪問時の記事です。
2010年3月にオープンしたお店で、
黒門市場の商店街の少し南側にあります。
店内の壁には、このお店のこだわりが書かれています!!
もともとは愛媛のお店で、広島にも出店しているそうです。
ワタクシが注文したのは、
つけそばでございます!!
ワタクシはおススメと書いていた中盛り300gを注文。
なんと500gの特盛まで同じお値段で食べられるのです!!
そしてスープはコチラです!!
店内のこだわりは、親鶏のガラから取った鶏清湯に、
瀬戸内のイリコやサバ節、北海道産真折昆布などの魚介、
愛媛の老舗「梶田商店」の生揚げ醤油で仕上げた滋味豊かな無化調スープ。
ということになっております。
とにかく感じるのは強烈な魚と酸味です!!
イリコとサバが強く、鶏はあまり感じません。
そして酸味がかなり強めです。
オリジナリティを感じるスープですね~!!
なんていうか強烈な魚介を感じるドレッシングみたいと率直に思いました。
ただ自家製で作られた麺とよく合うんですね~!!
そしてなんかクセになりそうという感じがします!!
もう1度食べてみたい。。
つけそば2014ver
※2014年、4年ぶりの再訪です!!
とにかく酸っぱい、魚っぽいというイメージが強かったお店。
似たような味のお店も多い中、ここは唯一無二のお味。
たまに訪れておりましたが、久々に写真も撮ってきました。
器も麺も大きな変化はなさそうです。
麺はこんなに全粒を感じるのか?という仕上がり。
そして、以前記憶していた通りの酸味と魚。
でもね…僕の味覚に変化があったのでしょうか??
以前よりはるかに好みの味に感じました。
2010年の時はまだまだ濃厚さ、こってりさだけを追求していた時期。
最近になって繊細さも徐々に分かるようになってきました。
ここのスープは強烈なんだけど、
それだけではないこだわりの繊細さを感じたのです。
ただ、ちょっと麺の量が多かった。
胃袋も少し変化したのでしょうか?
次回は大盛りは選ばないようにしようと思います。
好き嫌いは分かれそうだけど、
ハマるとリピーターになるお店でございます!!
つけそば2016ver
なんと言っても看板メニューはつけそば。
強い魚介と酸味を感じるスープなので、
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、
わたくしはどっぷりハマってかなり頻繁に食べております。
そして、最近カウンターに置かれ始めた特製ほたてラー油。
味変の幅が広がりました。
旨酸っぱ麺ということで、身体が疲れを感じた時に食べたくなる麺です。
和歌山風中華そば
※2015年9月の再訪です!!
久々にメニューを眺めてみると、
「和歌山風中華そば」の文字が目に入りました。
かなり酸味が強く、オリジナリティも高いつけ麺なので、
訪れるときはそればかり注文していましたが、今回はコチラを。
和歌山風中華そば。
この和歌山風中華そばも周月バージョンは「車庫前系」。
翔月バージョンは「井出系」に変わるとのことで、
これは周月バージョンでございます。
トッピングに煮玉子をすると、半個が3つになっていて驚きました。
おそらくデフォルトで半個入っているのですね。
スープは鶏ガラ醤油そのもの。
もともと入っている胡椒がたまらなく合うんです。
ツルツルの麺との相性も抜群。
正直、スープを一口飲んだ時は全然普通だなと思ったのですが、
一度飲みだすと止まらないスープなんですね。
気が付いたら完飲しておりました。
「和歌山風」という言葉がどこかしらを連想させるので、
それが少し邪魔になるかもしれませんが、
もう一度食べたい中華そばでした。
油そば
※2016年1月の再訪です。
1度は食べなければと思いながら、
訪問すると常に「つけそば」を注文してしまっていたので、
今回こそと意を決して「油そば」を注文いたしました。
つけそばにも使われるかなり好きなワシワシ麺と
チャーシュー、モヤシ、白髪ネギ、メンマ、魚粉が加わり、
下に隠れているタレと混ぜ合わせていきます。
油そばというと圧倒的に濃い味付けのものが多いのですが、
こちらは濃いだけの味付けではありません。
麺の小麦の旨さを感じる油そばなのです!!
ただ麺量を多くすると味が単調になってくるので、
卓上の調味料を使って味に変化を加えると
また最後まで楽しめます。
鶏の高級山椒つけ麺
3月25日で6周年を迎えた時の限定メニューが
5月4日にも提供されるということで訪問。
注文から結構な時間がかかって着丼。
それもそのはず、麺の上にある大きな鶏。
およそつけそばに付いてくるようなサイズではないのです!!
スープの海苔の上には和歌山県産の高級山椒。
山椒はモノによって本当に味が違います!!
高級山椒はこんな色なんだと思わせてくれる緑色。
周年でしか味わうことが出来ないメニューを堪能しました!!
友愛亭インスパイア ヘビー醤油
なんばポンバシらーめん倶楽部のイベント、
ラーメン道~インスパイアの軌跡~の2週目がスタート。
今週は周月さんが友愛亭さんのインスパイア麺を出されています。
お値段は並サイズで960円。
結構お高めかなと思ったら、着丼してその豪勢さに驚きです。
チャーシューにチンゲン菜、煮玉子と海苔。
そしてラーメンには見たことのないかき揚げ!!
こちらは黒門市場内の天ぷら屋「日進堂」さんの特製かき揚げなのです。
友愛亭さんは醤油ラーメンのお店ということで、
もちろんこちらも醤油で勝負。
口当たりの良い芳醇な醤油の香りと味、
そして中太のストレート麺が見事にマッチングしておりました。
スルスルと進む麺とスープであっという間の完食、全汁。
おろしぶっかけ黒ゴマ麵
※2016年9月の再訪です。
かなりこのお店の限定記事も増えてきました。
今回は9月まで提供されていたこのお店ならではの冷麺を。
その名も、「おろしぶっかけ黒ゴマ麵」!!
まず提供されるときの最後の仕上げが凄いんです!!
卓上で行われる液体窒素による仕上げ。
そして現れるのが野菜の彩り鮮やかな冷麺なのです。
周月さんならではの麵と、夏野菜の融合でどんどん食が進みます。
この時は大盛りにしたのですが、
周月さんの油そばと冷麺の大の量は半端ありません。。
つけ麺の時は食べられるのですが…。
これからは安易に大盛りにしないように気を付けようと思います。
それでは!!
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