さて、今回ご紹介するお店は、
田中商店でございます!!
店舗情報
お店:田中商店
場所:東京都足立区一ツ家2-14-6
営業時間:18:00~翌4:00
定休日:年中無休
久世のオススメ
らーめん 720円
らーめん
東京麺巡り、其の二は、
飲み会の後に訪れるということで、
深夜でも開いているお店から田中商店さんをチョイス。
営業時間を確認して、Googleマップに「田中商店」と入力。
浅草橋近くにあるのかと確認して最寄駅の六町へ。
しかしこの六町がとてつもなく遠いのです。
どうやら浅草橋近辺にも
ラーメン店ではない田中商店があるらしく
上野のホテルから比較的近いと誤認識。
東京の地理もよく分かっていないので、
終電でとてつもない場所に来ることに。
今さら後悔してもしょうがないので
しっかり堪能することに。
深夜にも関わらず並んでいるお店ですが、
店内はかなり広くほどなく入店。
〆の一杯ですからスタンダードならーめんを注文。
博多ラーメンというと、
語弊があるかも知れませんが、無骨な見た目の印象。
なんでしょう…1つ1つを
猛烈にブラッシュアップさせたとても美しい見た目。
特製窯を使って作られたチャーシューは、
肉の食感、旨味をしっかり残しながら、
香ばしくジューシーに仕上げられております。
さらに海苔には各国の言葉での
ありがとうが綴られており、
万人受けだけではなく、
万国受けする旨さであることを感じます。
スープは現在の一般的な「取り切り製法」ではなく、
久留米の「呼び戻し製法」を採用。
常に継ぎ足し続けるこの製法は、
味を安定させることがとても難しいと言われます。
田中商店さんは豚骨のみを3
日間強火で炊き続けたスープで、どストレート勝負。
麺はもちろん極細麺。
15年の付き合いという博多、
トリオ製麺の低加水麺を採用されています。
関東一美味い博多ラーメンとも言われるこのお店は、
博多ラーメンに少し変化をつけたものではなく、
真っ直ぐにブラッシュアップさせた印象。
博多ラーメンを極めたお店と評しても良いと思います!!
最終的にタクシーで5000円かけて帰るハメになりましたが、
その価値はあったと思います。
また訪れたいお店です。
それでは!!
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