さて、今回ご紹介するお店は、
らーめん天神下 大喜でございます!!
店舗情報
お店:らーめん天神下大喜
場所:東京都文京区湯島3-47-2
営業時間:月~金 11:00~15:00 17:30~22:00
土 11:00~15:30 17:30~21:00
日祝 11:00~16:30
定休日:なし
久世のオススメ
とりそば(塩味)850円
とりそば(塩味)
このブログの中心はラーメンとなっている今、
やっとの事で書いた店舗数も400軒を超えました。
しかし、やはり住んでいる大阪市を中心にほぼ関西圏。
どこかで意識的に食べに行かないと他のエリアは難しいというとこで、
今回は東京に焦点を当てて麺活をしてまいりました。
其の一が、上野界隈のらーめん天神下 大喜さんでした。
1999年にオープンし、17年の時を経てもいまだに人気のお店です。
数あるメニューの中から、
とりそば(細麺)をチョイスいたしました。
ほどなく美しい塩ラーメンが到着。
どんぶりに描かれた花びらと呼応するように、
トッピングが散りばめられているのが印象的。
鶏のミンチに柔らか鶏チャーシュー、
煮卵、カイワレ、白髪ネギ。
そして、おそらくセロリかなと思われる
香味野菜の風味が効いていました。
比内鶏などの鶏ガラをふんだんに使った鶏スープと、
九十九里の煮干を中心とした魚介スープが融合し、
鶏油がまた旨味を増してくれています。
20年に渡り日本料理で修行をした店主は、
何かが突出することのないように、
調和した味付けを心がけているということですが、
まさにその通りの優しく繊細な仕上がりになっていました。
麺はストレートの細麺で、
まさにこのスープにぴったりとハマります。
国産とオーストラリア産の最高級小麦をブレンドし、
モンゴルかん水を使用した自家製麺です。
17年の時の中で、メディアに取り上げられ
とてつもない評価を受けた時期、
それとは裏腹な評価を受けた時もあったようですが、
東京という地で、これだけお店を存続させるのは
それだけの力があるからです。
また東京を訪れた時には
別メニューを頂きたいと思います。
それでは!!
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