【閉店】麺屋 裕@京都市山科区

京都府

※2020年10月31日をもって閉店されました。
さて、今回ご紹介するお店は、
麺屋 裕でございます!!

店舗情報

お店:麺屋 裕
場所:京都府京都市山科区東野百拍子町25-2
営業時間:11:00〜14:00
定休日:月曜日
久世のオススメ
蟹塩そば 750円

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メニュー

2018年7月現在のメニューは、このようになっております。

蟹塩そば2018ver

2017年4月に上京区から山科区に移転した麺屋裕さん。
もう1度食べたいなと思っていましたが、なかなか機会がなく、
移転から1年以上が経ってようやく訪問することが出来ました。
開店時間を狙って10分前到着も、先客がお2人いらっしゃいました。
前のお店はカウンター6席でしたが、今回は8席。
店内に待合室もあるので、暑い夏でも外待ちでなく行けそうです。
注文は味が忘れられなかった「蟹塩そば」を。

初回訪問の2年前がフラッシュバックしてくる美しい一杯が到着。

ややレアさの残るチャーシューが2枚と鶏チャーシュー、
裕さんならではの姫竹が3本に糸唐辛子が彩りを添えてくれます。

着丼から漂う蟹の香りは、一口飲めばより一層広がります。
淡海地鶏の鶏スープに、3段階で熟成された蟹塩ダレが融合。
自分の記憶以上に感じる蟹の旨み!!
オレンジ色のオイルを混ぜ合わせていくことでその風味が増していきました。

その蟹スープに合わさるのは、北海道産小麦で作られた自家製中細麺。
麺がスープを纏うというより、蟹エキスを吸うかのようにマッチング。
スルスルと麺が進み、止まることのないレンゲでスープも飲み干しました。

なかなか麺で、過去の記憶を超えるということはないのですが、
「蟹塩そば」は過去の美味いという記憶より旨く感じました。
場所は変わっても、その実力と人気は変わりませんでした。

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蟹塩そば2016ver

※上京区にあった旧店舗時代、2016年9月の訪問ブログです。

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「裕」は「ゆう」ではなく「ひろ」と読むようです。
らぁ祭2016京都の参加店舗ということで訪問。
もともと「とうひち」さんとの連食予定でしたが、
「とうひち」さんの駐車場が満車だったので
お昼の営業時間が短いこちらを先に周ることに。

行列の方が写らないように、自分が入る直前で外観写真を撮りましたが、
もちろん並んでいる方がいらっしゃいました。
カウンター6席のお店なので、それなりの待ち時間を経て入店。

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注文は名物と書かれている「蟹塩そば」を味付け玉子入りで。

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なんとか時代が進化して匂いをお届けできないものか…。
と思うほど芳醇な蟹の香り。

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若干レアな部分が残る大ぶりのチャーシュー、
炙りが加えられた姫竹、糸唐辛子にネギと
トッピングて追加した数量限定の味付け玉子。
京赤地鶏からとられたベースのスープに、
これでもか!というほど蟹が融合しております。
このために大量のワタリガニが使用されているそうです。

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麺は自家製麺で平打ちの中太麺。
Twitterでは「粉場打ち無手先謹製」と書かれておりますが、
この言葉の真意は分かりません。
とにかくスープとの相性抜群の麺だったとお伝えしておきます。

実はこのお店、ミシュランで星は付かないが
コストパフォーマンスと質に優れているお店が掲載される
ビブグルマンに選出されています。

正直な感想として…
また、らぁ祭で良いお店に巡り会わせてもらったな
と、思いました。
また近くに立ち寄った時には再訪です。

それでは!!

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