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さて、今回ご紹介するお店は、
俺のラーメン あっぱれ屋でございます!!
店舗情報
お店:俺のラーメン あっぱれ屋
場所:京都府城陽市奈島下小路11
営業時間:11:30~14:30
定休日:日・祝・第4土曜日
※基本的に休み情報はTwitterでチェック
久世のおススメ
こくまろ塩ラーメン 850円
濁とろ塩ラーメン 1000円
メニュー
2020年10月現在のメニューはこのようになっております。
濁とろ塩チャーシューメン
滋賀県信楽での仕事帰りに意外に近いことを思い出し、なんと6年ぶりの訪問。
11:30の開店と同時くらいに到着しましたが、長蛇の列。
2009年のオープンから11年経ってもその人気は全く衰えていませんね。
車でも滅多に通らない場所にあるので意を決して並び、30分ほど待って入店。
20食限定の『スーパーつけ麺』は今回も売り切れていたので、前回訪問時にはなかった『濁とろ塩チャーシューメン』を頂くことにしました。
ほどなくして到着したのはなんともビジュアル力の高い一杯。
7枚の肉厚チャーシューが重なり合う色鮮やかさ。
極太メンマに青ネギ、デフォルトで半分味付玉子というラインナップ。
泡泡スープってここから始まったんだったっけ?っと思い出すほど、たくさんのお弟子さんを輩出した「あっぱれ屋」さん。
豚骨と魚介が織りなす上質なクリーミースープ。
「濁とろ」ではありますがドロドロではなくサラリとした口当たりです。
そのスープに合わさるのは平打ちの太麺。麺を傷つけないように丁寧に湯切りされたモッチモチ麺です。麺をよーく見ると麺に付いた黒胡椒が。
コショウオイルでの味変も考えましたが、肉厚チャーシューからこぼれ落ちるブラックペッパーで十分な刺激があるので、結局、オイルは加えずに完食。
気がつけばスープを一滴も残さず飲み干す一杯。
いつかチャンスがあれば『スーパーつけ麺』のために並びます。
こくまろ塩ラーメン
※2014年1月の訪問ブログです。
京都府のラーメン1位、全国で見ても点数が5位のお店。
近鉄新田辺駅から徒歩1時間40分と絶対に歩いては行かない場所にあります。
生駒に住んでいればまだ近かったのでしょうが、
大阪に引っ越しをするとなかなか近くに行く機会がなく
やっと訪問することが出来ました。
店外にも行列がありますが、店内にもかなり待っておられます。
基本的に平日のお昼しか営業しておりませんので、
これを食べるんだ!!と気合いを入れて行くしかありません。
スーパーつけめんは売切れということで
こくまろ塩ラーメンとあっぱれ飯を注文しました。
奈良の富雄にあるみつ葉と似ているな~と思いましたが、
それもそのはず。
みつ葉はここで修行をされた方が出店したもの。
こちらが元祖になるわけでございます。
鶏、豚、魚介の融合ということですが、
あまりこってりしすぎているという印象はありません。
これはパスタですか?というくらいモチモチした
平打ち麺がスルスルっと入っていきます。
レアチャーシューに煮玉子、極太のメンマがトッピング。
シンプルながら一つ一つのクオリティが非常に高い。
ずん胴から直接スープを注ぐわけではなく
小鍋で一つ一つ熱が加えられるため
スープの美味さ、熱さも際立ちます。
ラーメンに合うオリジナル香辛料も用意されているのですが、
塩ラーメンにあうのはコショウオイル。
しかし、あまりにスープが繊細に出来ているため、
コショウが勝ってしまいます。
個人的な見解ですがこれを加えずに
最後まで行けばよかったと思いました。
あっぱれ飯はバター風味の炊き込みご飯。
これはこれでシンプルで美味しいですが、
やはりメインはラーメンですよね。
麺の大盛りは無料で出来るのでそれでも良いかも。
僕は麺が増えることでスープとの割合が合わなくなるので
炊き込みご飯を選択しました。
カウンター18席と行列店にしてはそこそこな大きさ。
それをなんと2人で切り盛りされるとは…。
だからと言ってめちゃくちゃ待たされるわけでもない。
席に着くとほどなくラーメンが出てきました。
このお2人の動きにはあっぱれでございました。
本当はつけ麺も食べてみたいところですが…。
限定20食ということで一体何時に行けば良いのか分からないので。
また…思いっきり気が向いた時に。
それでは!!
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