飲食店って11時以降に開店って店が多いんだけど､少し早めからご飯が食べたいって時に重宝するのが阪神百貨店地下にある「阪神スナックパーク」。
「カドヤ食堂」とか人気のお店も10時オープンなので出張前にはありがたい場所。
その中で気になりつつ食べたことがなかったのが『えきそば』。
単なる駅にあるそば屋ではなく､姫路の歴史あるご当地グルメが『えきそば』なのです。
注文したのは『えきそば（天ぷら）』の『ミニそばメシ』セットを。
あっという間に提供される『えきそば』と『ミニそばメシ』。
こちらが天ぷらの『えきそば』。
1949年､昭和24年､戦後の混乱の中､食材の安定供給も難しい中､和出汁に中華麺という独特な麺が人気を呼んだ姫路の『えきそば』。
この天ぷらはほとんどの部分が衣でちょっとのエビが入ったふわふわ。
このふわふわ食感がいいんですよね！
たしかに麺はかんすいが入ってやや黄色いですね！
シンプルな中華麺に和出汁。
この組み合わせ話は富山の『かけ中華』に似たものがありますね。
そしてコチラが『ミニそばメシ』。
ご飯と焼きそばが融合したカタチの神戸・長田のご当地グルメ『そばメシ』。
ご飯と細かく刻んだ中華麺とこんにゃく､ちくわ､キャベツにたっぷりソース。
アクセントの紅ショウガが小さいながらにパンチ力のあるミニ丼！
駅チカで気軽に兵庫のご当地グルメを味わえるお店でした！
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