通天閣近辺、新世界でグルメを楽しむなら「串カツ」「立ち飲み」を検索する人が圧倒的に多いでしょう。
そんな中、洋食屋で高い評価をえる老舗が路地にひっそりと佇みます。それが『グリル梵』さん。
神戸オリエンタルホテルで西洋料理を学んだ二井清氏が1950年、大阪ミナミにオープンした「レストラン二井」がルーツ。
1961年現在の場所に移転し、『グリル梵』として歩みを進めて来ました。
一度は行ってみたいと思っていた老舗にようやく初訪問。
メニューを眺めて…驚愕…。た…高い…。
しかし今さら店を出られない…。ということで、おすすめの『ヘレカツカレー煮込み』を頂くことに。
すると…「ライスは付けられますか?」…。
ライスは別料金なんかい!!…と思いましたが…頂くことに。
ちょっと…ランチとは思えない額になったな…と思いつつ待ちます。
『ヘレカツカレー煮込み』と『ライス』。
それにオニオンスープも付きます。
ライス並がまた…少ないんですわ…。
しかし…ヘレカツはめっちゃ美味そう!!
なるほど…断面を見て、値段の意味が分かりました。
ひと口食べて、その柔らかさを実感して…値段に価値を感じました!
ウマ!!めちゃくちゃ上質なヘレカツじゃないか!!
肉ってこんな感じで噛み切れるんや!!
カレーソースもいわゆるカレーという感じではなく、このカツに合わさるために生まれたようなデミグラス感!!
ご飯によく合うので、50円プラスして大盛りにしておくべきでしたね!
食後に出されるハーブティーもオシャレですね!!
路地裏にひっそりと佇む洋食の老舗。
気軽にランチで!ってお値段ではありませんが、一度は食べておきたいお店でした!!
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