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さて、今回ご紹介するお店は、
『らーめん工房 麺作』でございます!!
店舗情報
お店:らーめん工房 麺作
場所:大阪府大阪市西成区岸里2-3-3
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
※L.Oは15分前
定休日:日曜日
久世のオススメ
つけそば(中) 1050円
メニュー
2022年7月現在のメニューはこのようになっております。
※手作り海老ワンタンのみメニューから消えていました。
【期間限定】とろとろ昆布水のざるラーメン
岸里駅近くの名店「麺作」さんで夏麺が登場したと聞き、早速訪問してきました。それが…
『とろとろ昆布水のざるラーメン』!!
昆布水に浸かった美しい麺とツユと薬味というシンプルなラインナップ。
昆布水つけ麺というのも色々なところで見るようになりましたが、麺作さんのものはより昆布の色が濃く、本当にトロットロに仕上げられていました。
あとはシンプルなおツユにわさび、ごま、ねぎのという薬味たち。
まずは薬味を加えずにズルリ。
とろっとろなので、昆布水がよく麺に絡みつきますね。
初めはツユの旨みを感じながら食べ進め、昆布水がツユに加わると、徐々に出汁感が強くなっていき、ストーリー性を感じながら楽しめます。
最後は残った昆布水をツユに加えてツユ割り!
この光沢でとろみが伝わるかな?
シンプルイズベストな夏麺でした!!
つけそば(中)
大阪市といってもそのエリアは広く、なかなか行っていないところもあります。
伊藝さんの新店舗がオープンした時に、西成区ってあんまり巡ってないなと気づき、以前から宿題店だった麺作さんにようやく初訪問となりました。
岸里駅からすぐのところにあり、2017年3月のオープン。
「阿倍野めんや」出身の方の独立店だそうで、純和風の外観と店内です。
注文は「つけそば」を中サイズで。
じっくりと時間をかけて到着した麺線の美しいつけ麺。
この写真をInstagramの「#大阪つけ麺」のタグで見つけて絶対食べておきたい!となったのです。
泡に鶏油に三つ葉に色々と表面に見えるつけ汁。
鶏と水のみから炊き出された純鶏白湯の上質な旨味がたまりませんね!
麺は茹で上げて絞めてから、丁寧に麺線を整えられているのがカウンターからも見えました。
棣鄂さんの麺を使用していて平打ちのもっちり麺です。
これだとトッピングが少し寂しい気がするな…と思っていたら…
鶏白湯つけ汁の中にはつけ麺ではあまり見ないくらいのどっさりトッピングが!
たっぷり大きめチャーシューに、メンマ、半熟玉子入り!
平打ち麺の美しさに、純鶏白湯のつけ汁を纏わせると…そりゃ旨いです!
40歳を迎えてもこってりさを追いかけてしまいますが、しっかりこってりであり、洗練された上質さも感じます。
麺がなくなり最後にスープ割りを頂くと、純鶏白湯に鰹の風味が加わり、さらにその上質さを確信するのです。
ぱっと写真を見て訪れたお店は、予想を上回るハイレベル店!
またぜひ伺いたいと思います!
それでは!!
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