さて、今回ご紹介するお店は、
『麺〜seeness〜なかの 本店』でございます!!
店舗情報
お店:麺〜seeness〜なかの 本店
場所:奈良県天理市庵治町209-8
営業時間:11:00〜翌2:00L.O
定休日:なし
久世のオススメ
TORI白湯らーめん(醤油) 870円
メニュー
2024年5月現在のメニューはこのようになっております。
【麺〜seeness〜なかの 本店時代】
TORI白湯らーめん(醤油)
大和高田の本店、京終の奈良店が閉店し、天理店が本店という形にリニューアル統合されたのが2023年年末のこと。
ちかみちらーめんさんに寄ったあとにハシゴで訪問してきました。
注文は券売機の左上にあった『TORI白湯らーめん(醤油)』を。
みつ葉さんから奈良にも大きく広がった泡泡ラーメン。
相変わらずの泡泡具合でレアチャーシュー以外は見えません。
リニューアルにあたり値下げにも踏み切ったらしくデフォルトで870円になっています。
ただデフォルトだと、この小ぶりのレアチャーシュー1枚とみつ葉、刻み玉ねぎというトッピングラインナップ。
(…泡泡でよく見えず、そうだったと思います。)
スープは提供前にブレンダーで仕上げられたもの泡泡スープ。
口当たりまろやかで旨みが広がる鶏白湯スープが堪能できます。
麺はもっちりとした中太麺で泡泡鶏白湯スープとよく絡みます。
連食でも無理なく食べられるクオリティでしたが、やはりトッピングが少なく少し寂しく感じました。
一時代を築いた泡泡ラーメンも目新しさを感じなくなった今、どんな変化を遂げていくのか見守りたいと思います。
【麺~leads~なかの 天理店時代】
特製TORI白湯らーめん
2014年、大和高田にオープンし、瞬く間に大行列店となった「麺~leads~なかの」さん。
その2号店が天理にオープンしたのが2018年12月のことでした。
大神神社に訪れた帰り、夕方4時ごろに立ち寄ったことがありましたが、ちょうど通し営業から、昼夜営業に変わった直後で撃沈。
そこから長い時間を経ての初訪問となりました。
注文は『特製TORI白湯らーめん』を。
かつては衝撃を受け、今はどこかしら見慣れてきた感もある泡泡ビジュアル。
色のコントラストがハッキリするのが白泡の良さかも知れません。
特製にすることでレアチャーシューが1枚から3枚になり、泡泡のスープでほぼ見えませんが…半熟味玉もプラス。
チャーシューは生ハムに使われるイタリア産「ドルチェポルコ」を低温調理したレアチャーシューなんだそう。厚みがあり肉そのものの旨さを感じるチャーシューです。
スープは鶏のガラだけでなく小骨などのあらゆる部分から抽出された鶏白湯に、昆布、椎茸など様々な乾物から取られたエキスが融合したスープ。
柔らかな口当たりなのですが、しっかりと濃い旨味を感じます。
白の器に泡泡スープ+緑なのでイタリアンな雰囲気ですが、和の旨さなのです。濃厚鶏白湯に刻み紫蘇という組み合わせも良いですね。
麺は角がしっかりとした中太麺を採用。
しっかりとしたスープに負けない存在感をもつモッチリ麺はよく合います。ズルズルと啜り、麺食堂88とのハシゴだったことを忘れるほど早く完食。
こちらの店舗はカウンター席5席にテーブル席38席とかなり大きいので、待つ時間も少なそうです。
今度は…『塩』を頂きます!!
それでは!!
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