※2022.8.30で一旦閉店されました。
さて、今回ご紹介するお店は、
『中華そば煮干しや』でございます!!
店舗情報
お店:中華そば煮干しや
場所:大阪府大阪市生野区巽南3-15-7
営業時間:11:30~14:00 16:00~21:30
※土日の昼営業は11:30~14:30に拡大
※コロナ禍における営業時間は要確認
定休日:月曜日
久世のオススメ
煮干中華そば 900円
メニュー
2022年8月現在のメニューはこのようになっております。
つけそば(豚骨系)
8月30日の閉店前、最後の日曜日、
すなわち最後の煮干豚骨系営業日に訪問して来ました。
『煮干し豚骨そば』『つけそば(豚骨系)』の2択から最後は『つけそば(豚骨系)』で締め括ることに。
茹で時間10分を待ち、満を持して着丼したつけ麺。
清湯系でもガツンと煮干しが来ますが、さらにガツンと差がました煮干し豚骨つけ汁。
直前に炙りを加えられたたっぷりの肉厚チャーシューに隠れるように、10分に渡って茹で上げられた中太麺。
ノーマルで注文しましたが、麺量は少なめ。
大盛りにするべきだったーー…。
モチモチ中太麺を濃いニボ豚スープに潜らせると…旨い!!
『煮干中華そば』の洗練されたガツンと系ではなく、ワイルドに強さを主張するつけ汁。
…だからこそ大盛り麺でもっとこのつけ汁を楽しみたいところでした。
最後はスープ割りでフィニッシュ。
丁寧に手鍋で温めて提供されるスープ割り。
たっぷりでお腹も満たされたのですが、最後まで麺量の失敗を後悔しました。
どこがで移転オープンされた時には、必ず大盛りに!!
煮干中華そば
8月30日をもって閉店されると聞き、慌てて再訪問。
移転のための一時閉店だそうですが、移転先は未定だそう。
「煮干しや」ファンの方は8月に何度もいかなきゃですね。
現在は平日に清湯系の煮干しラーメン、日曜日は豚骨系の煮干しラーメンを提供されています。
僕は平日に伺い『煮干し中華そば』を頂きました。
久々に対面する「煮干しや」さんのラーメン。
無駄なくパワフルな一杯って感じですね!
直前に熱を加えられ脂が溶け出すような肉厚ローストチャーシューが2枚、長めのメンマに長めのネギというシンプルラインナップ。
このチャーシュー…そもそものクオリティ、直前のひと手間でめっちゃ旨いですね!
そして…この煮干しスープ!
パンチ力を求める僕に清湯でズドンとインパクトを残すニボニボスープ!
清湯系というとどうしてもあっさりなイメージがありますが…とんでもない!
深みあるブラウンに凝縮された煮干し、多めの油分がガツンと押し寄せる強旨スープです!
こりゃ…美味いわ!
その強旨スープに負けない存在感の平打ち中太麺。
表面は滑らかに、モッチリとした噛みごたえの麺が旨ニボスープによく合います!
やっぱりこのお店のクオリティは高い!
元々は『煮干豚骨そば』をよく頂いていたので…日曜営業も行っときたいですね!
「煮干しや」ファンの方はお早めに!
冷やし煮干そば
「らーめんセンタートミオ」さんで煮干ラーメン店が作る冷製麺に魅せられたのが数日前。
そして煮干ラーメン店と言えばで思い浮かんだのが「煮干しや」さん。
こちらの作る煮干し冷製麺はどんなものなのか確かめたくて久々の訪問です。
券売機で『冷やし煮干そば』を見つけて早速の注文。
ほどなくして到着したのは、韓国冷麺のように銀の器で到着した冷製麺。
大ぶりのしっとり旨チャーシューが2枚。
カニカマにメンマ、ネギ?かな…というシンプルなラインナップ。
注目のスープはかなーり濃く仕上げられた煮干し醤油スープ。
冷たさキープのために多めの氷が投入されているのでそれが溶けてくると良い塩梅になるような濃さです。
トッピングをささっと食べて、麺を泳がせることでスープを馴染ませると煮干しがグッと感じられる冷製スープになりました。
麺はしっかり歯応えが残るように仕上げられたストレート麺。
濃いめの冷製スープとしっかり歯応え麺がよく合います。
麺をあっという間に啜り、煮干冷スープも最後の一滴まで完食。
煮干しスープの濃さ、器も含めていぶし銀な冷製麺は、この夏もう一度食べたい一杯でした。
煮干豚骨そば&塩煮干しそば
※2019年8月の訪問ブログです。
2015年に南巽駅近くにオープンした煮干しに特化したお店。
もともと緑橋にあったお店が、屋号を変えて移転オープンとなったそう。
ずっと気になるお店でありながら、なかなか訪問のチャンスに恵まれませんでした。
5月に火事があり、しばらく休業されていましたが、
店内の改装も経て7月28日に復活オープンとなったばかりです。
券売機を眺めて「煮干中華そば」にしようと思いましたが
店員さんに1番ニボニボ感があるものを尋ねると
「煮干豚骨そば」とのことだったので、そちらにしました。
ほどなくして到着したのはチャーシューが存在感を放つ一杯。
店外まで漂っていたニボニボの匂いも強く感じました。
直前に切られてのせられるチャーシューは、
かなり肉厚で2枚あるとボリューム満点。
スープの熱によって脂が融解し、ホロリと崩せるチャーシューです。
他にはネギとメンマのみというラインナップ。
スープはニボニボ感がギュッと詰まった強煮干スープ。
いわゆるコンクリート系ではないですが、ガツンとくる煮干しです。
煮干豚骨の豚骨の部分はそんなに感じず、
強烈な煮干しの尖りを上手く丸めるような仕上がりですね。
麺は店内の製麺機で作られたストレート細麺。
パツン系までは硬くないまでも、しっかりとした歯ごたえで、
強煮干スープとよく合います。
そしてこちらが同行者が注文した「塩煮干しそば」。
黄金スープで、柔らかめの煮干しを想像しましたが…
こちらもしっかり煮干し!
「煮干豚骨」とは、また違った角度から感じる煮干しの一面ですね。
「煮干豚骨」のスープが強烈なので、直後に頂くと、
その本来のポテンシャルを全て感じられなかったかも知れません。
これも単独でもう一度頂きたいですし、
看板の「煮干中華そば」と「つけそば」も気になるところ。
これはまた、再訪ですね!!
それでは!!
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