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さて、今回ご紹介するお店は、
麺屋たけ井 R1号店でございます!!
店舗情報
お店:麺屋たけ井 R1号店
場所:京都府八幡市八幡南山57-2
営業時間:11:00~16:00 18:00~23:00
定休日:年末年始
久世のおすすめ
魚介つけ麺 880円
メニュー
千葉県松戸の超有名店「とみ田」で修行された店主、
竹井さんが京都府城陽に「たけ井」をオープンしたのが2011年1月。
その味はすぐに話題となり、大行列になりました。
その後は勢力を拡大し2014年7月、この国道1号線沿いにR1号店をオープン。
その人気は確固たるものとなり、これまでどちらかと言えば郊外にあったお店が、
いきなり阪急梅田駅の構内に出店することになったのが2016年の事でした。
その3店舗の中でこれまで唯一、未訪問だったR1号店にやっとの訪問。
店前は大行列で30分以上並んでの入店となりました。
2018年6月現在のメニューはこのようになっております。
ただ、このお店は店内にある券売機で食券を買ってから並ぶシステムなので、
それを知っておいていただいた方が後ろに並び直すリスクがなくていいですね。
魚介つけ麺
メニューは、たけ井の代名詞と言ってよい「魚介つけ麺」と、
うすくち、こいくちから選ぶ「清湯らーめん」の3種のみ。
食べたことのない「清湯らーめん」という選択肢はなく、
やはり「魚介つけ麺」と「自家製から揚げ」を頂くことにしました。
行列からやっと店内に入り分かったことは、
やはり80%以上の人が「魚介つけ麺」を食べているということ。
到着した麺は、「たけ井に来たらコレでしょ!」と言わんばかりのビジュアル力。
「麺屋たけ井本店」は修業元である
「中華蕎麦とみ田」さんのDNAを色濃く受け継いでいます。
ただ…R1号店のスープは「濃厚」なんですけど
「超濃厚」というわけではありません。
このお店ではより多くのお客様に気に入ってもらえるように、
濃厚なんだけど若干マイルドなスープを出されているそう。
国道1号線沿いの大きめの店舗ということで、
ファミリー層を意識したつけ麺づくりということでしょうか。
麺は、国産小麦が100%使われた極太自家製麺を採用。
その上に炙りが加えられた分厚いチャーシューと、
たっぷりのブラックペッパーがインパクトを残します。
極太麺を濃厚スープに潜らせると広がるスープの旨味。
「濃厚魚介豚骨」という、言わば原点のような味をしっかりと堪能。
確かに、城陽の本店に比べると、
粘度と味の濃さがマイルドになっていると思います。
それでも十分に感じる旨さと甘味でどんどん麺がなくなりました。
レンジを使ってのスープの温め直しもあるので、
安心感を持って訪れることが出来る完成度の高いお店ですね。
自家製から揚げ(2個)
そしてこちらが自家製から揚げ。
カラッとした表面と、ジューシーなお肉。
から揚げの表現では使い古されたような言葉ですが、
無類のから揚げ好きの僕も納得のボリュームとお味。
思わず追加でもう2個頼んでしまうところでした。
お昼営業のみで、車なしでは行くことすら難しい城陽の本店から、
徐々に展開を拡大し、幅広い世代に受け入れられるお店になっていました。
それでは!!
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