アウェイ カターレ富山VSグルージャ盛岡

久世カターレ富山

あっという間に6月に突入です。

日曜日はカターレの試合がある、それで一喜一憂する、というのが楽しみなのですが…
6月5日は残念ながら試合のない週だったJ3リーグ。
あまりにも遅いのですが、ここで5月29日のグルージャ盛岡戦を振り返ります。
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今回の写真は、18切符旅行のなのに18切符が使えなかった岩手銀河鉄道。

2連敗で迎え、なんとか流れを変えたかったカターレ。
確かな得点力があるとはいえ、
現在下位にいるグルージャさん相手に負けるわけにはいきませんでした。
しかし、結果は1-1の引き分け。
連敗は止めたものの、求めていた結果ではありませんでした。
ハイライト動画はこちらです。
この試合で得点したのは平出選手。
ここに目を向けると、自陣で平出選手が奪ったボールを
ドリブルから左サイドの國吉選手に展開。
國吉選手のクロスを苔口選手が落として、
そこに走り込んでいた平出選手がフィニッシュという理想的なカウンターでした。
特に苔口選手がボールを落とそうとする時に、
平出選手が相手DFの位置を確認しているところに注目。
ボールを落とす位置とDFの間にしっかり自分の身体を入れることで
シュートを打てるスペースを確保しました。
DFは、あの場所で強く身体を当てるとPKの可能性もあり対応が難しかったと思います。
DFの平出選手が自分がやられて困るプレーというのを実践したのかも知れません。
そして、國吉選手がボールをキープした時に、左サイドに走り出すことで
平出選手のスペースを作った萱沼選手の隠れたプレーも効きました。
残念ながら、後半に追いつかれ引き分けでしたが、
今回もその結果に悲観的ではなかった三浦監督のコメントにも注目です。
常に新しいチャレンジをしながら、J2昇格へ向けた勝ち点も取っていく。
1つ出来上がったものに満足するのでなく、
その上の積み上げを目指していくということです。
これがうまく噛み合った時にまたカターレは連勝できるでしょう。
大分、長野に連勝して、その後1分2敗というのは正直予想していませんでしたが、
やはりリーグ戦というのはそういうものなんですね。
今年のJ3リーグは、かなりの混戦です。
まだどこが抜け出したというのはない状態。
カターレは、折り返しまでのC大阪U23、相模原、YS横浜、藤枝戦で
なんとか連勝を重ねなければなりません。
次の試合は、結果は出なかったもののチームとして積み上げた
この未勝利3試合の変化を見せて欲しいところです。
今週末はホームで試合。
1週間、一喜一憂出来なかった思いを試合にぶつけましょう。
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最後は盛岡冷麺の名店盛桜閣さんの写真でお別れ。

それでは!!

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