さて、今回ご紹介するお店は、
麺匠 たか松でございます!!
店舗情報
お店:麺匠 たか松
場所:京都府京都市中京区一蓮社町312
営業時間:11:00~23:00
定休日:年末年始
久世のおススメ
つけ麺 850円
つけ麺
※2015年11月の訪問ブログです。
学生アメリカンフットボールを見に行った後で、
烏丸駅で乗り換えの時に訪れたお店です。
京都にも名店が多く、
口コミでこのお店の名前をよく目にしていたものの、
やっと訪れることが出来ました。
注文は看板メニューの、つけ麺を。
和の雰囲気漂う店内にぴったりのつけ麺が登場。
なんといっても目を引くのがこちらの麺。
まるでお蕎麦のような見た目の細麺はつけ麺では珍しいことです。
長野県産の小麦を石臼で引いた全粒粉麺。
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にして麺にしているので、
ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含まれているということです。
スープは豚、鶏、エビ、ホタテからとられた粘度は低めのスープ。
各素材ごとに別々に最適時間で炊き込み、
それらを順番に合わせていくスタイルで、旨味が凝縮されています。
小麦でありながら蕎麦を連想させる触感が面白く、
どんどんと麺がなくなっていきます。
しかし、そのまますべてを食べてはいけません。
途中からタマネギを投入し、味と食感に変化を。
さらに次はすだちを絞って酸味をプラス。
そこから卓上の黒七味でさらに変化をくわえるという三段階。
これはつけ麺みさわでもあるシステムですが、
麺自体が全然違うのでまた新たな驚きをもって食しました。
最後のスープ割りにはあおさを加えることで、
さらに風味がアップします。
最初の登場から麺の見た目に驚き、
そして、途中からトッピングを加えることでの味の変化に驚き、
最後にあおさの存在感に驚かされました。
なにか一つの物語を感じる一杯でした。
それでは!!
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