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さて、今回ご紹介するお店は、
麺食堂88(ハチジュウハチ)でございます!!
店舗情報
お店:麺食堂88(ハチジュウハチ)
場所:奈良県天理市蔵之庄町442-1
営業時間:11:00~15:00L.O
定休日:火曜日・水曜日
久世のオススメ
つけそば 850円
特製つけそば 1100円
メニュー
2020年7月現在のメニューは、このようになっております。
特製つけそば2020ver
結崎から移転し、2019年10月、天理でリニューアルオープンした「麺食堂88」さんにようやく訪問出来ました。
高井病院の目の前にあり、カウンター11席の店内に対して14台の駐車スペースがあるので安心ですね。
ようやく念願かなっての再訪だったので『特製つけそば』を頂くことにしました。
ノーマルの『つけそば』に別皿でチャーシュー3枚と煮玉子がつくのが「特製」のトッピング。
メンマとネギ、一味が見えるつけ汁ですが、
このつけ汁の中に角切りチャーシューがたっぷりと!!
このチャーシュー量があるなら「特製」じゃなくても十分、満足感がありそうです。
つけ汁は大和肉鶏と宮崎地鶏の鶏ベースに、昆布、煮干し、鰹の節系魚介が融合。
御所・片上醤油が使用されたつけ汁は辛み、甘み、酸味、節のほのかな苦味が見事な美味さを演出しています。
麺は美しく盛られ、光沢を放つ平打ち麺。
北海道産小麦と外麦をブレンドしたものに、内モンゴル産天然かんすいを使用した自家製麺。
店内に製麺所があり、営業中もどんどん新たな麺が作られていました。
たっぷりつけ汁に泳がせるようにしてこの麺を堪能。
わざとやや柔らかめに仕上げられた平打ち麺。
外側は柔らかくそれを中心部で跳ね返すのがコシと考えられているそうで、柔らかめの茹で具合にされてるんだそう。
コシもそうなんですが、光沢麺の喉越しが素晴らしい麺でした。
最後はスープ割りでフィニッシュ。
リニューアル後、何度もSNSで見てきたこちらの一杯は、皆が写真を投稿したくなるのも納得のハイクオリティな一杯でした。
中華そば醤油・塩、ジャンクそばも気になるので…また近いうちに伺います!
つけそば2016ver
※結崎の旧店舗時代、2016年4月の訪問ブログです。
最近の麺屋さんは1度目にすると
名前にインパクトがあって印象が残るお店が多いですが、
こちらも奈良県内の書き込みで
よく目にして気になっていたお店。
88は「ハチジュウハチ」と読みます。
お昼営業終了近くでしたが、空席は1つしかありませんでした。
まずはこちらのお店のイチオシからということで、
「つけそば」を注文。
いつも通りメニューの写真を撮っていると、
「ブログを書かれているんですか?
ブログ名をぜひ教えてください!」と
スタッフさんに言われて驚きました。
訪問から書くのが遅くなってスンマセン。。
もともと、こちらのお店の店主さんは
関西でも有名なブロガーの方だったということです。
名古屋の紫陽花の店主さんも
食べ歩きから出店にまで至ったということで、
最近はそういう方が結構いらっしゃるのかも知れません。
そして、ほどなく着丼となりました。
まず目につくのはキレイに盛り付けられた
ツヤツヤの自家製麺と、
色鮮やかな大ぶりのレアチャーシュー。
そして、醤油を色濃く感じるスープの中には、
角切りチャーシューとメンマ、白髪ねぎのラインナップ。
鶏と魚介ベースのスープに濃いめの醤油。
酸味と甘みもしっかり感じるスープに仕上がっております。
麺食堂ですから、やはり麺のクオリティが高いですね!!
加水率高めのツルツル平打ち麺。
スープの味は濃いめですが、粘度が高くはない清湯系。
スープと麺の絡まりは絶妙です!!
最後はスープ割でフィニッシュなのですが、
「元のスープを少し減らしましょうか?」とのお気遣い。
僕は元のスープを濃いまま飲んで量を調整して頂きました。
確かに濃いめのスープなんですが、
味覚の五角形は同じように広がりをみせると
旨いと感じると聞いたことがあります。
塩味、甘み、酸味、旨味、苦味。
苦味があったか分かりませんが、
その五味が大きく広がったつけそばでした。
次は素晴らしい美しさの
ジャンクそばを味わいたいと思います!!
それでは!!
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