らぁ麺はんにゃ@岡山市北区

中国

さて、今回ご紹介するお店は、
らぁ麺はんにゃでございます!!

店舗情報

お店:らぁ麺はんにゃ
場所:岡山県岡山市北区野田屋町1-3-3
営業時間:11:00~14:00 18:00~20:00
定休日:※不定休のため河中店主Twitterにて告知
久世のオススメ
醤油中華そば 800円
昆布水の淡麗醤油つけ麺 900円

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メニュー

2020年10月現在のメニューはこのようになっております。

【京阪百貨店守口店催事】醤油中華そば

岡山ラストデーで食べてから約1年。
再び岡山のお店を訪問する前に大阪で食べる機会が巡ってきました。

10/7〜10/12まで京阪百貨店守口店で開催中の「秋の全国うまいもの大会」に出店と知り、早速訪問して来ました。
注文は『醤油中華そば』を。

大阪の地で対面するはんにゃさんの一杯。
鶏油感が溢れてます!
チラリと見えた調理場では、岡山のお店を休んで河中店主がたくさんの杯数を捌いてらっしゃいました。
今日は助っ人で「二代目麺処くるり」の原さんも来られていたそうです。
たまたま河中店主に気づいて頂き、会釈だけさせて頂きました。

分厚いピンクレアチャーシューに、ローストされたチャーシューの2種。
存在感抜群の穂先メンマとネギいうラインナップ。

スープは鶏感溢れる少し甘めの醤油スープで、口に入れた瞬間に旨さがグッと広がります。
醤油ラーメンが長岡生姜系から水鶏系に変わったところまで見届けていましたが、このスープはさらに進化した旨さを感じました!

麺は中太まではいかないけど、しっかり存在感のあるストレート細麺を採用。
麺のしなやかさともっちりとした食感が、鶏感溢れる醤油スープとよく合います!
守口の地で再会した、僕にとっての懐かしの味。催事でも最高のクオリティをと腕を振るう河中店主と、それを手伝ってくれる岡山の有名店。
一杯に本気度が詰まっていました!

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醤油中華そば&チャーシュー丼

※2020年10月の訪問ブログです。
岡山ラストデーは「はんにゃ」さんで麺の締めくくりでした。
かつて「ぐり虎」オープンの日に取材をさせて頂いた河中店主の独立オープンから2年半ほど経ちましたね。
最後は今年3月にリニューアルされた『醤油中華そば』と『チャーシュー丼』を頂くことにしました。

以前の『醤油ラーメン』とは構成も変わった今回の『醤油中華そば』。

チャーシューは2枚ではなく1枚もののビッグサイズに。
メンマも1本ものの長〜い穂先メンマに、みつ葉というシンプルラインナップ。
そこに味玉がプラスという形ですね。

そしてなんと言ってもスープに大きな変化が。
以前の「醤油ラーメン」は長岡生姜醤油で生姜がふんだんに香る一杯でしたが、今回はふんだんに鶏を感じるスープ。
醤油のカドを感じず、鶏感が包み込むようなスープです。

そこに合わさるのはストレートの細麺。
鶏醤油スープを纏ったしなやかな麺がスルスルと進んでいきます。

そしてこちらが『チャーシュー丼』。
中はレア、外はしっかりと炙りを加えられた大きめ角切りチャーシューがたっぷりと入っています。
麺+350円って行くか行かないかちょっと迷うんですけど、これは迷っちゃダメですね!
食べておくべきマストご飯モノって感じがしました!
新たな旨麺への探究と挑戦を続けるはんにゃさん。
また岡山を訪れることがあれば、その進化を確かめに訪問します。

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昆布水つけ麺・醤油・大盛

※2019年12月の訪問ブログです。
個人的に様々な麺屋さんを訪問したな…という2019岡山麺ライフ。
年内最後の締め括りとして個人的岡山年越し麺に選んだのが、
はんにゃさんの「昆布水つけ麺」でした。
醤油と塩の選択肢から醤油をチョイス。
麺大盛同額というこうことで、もちろん大盛で頂きました。

到着の瞬間、「さすがです!」という完成度のビジュアル。

美しく捻りを加えられた太麺の上に
色鮮やかなレアチャーシューが2枚乗せられています。

スープは上品に旨味が詰まった醤油つけ汁。
色よりも醤油を強く感じず、青菜、メンマ、ネギ、
そしてこちらにもチャーシューが入っています。

麺は全粒粉も見える平打ちの太麺。
つけ汁に麺を泳がせるように浸して麺を啜ります。
麺が纏った昆布水が徐々につけ汁に浸透。
少しずつ味に変化が訪れ、麺がなくなるころには
自然とスープ割りになったような仕上がり。
そのスープをググッと飲み干しフィニッシュ。
何かひとつの物語のような完結を迎えるつけ麺でした!

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【限定】はんにゃ×きずなコラボ濃厚みそらぁめん

※2019年5月の訪問ブログです。
西川緑道公園近くの人気店、はんにゃさんときずなさんが
コラボすると知った令和初日の5月1日。
ちょうど時間があったのでホテルをチェックアウト後、
店前に行くと200m先からでも分かる大行列。
店外におよそ40人の方が並んでいました。
さすがに時間がかかりすぎるかなと思って一度引き返しましたが、
やっぱりどうしても食べたくなって1時間ちょっと待って入店。

そして長い時間をかけて待望の「濃厚味噌らぁめん」と対面。
思っているよりも茶色っぽくなく白っぽい仕上がり。

まず目を引くのが表面に炙りとブラックペッパーが加えられた肉厚チャーシュー。
さらにたっぷりのもやし、ニラ、白髪ネギというトッピング。
白髪ネギの上にかけられていたのはラー油でしょうか?

スープを一口飲むと広がる濃厚な味噌の味。
白味噌っぽいのかなと思っていましたが甘い仕上がりではなく、
赤味噌系の辛みを感じるわけでもありません。
濃厚なコクと麹のような独特の旨味を感じクセになります。

その濃厚な味に絡みつくのが「きずな」さんの平打ち麺。
二郎系のお店ということで特有の太平打ち麺なのですが、
この麺の持つ強さと、味噌スープの強さががっちりタッグを組むのです。
このスープはご飯も合うということで
追加注文も考えていましたが…とんでもない。
たっぷりの麺量で、完食した時には満腹状態。
最近、1時間以上並ぶという経験はしていませんでしたが、
それだけの価値がある素晴らしいコラボイベントでした。

塩ラーメン(2019年リニューアルver)

※2019年3月の訪問ブログです。
はんにゃさんの塩ラーメンが生まれ変わったということで訪問。
実はこの後、インフルエンザになってしまったので、
相当寝かせてのブログ更新となりました。

相変わらず美しい見た目の一杯が到着。
トッピングにはほうれん草、メンマ、白髪ネギにナルト。

そして火の入り方が違う2枚のチャーシュー。
このピンクのレアチャーシューは食べるタイミングで迷いますね。

そして進化を遂げた透明度の高い塩スープ。
澄み切ったスープは、繊細で奥深く、豊かな生姜が香る仕上がり。

麺は加水率高めの平打ち麺を採用。
緩やかなウェーブが、繊細スープをうまく持ち上げてくれます。
このスープは飲み干すためにありますという感じで、
麺を食べ終えてもレンゲが止まることなくすべて完飲。
さすがのレベルの高さを堪能させてもらいました。

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濃厚つけ麺

※2018年12月の訪問ブログです。
はんにゃさんに新しいメニュー
「濃厚らーめん」と「濃厚つけ麺」が登場したということで、
気になって気になって早速訪問して参りました。
麺の茹で時間で15分ほどかかるということで、
じっくり待っての着丼となりました。

「濃厚」という言葉が見事に表現されたつけ麺が到着。
光沢のあるつけ汁に、見事としか言いようのない麺線の美しさ。

動物系が丁寧に炊き込まれた濃厚つけ汁の中には、
たっぷりとすじ肉系の角切りチャーシューがたっぷりと。

さらに別皿でこちらも美しいレアチャーシューと煮卵が。
そのまま行くか、つけ汁に潜らせていただくか迷ってしまうところです。

全粒粉の入った少し色が濃い目の太麺をつけ汁に潜らせれば、
ご覧のような持ち上がり。
圧倒的な動物系の強さがありながら、洗練された極上つけ汁。
大盛りがなかったので、もしかしたら麺量が足りないかななんて思っていたのですが、
食べ進めていくうちにしっかりお腹が満たされていくボリュームでした。

最後のスープ割りはレンジで熱々にされ、
最後にさらにすじ肉チャーシューが投入される嬉しい仕様。
最後の一滴まで極上つけ麺を堪能させてもらいました。
提供に時間がかかるまで平日はお昼12時から13時を除く時間、
土日は時間制限なく提供されているそうです。

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醤油ラーメン

今年、岡山のラーメン口コミで目にするようになった「らぁ麺はんにゃ」さん。
それもそのはず、今年、5月5日に西川緑道公園近くでオープンしたお店なんです。
新店めぐりということで早速お店に入ると、店主が見覚えのある顔。
昨年表町商店街の中にオープンし、取材もさせていただいた
麺処ぐり虎」の店主だった河中さんじゃありませんか!
「ぐり虎」から独立し、また新たな路線で出発されたこちらのお店。
東京の「麺処ほん田」出身の河中店主が作る新たな味を堪能するため
まずは券売機左上の醤油ラーメンを頂くことにしました。

ほどなくして到着したのは、醤油の色濃い一杯。
表面を覆う油膜も印象的です。

トッピングは火の入り方が違う2枚のチャーシューと、
ほうれん草、メンマ、ナルト、海苔のラインナップ。

一口スープを飲むと驚き!口の中にふんだんに生姜の香りと味が広がるです。
色合いほど醤油の強さを感じず、甘みと旨みと生姜を感じるスープに仕上がっています。
新潟五大ラーメンの1つ「長岡生姜醤油ラーメン」を独自の手法で昇華させた一杯ですね。

その生姜醤油スープには、やや縮れの入った平打ち麺を採用。
まるで手揉みされたような程よいウェーブがスープと絡みます。
通常の醤油ラーメンから考えると太めの印象がありますが、
スープの存在感と麺の存在感が見事に融合していました。

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昆布水つけ麺

そしてもう一度の訪問で頂いたのが「昆布水つけ麺」。
同一料金で並盛と大盛から選べるので迷わず大盛をチョイス。
そしてつけ汁は醤油と塩から選べるのですが、
おススメを聞いたところ醤油ということでそちらを選択。

着丼の瞬間に目が行くのは麺線の美しさ。

見事なまでに美しく揃えられ、さらにひねりを加えた芸術点の高い麺盛り。
そしてその下に、このメニューの根底を支える昆布水。
つけ汁に漬ける前に、昆布水に漬かっている麺だけを頂いてみましたが、
やはりそれだけを食べるだけでも旨みを感じました。

その麺の上に鎮座するのはレアチャーシュー3枚。

つけ汁の中にも、ほうれん草、ネギと共にチャーシューが2枚。
これは…なんとも素晴らしいコストパフォーマンス!!

つけ麺にしては細めの全粒粉麺をスープに浸して頂けば、そりゃ…旨い!!
そして昆布水に浸された麺ということで食べ進めていくとつけ汁に変化が。
昆布のアルギン酸が徐々につけ汁にとろみをつけていくんですよね。
粘度が増せば麺との絡みも一層よくなる不思議なつけ麺。
つけ麺なんですが、別ジャンルの和食を頂いているような感覚です。
最後にスープ割りまで楽しみましたが、生姜の効いた極旨スープ割りでした。

1つ1つのメニューに独自性を感じる「はんにゃ」さん。
うわさによるとコチラのまぜそばも相当レベルが高いとのこと。
これはまた再訪するのが楽しみですね!!

それでは!!

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