【移転後】麺処ぐり虎(グリコ)本店@岡山県岡山市

中国

さて、今回ご紹介するお店は、
麺処ぐり虎(グリコ)本店でございます!!

店舗情報

お店:麺処ぐり虎(グリコ)本店
場所:岡山県岡山市北区内山下1-12-7
営業時間:11:00~14:30 17:30~21:00
定休日:不定休
久世のおすすめ
つけ麺 830円
鶏塩ラーメン 750円

スポンサーリンク

メニュー

2019年6月現在のメニューはこのようになっております。

つけ麺2019ver

内山下に移転してから2度目の訪問となりました。
前回頂いたのは、移転オープン時の特別メニューということで、
今回は、初回訪問のラジオ取材時に頂いた「つけ麺」を頂くことに。

変わらずビジュアル力の高いつけ麺の到着。
つけ汁は、豚骨がら、頭、げんこつ、豚足などを13時間煮込み、
そこにイワシ、鰹節、宗田節などの魚介が加わった魚介豚骨。

特徴的なのは2種のチャーシュー。
5時間の真空低温調理で仕上げられた肩ロースレアチャーシューと
そして燻し焼きで仕上げられた豚バラチャーシュー。
やはり燻製チャーシューの存在感が際立ちますね。

麺は「中華蕎麦とみ田」が運営する
「心の味食品」による特注麺を採用されているそう。
程よい太さでつけ汁とうまくマッチングしてくれます。
最後はスープ割りでフィニッシュ。
移転をしてからなかなか伺えませんが、
また伺いたいクオリティの高いつけ麺でした。

スポンサーリンク

黒トリュフ醤油そば

2017年7月、表町商店街にオープンした麺処ぐり虎さん。
東京の名店で修業された方の出店ということで話題でしたが、
移転リニューアルオープンされたということで早速訪問してきました。
2018年4月25日のリニューアルオープンです。
レギュラーメニューで未食のもの、
こちらのつけ麺も興味深いところだったのですが、
移転リニューアル後3日間限定のこれが見逃せませんでした。

その名も「黒トリュフ醤油そば」1000円!!
写真で惹きつけられまくってしまいました。

これを目当てにたくさんの方が並んでいらっしゃいましたが、
何とか僕もたどり着くことが出来ました。
着丼の瞬間に感じるのは写真を上回るビジュアルと、
写真では伝えられないトリュフの芳醇な香り。

低温調理で見事なピンクに仕上げられた肉厚レアチャーシューの上に、
イタリア産黒トリュフパウダーがたっぷりと。

琵琶湖で獲れる近江八幡産の天然しじみ出汁と、
黄金の鶏清湯が合わさったあっさりながら奥深いスープに、
トリュフの風味が重ねられれば…極旨です。

麺はやや平打ちの中太麺を採用。
あっさりスープにしては太めの選択だと思いますが、
麺にスープが全く負けない存在感で見事な融合でした。
ラーメン一杯で1000円というのは決して安くありませんが、
この内容での1000円はもの凄く安く感じましたね。
今日の夜までこの限定麺の数量限定であるようです。

スポンサーリンク

【移転前】つけ麺

※2017年7月、移転前、表町商店街時代の訪問ブログです。

2017年7月5日、岡山市に新しいラーメン店がオープン!
FM岡山の番組でもオープン当日にインタビューをオンエア。
店主の河中さんは東京の2つの実力店で修業をされた後、
この地に新店を開店されました。
オープン初日には修業先の師匠でもある、
麺処ほん田の本田さん、麺屋翔の大橋さんも
応援に駆けつけていました。
インタビュー前の開店時間にお店に訪問しましたが、
驚くほどの長蛇の列でした。

店前には、僕がまだ訪問できていない
千葉の超有名店からもお花が。

40分ほど並んでやっと入店。
メニューを眺めて僕はつけ麺を注文することに。

美しい見た目のつけ麺がほどなく着丼。
その仕事の丁寧さがすぐに伝わる見た目でした。
豚骨魚介の王道でありながらとても洗練されている印象。
豚骨ガラ、頭、げんこつ、豚足などを
13時間かけて炊き込んだスープに
瀬戸内産イワシ、鯖節、宗田鰹節などが加わります。
しっかり濃厚でありながら重たすぎないバランス。
そしてなんと言っても僕の印象に残ったのは、
チャーシューの完成度。
真空低温調理でレアに仕上げられた肩ロースチャーシューと、
タレに一晩つけてから燻製器に吊るし仕上げられた豚バラチャーシュー。
この燻製の風味はお見事でした。

麺は角刃を使った中太のストレート麺。
スープの絡み方もお見事であっという間に完食。
最後はスープ割りで一滴の残さず楽しみました。

【移転前】塩らーめん

そしてこちらは取材に同行してくれた
FM岡山の営業さんが食べた塩ラーメン。

透明度の高い清湯スープは、
岡山美膳軍鶏、丸鶏、国産ガラ、もみじ、背ガラ等を
8時間かけてじっくり抽出したもの。
塩だれは日本、フランス、イタリア、モンゴル産の4種、
さらに海、山、湖で採られる塩をすべて使用。
徹底的にこだわりぬいた塩だれです。
そこにつけ麺よりも細めの角刃を使した麺が合わさります。
こちらも完成度のとても高い一杯。
河中店主が「まずはこれを食べて欲しい」
と宣言した逸品です。

東京で修業された2つのお店は、
食べログでの評価もとても高く、
口コミ数も400を超えるお店。

岡山には伝統的な名店もたくさんありますが、
中華そばこびきさんのように
新しい風を感じるお店も出てきています。
この麺処ぐり虎さんも新しい風になる
お店の1つに間違いないでしょう。
これから岡山の人にどう浸透していくのか楽しみです!

それでは!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました