まりお流@奈良市・尼ヶ辻

奈良県

さて、今回ご紹介するのは、
『まりお流』でございます!!

店舗情報

お店:まりお流
場所:奈良県奈良市尼辻町433-3
営業時間:18:00~0:30L.O 1:30閉店※スープ売り切れ次第終了
定休日:水曜日
まりお流のホームページ
久世のおススメ
濃厚とん塩 880円
ミニなんこつ丼 418円

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メニュー

2022年4月現在のメニューはこのようになっております。

【創作ラーメン】旨辛濃厚マリオナーラ

ムスメと母とよくイオン郡山に行くのですが、その帰りに僕だけまりお流に寄らせてもらうというのが定番化して来ました。
今回の創作ラーメンは『旨辛濃厚マリオナーラ』!
気になったので食べて来ました!

なんと濃ゆい一杯でしょうか!!
「マリオナーラ」は、もちろん「カルボナーラ」のまりお流。
まりおの濃厚背脂豚骨スープに、特製のレッドホワイトソースとチーズが混ぜ込まれた特製スープ。

さらにトッピングにパルメザンチーズ、カリカリベーコン、卵黄、ラー油、ブラックペッパーと煮卵という賑やかなラインナップ!

結構辛味が効いたスープというよりドロドロソース!

まぜまぜして麺に絡めれば…

熱い!!濃厚!!辛い!!…なんかクセになる…。
元々のド豚骨に大量チーズですからね…すごいカロリーを感じます!
そこにパンチの効いた辛味…。
なんか脳裏に残りました!
今回の創作は昨日までですが、また今日、新たな創作ラーメンが発表されます。
楽しみですね!

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【創作ラーメン】ホタテ貝柱と極濃煮干し豚骨

まりお流さんの今週の創作ラーメンは『ホタテ貝柱と極濃煮干し豚骨』ということで、初めて創作ラーメンを頂いて来ました。
メニューにはどこにも書いてないので、インスタやツイッターを見た人だけが知るメニュー。
僕は店員さんにインスタの画面を見せて注文しました。

なんじゃこりゃ!!って見た目の一杯です。
まりおの豚骨スープに大量の煮干しが融合。

さらにその上に煮干しをペースト状にしたセメント煮干し!
そしてさらにホタテ貝柱をバターと「ほりにし」の塩コショーでソテーしたものが乗せられています。

もともと超濃厚な豚骨ですが、ガツンとくる超煮干しと融合すると、互いが主張し合うのか、めっちゃ進む濃厚スープに。
間違いなくめっちゃ濃いんですが、いつもよりは重たさを感じませんでした。

バターと塩コショーで炒められた貝柱もいい味出してます!
あとザク切り玉ねぎも濃厚煮干し麺には相性抜群ですね!

スーパーどろどろスープなので麺との絡みもハンパありません。
まぜそばのようにねっとりとまとわりつく麺が…旨いですね!
スルスル麺が進み、残った超濃厚煮干し豚骨スープ。
ご飯小を追加して〆ご飯にしようかと思いましたが…さすがまりお流。
最後はめっちゃ重くなり断念しました。
でも大満足、大満腹の一杯!
まりおさんの創作は面白いですね!

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霧島2023ver

数々の濃厚民族を虜にして来た「まりお流」さん。
2020年に『霧島』でノックアウトされてから、基本の『濃厚とん塩』『桜島』と食べ進めて来ました。
『桜島』とか『黒七味とん塩』は、味変が魅力なんですが、もとの豚骨スープがやっぱり美味いと思うし、バランスの良い『濃厚とん塩』だと久々に来た「まりお流」なら…もう少しパンチを求めても良かったかも…と思うのです。
そこで…ノックアウト覚悟で、久々の『霧島』に挑んで来ました!

並で十分なお値段だし、チャーシューもたっぷり入っているので、『並』で!

久々に対面する脂グツグツの一杯。

すぐに熱が入らないように折り重なる工夫が見られるレアチャーシュー。
以前より…分厚くなりました?枚数も…増えた気がします。
さらに…ボリューミーに。

他店では見ないレンジを利用して脂を融解させ仕上げる超濃厚豚骨スープ。
ひと口飲むとくちびるがテカるほどギットギトのスープ!
ただ…これこそがまりお流でしか出来ないパンチ力の領域なんですよね。

麺はギットギトスープに負けないモッチリとした太麺を使用。
脂が凝固しないようスープがアッツアツに仕上げられているので、もちろん麺に絡んでもアッツアツ。
どんどんと超濃厚スープで胃がもたれてくるのですが…今回は前回より箸が止まらず進みました。
前回って…全然ミニじゃない『ミニなんこつ丼』も食べてるから無理があったのかな?
『霧島』を食べる時は麺のみ!
スープ完飲は目指さない!
…であれば楽しめますね!
また数年後に!

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濃厚とん塩2022ver&ガツンとニンニク醤油チャーシュー丼

久々に奈良の超濃厚ラーメンを求めて「まりお流」さんへ。
一昨年の『霧島』でガッツリ胃もたれして、
昨年の『桜島』では、魚粉でまりお流ならでは!ってのがあんまり感じられず、
やっぱり『濃厚とん塩』が1番合っているのでは…?
と思い、今回は『濃厚とん塩』と限定の『ガツンとニンニク醤油チャーシュー丼』を頂くことにしました。

こちらが12年ぶりとなる『濃厚とん塩』。
こちらが元になった進化麺が多いですからね!
レアさが残るチャーシューはたっぷりと。
材木メンマの存在感にネギというシンプルながら力強いラインナップ。

久々に味わう『濃厚とん塩』のスープ。
濃度6と言われているので濃度15の『霧島』に比べればスッキリとした飲み口…なのは最初だけ!
『濃厚とん塩』で充分濃厚ですし、充分油分があります!
少しずつ冷めていくごとに粘度も増していきますしね!
豚骨だけでない鶏の旨味で少し甘みを感じる重厚スープです。

麺は重厚スープに負けない、もちプル中太麺でこちらもしっかり存在感を出しています。
メンマもスープもチャーシューも麺もそれぞれが強いですね!
…やっぱり…僕には『濃厚とん塩』が1番合う!!

そしてこちらが限定メニューの『ガツンとニンニク醤油チャーシュー丼』!
チャーシューにニンニク醤油がかかった間違いのない一品。

クルリとチャーシューでご飯を巻いて頂きます。
ニンニク醤油が効いていますが、ラーメンのパンチ力に比べれば…ただバランスの良い一杯です!
サイドとしてしっかり楽しめました。
すごい金額を払って後で胃がもたれる超濃度よりも、ご飯と合わせて1500円しないこの組み合わせの方が美味しく楽しめました!
…でもまた、たまには超濃度にも挑戦します!

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桜島2021ver

前回、濃度15の『霧島』に挑戦してから丸一年。
濃厚さを求めて訪問するも途中でビタっと箸が止まってしまったことを踏まえ、濃度一桁のものを注文しようと決めていました。
そしてその時から当たりを付けていたのが濃度7の『桜島』だったのです。

まりお流の基本と言っていい『濃厚とん塩』に大量の鰹節魚粉と一味唐辛子が加えられた一杯。

超濃厚スープで一気に熱が入らないように折り畳み工夫されたレア肩ロースチャーシューとメンマ、ネギ、魚粉、一味唐辛子というラインナップ。

大量の背脂も加わりめっちゃ濃厚なとん塩スープは、確かに濃いんだけど、すこし甘みも感じるバランスの取れた濃厚スープ。
ひと口飲んで、20年前は『とん塩』ばっかり食べてたな…と懐かしさに浸りました。

もっちりの中太麺をスープに絡めながら食べ進め、途中から鰹節魚粉と一味唐辛子をスープに混ぜて馴染ませます。

魚粉によってスープに甘みが増し、そこに一味の辛味がぶつかる味変に。
魚粉の力は強力で一気にマタオマ系の濃厚魚介豚骨味になりました。
これはこれで美味しいんですが…『とん塩』のまりお流らしさが薄れて、よく出会うタイプになったかなというのが率直な感想です。
濃度的には身体に合っていて、途中で箸が止まることはありませんでした。
次は久々に『黒七味とん塩』か、未開拓の『徳島』系に行くか…悩みどころです。

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霧島2020ver&ミニなんこつ丼

※2020年6月の訪問ブログです。
久々に行きたいな…と思いながら、なかなか夜の奈良には縁がなく、5年ぶりの訪問となりました。
僕がラーメン巡りを始めた頃から濃厚ラーメンで著名で、その名は奈良だけではなく、全国に轟くほど。
まりお流さんは創作ラーメンの評価も高いと知りつつ……やっぱり数年ぶりに行くと超濃厚を求めてしまうんですよね!
注文は5年ぶりなので、奮発して1500円の『霧島』を。
こちらは麺提供までかなり時間がかかるので、『ミニなんこつ丼』を追加注文してみました。

すると、いち早く運ばれてくる『ミニなんこつ丼』。
ひと口食べて…驚き!!…柔らかーーーい!!
「なんこつ」…ですよね??

骨が柔らかくなってとかそういうレベルではなく、骨を一切感じない柔らか肉丼なんです。
そして…デカイです!マジでこれがミニ?と思う普通サイズの丼で運ばれて来ます。

その丼が食べ終わる頃に到着したのが…

『霧島』!!
グツグツしているようなスープなので、着丼までのわずかな間でも油膜が!
色鮮やかな青ネギと…

少しピンクも残る薄切りチャーシュー。
固まって来ますが、広げるとかなりの量のチャーシューが入っています。
ただ…広げてしまうとあっという間にスープの熱で食感が変化するので、このままで少しずつ楽しみます。

そしてなんと言ってもスープですよ。
まず…アッツアツです!
レンジを何度も駆使して液体化させていると言ってもいい脂の量。
アッツアツの超濃厚豚骨スープで……これが『まりお流』だったと再認識。
旨味が凝縮されたような濃い味スープ。
長く親しんだ『濃厚とん塩』の濃度が「6」に対して、『霧島』は「15」ですからね! その数値を裏切らない濃厚さ。
ひと口飲むたびにリップを塗ったように唇にこびりつきます。

そのスープに絡むのがかなりの太さの中太麺。
もっちりした食感で、この濃厚スープをたっぷり持ち上げてくれます。
まったく熱さを失わないスープに食べるスピードもいつもよりはゆっくり。
箸とレンゲを交互に使ってなんとか超濃厚を完食。
いつもは残ったスープを全て飲むのですが、『霧島』スープは…さすがに…止まりました…。
それくらいのスープなんです…。
…やり過ぎた…今度は評判高い創作麺か、一桁台の濃度のモノを選ぼうと決意。
実際、2014年の『霧島』体験の時にも、それを書いていますが…数年ぶりに行くと…やっぱり超濃厚を頼んじゃうんですよね!
そしてまた「やり過ぎた…」って思います!

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黒七味とん塩&貝と豚骨のWスープ&ミニカレー

※2015年8月の再訪です!!
奈良県の花火大会に訪れたついでに立ち寄りました!
今回は黒七味とん塩を注文。

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一番好きなとん塩に、原了郭の黒七味が融合。
個人的にも家に常備している黒七味ということで、
この融合は間違いないと思っておりました。

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超濃厚なとん塩スープに風味豊かな黒七味。
それが素晴らしいアクセントになっていてさすがの美味さ。
ただ、やっぱりラーメン一杯に使う七味としての量は半端ではないので、スープまで完飲することはできませんでした。

ここのスープは、帰ろうとしてもまだ一口まだ一口といってしまうのですが、
最後の方は七味が胃に渦巻いて熱くなってきました。
美味しいんですけど注意が必要ですね。

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そしてこちらは貝と豚骨のWスープ。
同行者が注文したものですがこちらも一口頂きました。
まりお流特有の濃厚さではなく旨味で勝負する一品。
もちろんこちらも美味しいのですが、まりお流に行くときは胃もたれをする覚悟で濃厚に行きたいですね。

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何度もこちらに訪問してきましたが、初めてミニカレーも注文。
250円でちょうどいいサイズ感だったと思います。
ブログに書こうとするとまだ未食のメニューに挑戦したくなりますが、今度こそはオーソドックスなとん塩を久々に味わいたいと思います!!

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霧島2014ver

※2014年11月の再訪でございます!!
下の記事が2010年1月の記事でした。
まだiPhoneユーザーでもなく、デジカメで写真を撮っていた時代ですね。
文体も少し変わっているかも知れません。
とにかくそれくらい久々に超濃厚を味わいに行ったのでした。

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今回はとことん濃厚を求めに行ったので注文は…日本一こってりと書かれている霧島!!
20代の頃なら決して手を出さなかった金額です。

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この写真でどこまで濃厚さが伝わるか分かりませんが、肉眼で見るとそれは一瞬で伝わってきます。

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もはや絡みついてくるスープが重たいです。
粘度が半端ないだけではなく、重たく感じるというのはなかなかありません。
この霧島は注文してからそこそこ時間がかかりました。
温められたスープがさらにレンジに入れられたり、
とにかく脂を熱くする作業が繰り返されていたのかも知れません。
日本一濃厚というのも嘘ではない気がします。
猛烈な脂に負けないように味もかなり濃くなっています。

正直、重たすぎました…。
20代の時はとん塩があれだけいけたのに。
これはとん塩と霧島の違いなのか?
僕のラーメン体力、味覚の変化なのかも、メニューが違うので分かりません。
でも、こうやってブログを書いている今は、また体調が良い時に行ってみようかな?となっています。
ということは、次郎系やブラックラーメンのように、何らかの中毒性を持っているラーメンなのでしょう!
最近、奈良県のラーメンが開拓できていないので
また少し先になりそうですが、またいつか訪れます。

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濃厚とん塩らーめん

※2010年1月の訪問ブログです。
「日本一濃厚なラーメン」という メニューがあります!!
こってり好きにとっては絶対に味わってみたいと思うもの。
日本でも有数の濃厚なラーメンを求めて、色んなところから来客されます。
メニューも豊富で、超こってりはもちろん、あっさりもつけ麺もオリジナルの創作ラーメンもあります。
そんななか僕が毎回注文するのは、濃厚とん塩らーめん並。

久世日記

濃厚なとん塩スープの中の太めのもちもちストレート麺。
長年かかって開発されたということで、「固麺」の注文はできません。
そしてチャーシューはローストビーフを思わせる薄切りで大きなスライス肉。
スープは濃厚なんですがまろやかです。
メンマは太く長く存在感がばっちり。
ちなみにチャーシュー「バラバラ」をたのむと、豚バラのブロック型の厚切りのチャーシューになります。
僕は並みのチャーシューが好みです。
替え玉もありますが、あまり替え玉は向いていないと思います。
もう少し食べたい場合は、セットで注文できるミニカレーかミニチャーシュー丼。
もしくは替え飯風ということでご飯を追加で頼んで、スープに入れちゃって食べるのも美味しいです。

それでは!!

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