【閉店】本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房@大阪市阿倍野区

大阪府大阪市

※船場センタービルに移転のため、2020年10月31日に閉店されました。
さて、今回ご紹介するお店は、
本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房でございます!!

店舗情報

お店:本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房
場所:大阪府大阪市阿倍野区美章園3-7-7
営業時間:11:00~19:00※麺・スープ売り切れ次第終了
定休日:なし
久世のおすすめ
名物中華そば 700円
【夏季限定】冷やし鴨そば 980円

スポンサーリンク

メニュー

2020年6月現在のメニューは、このようになっております。

【夏季限定】冷やし鴨そば

一気に気温も上がり、麺屋さんでは独自性のある冷やしメニューが見られるようになりました。
その中でも、SNSで写真を見て絶対に食べたいと思ったのがこちらの『冷やし鴨そば』だったのです。
けっこう15時から18時の間に遅いお昼になることも多いので、ハイレベルな通し営業のお店は本当に助かります。
『冷やし鴨そば』は同額で麺大盛りも出来るということで、もちろん大盛りで注文。

いかがですか!!このビジュアル力!!絶対に食べたくなりますよね!!

6枚の色鮮やかな鴨チャーシュー!!
その上に実のままの山椒がたっぷりと!!
穂先メンマ、煮玉子、刻み玉ねぎ、刻み大葉というラインナップ。
鴨はそのロースト具合、赤身と脂身のバランスがとても良く、山椒の実も絶大な存在感を見せてくれます。

魚介が重なり合いキリッとした冷製スープは何度もレンゲですくってしまいますね!!

麺は全粒粉も見える平打ちの中太麺でよーく絞められているので、温かい麺を頂く時よりも確かなコシ、製麺所ならではの麺の旨さを堪能しながらズルズルと食べ進めました。
大盛りのさらに上が欲しくなるほどあっさりと完食。
ビジュアル力のみならず、間違いない美味さの一杯。
夏が終わるまでに何度か食べたい逸品でした!

スポンサーリンク

名物 中華そば

※2017年5月の訪問ブログです。
本町製麺所と言えば南船場にあるうどん屋さん。
なのに昨年、ラーメンで本町製麺所という言葉をよく聞くことに。
よく調べてみると運営しているのは「櫻凛堂」という会社で、
本町製麺所は黒門市場にあるグループ会社「山長商店」の出汁を、
より広く伝え広げるために展開しているとのこと。
「本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房」は、
うどんではなくラーメンでその良さを伝えたい思いで、
2016年7月オープンとなりました。

メニューを眺めて初回訪問の今回は、
「名物 中華そば」を選ぶことに。
この時はプライムロース1枚か煮卵を選ぶシステムだったので、
プライスロースを選択し、煮卵は追加でトッピング。
※ホームページによると方式が変わっているようなので要確認です。

とても美しいシンプル麺が着丼。
黒門市場山長商店がブレンドした7種の削り節に、
北海道産利尻昆布に焼鱧、鶏を加えたスープに
無添加生醤油が融合して完成するスープ。

プライム豚ロースはフランスの調理法、
真空調理で仕上げられたレアチャーシュー。
大ぶりの1枚なのでレアのままで半分。
少しスープの熱を加えて半分頂きました。
煮卵も実に丹念に作業された完成度。

麺は「丸中細麺」と「平中細麺」の2種から選択。
今回は平打ちの「平中細麺」をチョイスしました。
すべてその日の朝に打たれた全粒粉入りの多加水麺。
さすがは製麺所という高いクオリティでした。

そして卓上のもう1つのメニューを眺めると
途中から山椒か黒胡椒をお好みでとあったので、
今回は山椒を加えることに。

もともとが繊細なスープだけに大きく味が変化するのですが、
これがまたいい方向に刺激を与えてくれました。

全体としてものすごくシンプルなのに、
すべてがとにかく丁寧でハイクオリティ。
そんな印象の一杯でした。

それでは!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました