さて、今回ご紹介するお店は、
『塩そば まえだ』でございます!!
店舗情報
お店:塩そば まえだ
場所:広島県三原市宮浦3-17-8
営業時間:11:00〜15:30
定休日:土日祝
※その他のお休みはお店のFacebook、Instagramで確認
久世のオススメ
塩そば 700円
メニュー
2021年10月現在のメニューはこのようになっております。
塩そば&和え玉
TwitterやInstagramで何度も写真が投稿されているのを見て、一度は行きたいと思っていたお店。
2016年のオープンから2018年にはミシュランのビブグルマンを獲得。
三原市はなかなか縁がありませんでしたが、広島から大阪へ帰る途中に途中下車で立ち寄りました。
15:30までの営業時間で15:10に滑り込み、逆に並ぶことなく入店出来ました。
まずは屋号の『塩そば』から頂くべきでしょう!
何度も写真で見てきた美しい一杯。麺線の美しさも人を惹きつける一つだと思いますが、岡山県井原の「笠北」さんとはまた違う麺線の美しさで、芸術的です!
麺上には広島の瀬戸内六穀豚を使ったレアチャーシューに広島のネギ、無添加のメンマという少数精鋭のトッピング。
なんと言っても注目なのはこの黄金スープ。
ひと口飲んで…濃い!味が濃いんじゃなくて、旨みが濃い!
卓上メニューに使用食材が書かれていますが、瀬戸内海産いりこ、真昆布、かつお節、乾椎茸から取られたスープに、瀬戸内海の海塩を使用した塩だれが融合。
…なんと、動物系を一切使わず生まれた濃旨スープ!
…なるほど…有名になるわけだ。
麺はしなやかなストレート細麺で、北海道産小麦と石臼引きの全粒粉が使われています。
麺線の美しさとしなやかな舌触りが旨塩スープと上品に合わさります。
スルスルと食べ進め、気になっていた『和え玉』も注文。
こちらの『和え玉』は、熱麺と冷麺を選ぶことができ、なんとなく熱い方を選択。
魚粉や刻み玉ねぎなどはなく、塩ダレにあえられネギが乗せられた『和え玉』。
これがまた美味い!!
より一層、昆布の旨味を強く感じるタレで、麺そのものの美味さも引き立ちました。
しっかりと味を噛み締めて完食。
遠くまで聞こえた噂の名店は地元の食材にこだわる確かな実力店でした!
それでは!!
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