第22節、岩手戦を0-1で落とした時、昇格圏2位までの勝ち点差15の10位。
YS戦で勝利した後、「ここから何を魅せてくれるか?」とブログに書きましたが、その後は勝率高く進み現在5位。
4連勝を達成し、ここから7連勝まで伸ばせるかというところです。
何度でも観られる大逆転劇
なんと言ってもC大阪U23戦で勝ち点3を取り切ったのは大きかったですね。
86分に失点し、下位から勝ち点3を取りきれずか…という中、アディショナルタイムに武颯選手が2点を取る奇跡の大逆転劇。
まさにドラマを観ているような展開は、チームの団結力をより強固にし、まだいけるぞ!というサポーターの期待を大きくした試合でした。
余談ですが…アディショナルタイムで2点取っての逆転劇は2011年の愛媛戦の2-1。苔口選手と福田選手が逆転に導くという試合がありましたね。
まぁ…なかなか見られない展開の試合でした!
讃岐戦は試合開始早々と後半中盤という1番欲しい時間にしっかり点を取って2-0。
シーズン終盤でようやく大きな連勝が出来ました。
改めて2020の星取り表
勝ち点50 15勝5分11敗+13
長野△
YS◯
沼津×
秋田×
岩手◯
福島△
藤枝◯
鳥取×
相模◯
鹿児△
今治◯
熊本×
讃岐◯
G23◯
C23×
岐阜×
相模×
鳥取×
藤枝◯
G23×
岩手×
八戸△
YS◯
長野◯
鹿児◯
岐阜△
福島×
八戸◯
秋田◯
C23◯
讃岐◯
分かりやすくするために縦にズラリと並べてみましたが…ここで勝てていれば…ドローで終われていれば…という試合がたくさんありますね。ただ…他のチーム(秋田さん以外)もそうなるのがリーグ戦。とにかくカターレは勝ち続けるしかないわけです。
勝ち続けて祈るのみ!
カターレは残り3戦を全て勝った上で、上位陣が失速するのを待つしかありません。現在のポイントとこれからの対戦相手をまとめると、
J3リーグ 残り3試合
①秋田71(+40)➡️鳥→相→鹿
②長野55(+20)➡️G→岐→岩
③相模54(+6)➡️沼→秋→今
④岐阜52(+11)➡️八→長→G
⑤富山50(+13)➡️熊→今→沼
⑥鳥取50(+8)➡️秋→福→熊
⑦今治49(+9)➡️岩→富→相
⑧鹿児49(+6)➡️Y→G→秋
⑨熊本48(+6)➡️富→讃→鳥
苦手な相手にも勝たなければ!
今日戦うのはロアッソ熊本。
ここまでの通算戦績は2勝5分9敗と苦手としている相手。
今シーズンも前半戦は2-3で負けています。順位的には逆転しましたが、難敵であることに間違いなし。
日曜日の試合でメンバーに入らなかった碓井選手、ルーカス選手が入ってくるのでは?と予想しますがどうなるでしょうか?
そして、この2チームは「ターンオーバー」というキーポイントも。
今シーズン、積極的にターンオーバーを採用したカターレと、ほぼメンバーを固定しあまりターンオーバーしなかったロアッソ。
カターレはシーズン終盤にその効果が出てきたともいえ、ロアッソは逆にそのしわ寄せが出ていると評されています。
九州、熊本といえど12月のナイトゲーム。
これまで積み上げてきたチーム力と勝利への執念に期待します。
それでは!!
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