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Never too late!遅すぎることはない。
これは昔、デニー友利投手がメジャーに挑戦する時の会見で語った言葉。
人生の分岐点において、この言葉を思い出すことが多く、自分の座右の銘にもなっています。
そして、今、まさにカターレ富山にも当てはまる言葉ではないかと。
vs鹿児島ユナイテッドFC
YSCC横浜に3-0、AC長野パルセイロに1-0と連勝して迎えた11月3日の鹿児島ユナイテッドFC戦。
GK 岡
DF 川崎 戸根 林堂
MF 碓井 佐々木陽 末木 戸高 池高
FW 武 松澤
リザーブ
齋藤 松原 花井 ルーカス 滝 宮城 平松
メンバーはこのようになりました。
中2日でのタイトマッチということで、スタメンは8人を入れ替え。新型コロナにおける過密日程を考慮し、ターンオーバーを積極的にやってきた今年のカターレ。ようやくその効果が出て、誰が出てもある程度はベースが同じサッカーになりました。佐々木陽次選手がスタメンに名を連ね、武選手と松澤選手という2トップの組み合わせに。
末木選手、宮城選手の若手2人がゴール!
試合はご存知の通り、2-0の勝利!!
J初ゴールとなった末木選手のゴールは、本当に右隅ギリギリに吸い込まれるビューティフルミドル。きっかけを作った戸高選手がパス&ゴーしたためDFが引っ張られ、そのわずかな時間で打ち切りましたね。
2点目は後半途中で同時投入された花井選手と宮城選手のホットライン。川崎選手(だと思われます)が、相手の前線へのパスに突っ掛け、こぼれ球を拾った花井選手が宮城選手の動きを見て見事なパス。カウンターで平松選手という選択肢もありましたが宮城選手がそのまま押し込みましたね。
宮城選手は中へ切り込んで行ったのですがこれがお見事。猛ダッシュで自陣に帰ってきたDF2人の重心をよく理解して切り込みました。
勝ち試合はみんなが頑張ったからこそですが、やはり、この日の岡選手のセーブはチームを大きく助けてくれました。飛び出していくタイミングが絶妙でしたね。
これで3戦連続のクリーンシート。
失点がなく得点できれば勝つわけです。
見えるか?昇格権
25節にしてようやく3連勝達成とは遅い気もしますが、秋田を除いた全てのチームが紆余曲折している今シーズン。
10敗しても昇格圏までの勝ち点差は9。
ないこともない…というところにはいます。
ただ…もちろん簡単に埋まる差ではありません。
ここまで来れば「引き分け」には意味がなく、必ず勝ち点3を取るために、多少リスクがあっても点を取りに行かなければ。
今週末のFC岐阜戦も楽しみにしています。
それでは!!
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