ホーム カターレ富山vs栃木SC

久世カターレ富山

10月に突入しましたね。
急に気温が変化してきて、しまっておいた長袖を
引っ張り出してきているなんて人もいるでしょう。
もちろん僕もその1人です。

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10月の富山に向かうときは必ず大阪よりも少し寒い想定で。
これは、富山通い6年目を迎えた僕の教訓。
でも10月1日の富山はその予想を裏切りました。
いいお天気とともに、気温もかなり高めの1日。
安易にユニフォームの下に着ていったヒートテックは失敗でした。

この日はカターレが
J2昇格への道を手にするための正念場。
この時首位に立つ栃木SCとの一戦。
元J2同士で、2009年J2同期昇格組。
今シーズン、カターレは中断期間まで2位で
そこからいきなりの下り坂。
栃木は中断期間明けから5勝1敗と、
一気にギアが上がってきました。
色々な角度から因縁を感じる分け目の一戦。
それは双方のサポーターが感じていたことでしょう。
ここで勝ったチームが波に乗れると。

そんな一戦の日のイベントではT-1グランプリが開催。
開門より前の午前10時から開催していましたが、
栃木サポーターの方が早くから集結していました。

オープニングステージのMCを終えて、僕もT-1に参加。
まずは3連覇を狙う「魚津バイ飯おこわおにぎり」をチェック。

そして匂いにつられた
「ルーチェ特製豚ばらと豆のトマト煮込み」もチェック。
この2つだけ食べて、あとはスタジアムの中で喋りっぱなしでした。

そして迎えた一戦。
結果はご存知の通り1-2の逆点負け。
絶対に勝ちたかった戦いを制することは出来ませんでした。

悔しい気持ち…今年もダメなのか…という気持ち。
そんな当日の思いから数日経ち、
端的に少し試合を振り返ろうと思います。

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CKというセットプレーから工夫を見せ、
先制点を奪うことは出来ました。
その直後の失点というのは、もちろん反省点でしょう。
そして後半の失点。
これに関しては、失点直前のゴール前の激しい攻防で、
カターレの選手が何度も身を投げ出しシュートを阻止していました。
そこからもう一度チャンスを作られての失点。
責められるものでもないかなと思います。
その後カターレもゴールバーに弾かれるシーンなど、
多少のチャンスはありましたが、そのまま終戦。

こうやって振り返ると、善は尽くしたんですよね。
その上で負けた。
ということは、栃木の方が力があったということかなと。
監督のコメントに、
「結果に関しては申し訳ないが、
これを続けていくしかないというのが、
試合を終えた直後の感想」というものが。
まさにその通りなのかなと思いました。

カターレは中断期間までに、このサッカーで勝ち点を重ね、
なにか歯車が狂った中断以降を乗り越えて前節、北九州に勝利。
栃木に勝利することは出来ませんでしたが、
次節からに効く急激な特効薬はないので、
自分たちが続けてきたサッカーを昇華させるしかありません。

試合を見ていて感じたのは栃木のフィジカルの強さと、
途中加入したペチュニク選手へのボールの収まりと決定力かな。
この部分が相手の明確なストロングポイントだったと思います。

カターレに残された試合は8つ。
現在4位で、昇格圏に入ることが出来る2位まで勝ち点差6。
まだ逆転不能な数字ではありません。
ただ中断明けのこのペースでは間違いなく不可能。
不可能を可能にするためには
何らかのドラマがないと無理そうです。
「今シーズンは色々あったけどドラマティックだった」
といえるドラマに期待して日曜日を待ちたいと思います。

最後に…

家に帰ってズボンのポケットを出したら、
T-1グランプリ投票用のゴールドバーが2本…。
投票するのを忘れたまま帰ってしまいました…。
次のホームゲームに持っていきます。

それでは!!

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