カターレ、6月はホーム3連敗

あっという間に7月になりましたね。
西日本地区の多くは梅雨入りが遅く、まだ6月という感覚ですが。
さて、振り返ると寂しくなりますが、
6月のカターレはホームゲーム3連敗という結果でした。

秋田に敗れ、アウェイ藤枝戦は逆転勝利。
そして迎えた6月23日はヴァンラーレ八戸戦。
これまで初昇格組に弱いという面、
東北勢に弱いという面があるカターレ。
佐々木陽次選手のゴールで先制した直後に
FKから失点。
2点目はボールに関係ところでファールがあったと
一瞬足が止まった瞬間に決められてしまいました。
結果は1-2の逆転負け。
ゲームの支配という意味では圧倒していても、
決めるところを決められましたね。

この日は市町村サンクスデー「小矢部市・上市町の日」ということで…

火牛コロッケと、

メルギュー焼きのチーズを頂きました。

そして迎えた6月29日のカマタマーレ讃岐戦。
2014年以来、5年ぶりの対戦となりました。
その2014年、
JFLから昇格し、2分12敗と大変苦しんでいた讃岐に
J初勝利を献上したのがカターレでした。
初昇格組に勝てないというジンクスの中でも記憶に強烈に残る1敗でした。
絶対に勝ちたい試合の結果は、ご存知の通り1-2の敗戦。
確かに疑問に残る判定もありましたが、
そんな試合をひっくり返す湘南さんのような結果があれば、
一気に流れを持って来れそうな感じがしました。

結局、6月は1勝3敗。
勝ち点は20にとどまり、昇格圏までの距離は開いてしまいました。
ただ、この連敗でもまだこの位置にいるということは、
ここからの戦いにまだまだ望みがあるということ。
試合の流れを掌握するのはもちろん、
とにかく勝ち点3を掴み取る戦いを見せて欲しいです。
少し感じるのは、カターレがシュートに至るまでの手数の多さ。
もちろんより高い確率で点を決めるためなのですが、
もう少し早い段階でシュートを打ち切るのも見たいところ。
枠にさえ飛べば、そこに詰めていける選手がゴール前にたくさんいる気がします。

そして、今シーズンの試合を面白くないと思ったことはありません。
我がチームながらいいサッカーをしているなと思いますし、
だからこそ…勝ち切れないことが本当に悔しい…。
きっとこの6月があったから…こそ、昇格できた！
という結末になるはず！
今週は天皇杯にリーグ戦とタイトな日程ですが、
何かを変えるキッカケになってくれるはず。
カターレがある生活を楽しみましょう！！

最後に今回食べたスタジアムグルメも。