カターレ富山、SC相模原に快勝!

久世カターレ富山

8月10日はカターレ富山にとって節目の試合になりました。
2年半ぶりに胸スポンサーさまが付き、そのユニフォームのお披露目試合。

株式会社IACスペシャルマッチと題して行われ、胸には「黒部からのおくりもの」の文字がプリントされました。

本来ならこの試合から現地参戦でスタジアムDJに復帰するはずでしたが、新型コロナウイルスの第2波とも言える感染者急増に、残念ながらリモート出演という形でスタジアムトークという形となりました。

zoomを使ってその模様を大型ビジョンに映し出してもらっているのですが、僕がスマホに向かって話しているのが、スタジアムで流れているのかと思うと改めてすごいなと思いますね。

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SC相模原戦スタメン

GK 岡
DF 今瀬 柳下 林堂
MF 花井 佐々木一 末木 稲葉 戸高
FW 宮城 平松
リザーブ
田中勘 ルーカス 椎名 松本 池高 武 大谷

この日は柳下選手が右サイドバックで先発。
平松選手と宮城選手が先発の2トップでしたが、花井選手がこれまでよりもかなり前でプレーし、宮城選手と流動的に前線を作るというような展開でした。

3-0の快勝!!

試合序盤からかなり試合を掌握し、先制点は宮城選手の切込みから平松選手への鋭いパスで生まれました。
これまで、ややゴールから離れた場所でもプレーしていた今季の平松選手ですが、やはりここにいるのが平松選手というプレーでしたね。
そしてその1分後にすぐ追加点。
花井選手が相手DFに鋭いプレッシャーをかけ、そのパスミスをすぐにラストパスにしたのが戸高選手でした。
オフサイドギリギリというところでしたが、花井選手はそのパスが来る前にDFラインを確認。
戸高選手が蹴った瞬間に相手の前に出て、いとも簡単に絶妙ループを決めて見せました。
前半10分までに2点をリードするという展開はこれまでになかったこと。
そのあと点は入りませんでしたが、ボール支配率で圧倒的な差を見せた前半でした。
待望の追加点は後半38分。
大谷選手が自慢の足で相手DFにプレッシャーをかけミスを誘発。
左サイドを駆け上がり、最後は平松選手に託すという形。
今季の大谷選手は自ら打つ選択が多かったのですが、アシストを選びましたね。
夏場の足が止まりかけるあの時間に大谷選手の足というのは相手にとって嫌だったでしょう。
またチャンスメイクから自分のペースをつかみ、昨年より早いタイミングで大爆発してほしい選手です。
試合は3‐0の完勝でした。
胸スポンサーさまのお披露目試合で勝利したこと、ホームで複数得点、無失点試合が出来たことは良かったですね。
でも内容を考えればもっと点が取れておかしくない試合でしたし、岡選手の好セーブに助けられたというシュートもありました。
実際、試合を通してはボール支配率で圧倒したものの、後半30分過ぎからは相手に支配率で負けているんですね。
好セーブが必要でないくらい、相手にフリーで打たせないように寄せなければなりません。

次節はvs鹿児島ユナイテッドFC

次はアウェイで鹿児島ユナイテッドFC戦。
昨年J2にいた鹿児島さんなので対戦は2018年以来。
これまでの対戦成績は3勝1分2敗と差はないものの、昨年J2で戦っていた強敵相手にどんなサッカーが出来るかですね。
これまでの戦績は
△◯××◯△◯×〇
ということで、今季はまだ連勝がありません。
初の連勝をかけて安達監督がどんなメンバーを選んで来るのか注目したいと思います。

それでは!!

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