さて、今回ご紹介するお店は、
麺屋 大輔でございます!!
店舗情報
お店:麺屋 大輔
場所:岡山県津山市東一宮47-9
営業時間:11:30~14:00L.O 17:30~20:00L.O
定休日:月曜日・第2,4火曜日
久世のおすすめ
特製とんこつ 1000円
特製しお 1000円
岡山でラーメンを口コミ検索した時に常に上位のお店ながら、
津山ということでなかなか訪問できなかったお店です。
湯郷温泉へ小旅行に行った時に満を持しての訪問でした。
お昼時を少しずらしても当然のような行列。
20分ほど外で待っての入店となりました。
メニュー
「とんこつ」と「しお」の二択で、
僕は「特製とんこつ」を頂くことに。
「しお」もかなりの人気とのことだったのですが
店主が一風堂出身という情報で「とんこつ」を選択。
特製とんこつ
程なくして到着したのは美しく
ひと目で優しい豚骨ということが伝わる一杯。
特製にすることで増えるのは炙りチャーシューと煮卵。
切った後でさらに表面に軽く炙りを入れるひと手間が嬉しいですね。
それにしても…チャーシューのボリュームが凄いことに…。
そしてスープは、丁寧な仕事ぶりを感じるクリーミスープ。
しっかりとした下処理と、
じっくりと時間をかけなければこのスープは生まれません。
あとくちはスッキリとしているのにしっかり豚骨が抽出された極上スープ。
そこに合わさるのは角刃を使った細麺。
もちろん麺とスープとの相性も抜群。
卓上には紅ショウガ、高菜という豚骨の味変材料がしっかりあるのですが…、
少しでも味を変えてしまうのがもったいなく感じる一杯でした。
特製しお
そしてこちらが一緒に行った人が頼んだ「特製しお」。
特製で炙りチャーシューと味玉が加わることに変わりはないのですが、
デフォルトのトッピングはキクラゲが水菜に、
青ネギから白ネギへと変化させているのも分かります。
スープは透明感あふれる鶏ベースなのですが、
これがまた繊細なお味でしっかり旨味が凝縮されています。
一口飲んでこれは旨いと唸るスープ。
麺はこちらもストレートの細麺を採用していますが、
塩スープともまた絶妙な融合を見せてくれていました。
塩ラーメンについてくるのは柚子胡椒。
これは途中からの味変材料として秀逸な存在感を見せていました。
もちろん最初はオリジナルスープを存分に楽しみ、
残り3分の1くらいになったら変化を加えてもいいかも。
「とんこつ」と「しお」。
なかなかこの2大看板で両方美味いお店ってありませんね。
そして両方食べて、どちらかに軍配が上がるということもなく…
もう一度訪問しても、また両方食べたい…、そんなお店。
岡山県北の津山には噂に違わぬ名店がありました。
それでは!!
コメント