さて、今回ご紹介するお店は、
中華そば高安でございます!!
店舗情報
お店:中華そば高安
場所:京都府京都市左京区一乗寺高槻町10
営業時間:11:30~翌2:00
定休日:不定休※詳細はホームページで
久世のおすすめ
中華そば 780円
中華そば
京都のラーメン激戦区といえば間違いなく一乗寺。
ただ大阪に住んでいるとなかなか行くことが出来ず、
過去に数回訪問した時もなんとなく
「極鶏」に訪問しておしまいということが。
いいかげん他の宿題店を周りたいということで、
滋賀での仕事帰りに訪問してまいりました。
そこで第1候補に上がったのが「中華そば高安」さん。
ラーメンブーム創成期といってもいい1999年に誕生し、
名店が並ぶ一乗寺でも圧倒的な知名度を持ったお店です。
これまでに何度か行ったことがあるものの、
ブログに書くのは初めてですから、
相当久々の訪問だったと思います。
メニューを眺めてこんなメニューだったかなと
記憶をたどりながらスタンダードに中華そばをチョイス。
この日は連食を決めていたので、
ものすごい注文率のからあげにも惹かれつつ断念。
店名からは想像できない
ちょっと変わったお店の雰囲気を感じながら着丼を待ちました。
店内は大混雑でも回転は早くほどなく到着したのは
一目でクリーミーさが伝わる一杯。
白濁したスープは鶏ガラ、豚骨をベースに
22時間という長時間をかけてじっくり作られています。
そのクリーミースープに隠れる形で
チャーシュー、メンマ、ネギのシンプルトッピング。
チャーシューはデフォルトでかなりたっぷり目ですね!
麺はストレートの中細麺を採用し、さすがのスープとの相性。
それもそのはず、麺にスープが絡みやすいように
かん水の加減を調整した特注麺を使用されているとのこと。
クリーミースープは、口にまとわりつくような粘度もなく
どちらかというとサラリとしているのですが、
何度もレンゲでスープをすくってしまう確かな旨さがあります。
これぞ長年にわたり一乗寺で人気店であり続けるお店のスープ。
だからこそ…、
味変の卓上薬味として大変人気で夜に訪問するとほとんどないと聞く
「にらごま」をどのタイミングで入れるのかとうのは相当迷いました。
入れたいんだけど、このスープの味を崩すのももったいないと、
相当最後の方まで粘っての投入。
程よい辛味と、クリーミースープが絶妙にマッチし、
また別モノのスープを楽しむことが出来ました。
…でも、そのもののスープが美味しいので、
そんなに早く投入するべきではないかなとも思います。
1999年創業ですからすでに老舗に近い存在感。
激戦区で愛され続けたお店の実力を堪能しました。
色々口コミを見るとスジラーメンとからあげは相当な人気のようなので、
次回はしっかりお腹を空かせて両方味わいたいと思います。
それでは!!
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