さて、今回ご紹介するお店は、
六厘舎(東京ラーメンストリート)でございます!!
店舗情報
お店:六厘舎(東京ラーメンストリート)
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F
営業時間:7:30~9:45(L.O 9:30)※朝つけ麺販売
10:30~23:00(L.O 22:30)
定休日:年中無休
久世のおすすめ
得製つけめん 1060円
得製つけめん
東京駅八重洲口側にある東京一番街、
その地下1Fにあるのが東京ラーメンストリート。
久々に六厘舎の味を確かめたくて訪問してきました。
大崎の本店があまりの長蛇の行列のため
東京ラーメンストリートに支店をオープンしたのが、
2009年6月のことでした。
僕が大崎の本店に訪問したのは2010年のこと。
その2010年の8月に大崎本店は閉店しました。
その時は2時間くらい並んだな~なんて思い出しながら、
今回も30分ほどの行列に並びました。
久々に行く有名店で30分くらい並んでいると、
自然と「せっかくだし…。」という気持ちが生まれるもの。
ということで「得製つけめん」を頂くことにしました。
「特製」ではなく「得製」と表記しているのがポイントですね。
行列が終わり店内に入るとほどなく麺が到着。
先に注文を聞いてある程度準備を進めているのか、
店内での待ち時間はほとんどありませんでした。
お得になっているのは180円の豚ほぐしと、
100円の味玉が50円安くトッピングできるということ。
豚ほぐしといえば六厘舎という感じがしますね。
そしてスープの中には大ぶりのチャーシューが1枚と、
トッピングが盛りだくさんでつけ汁の中はかなり賑やか。
海苔に乗せられた魚粉も懐かしい感じがします。
長時間かけて炊き上げられた動物系と魚介系の融合スープ。
この濃厚スープはいわゆるよくあるタイプなのですが、
それだけ六厘舎を模した、リスペクトしたお店が
全国に広がっていった証拠とも言えるかもしれません。
つけダレに絡むのは存在感抜群の極太麺。
自家製麺ではなく、浅草開花楼の特製麺だそう。
製麺所と何度も協議を重ねて生まれた麺だからこそ、
スープとの絡みもバッチリです。
プラス100円で大盛りにすればよかったかもと思うほど、
あっという間に麺がなくなっていきました。
最後はスープ割りで締めくくり。
柚子を加えてくれることで
爽やかにフィニッシュすることが出来ました。
東京駅という立地のため、
海外からの観光客も約半数が占める店内。
もはや日本代表のつけ麺屋としての存在感もあるかも知れません。
なかなかたくさんのお店をまわることが出来ない東京で、
未訪問のままの有名店もまだまだあります。
でも…やっぱりここは食べておきたいなと思わせるお店。
それが六厘舎でした。
それでは!!
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