アウェイ カターレ富山VSブラウブリッツ秋田

久世カターレ富山

先週の日曜日を振り返らなければなりませんね。

今シーズンは全ての試合を自分なりに振り返りたいと思います。
日曜日の対戦はアウェイでカターレ富山VSブラウブリッツ秋田。
カターレが1試合少ない暫定ながら両チームともここまで負けなし。
順位も1.2位の対戦ということで、この試合が来ることを楽しみにしていました。
実は47都道府県で、一度も足を踏み入れたことのない唯一の県が秋田県。
本来ならば久々のアウェイ観戦に出かけたかったのですが、
残念ながら仕事のため秋田に赴くことは出来ませんでした。
この試合での変化はスタメンに衛藤選手が復帰したこと。
4月3日のガンバ大阪U-23戦で見事な勝ち越しFKを決めた後に、
かかとを負傷して途中交代から1ヶ月半が経過していました。
そして今季初のスタメン落ちとなったのは、三上選手。
この影響がどのように出るかというのが試合のポイントでした。
結果は0-1の敗戦でカターレが今季初黒星となりました。
失点はPKから。
これに関しては、様々な意見があると思いますが、
僕はかなり悔しく納得いっていません。
判定が覆らないことは分かっていますが、やはり悔しい。
ハイライト動画の永井選手と同じくらいの気持ちでした。
そのハイライト動画はこちらです。
ただ、ご存知のようにサッカーというのはそういうものです。
ルールがあまり変化しないのがサッカーの良さでもあると思いますが、
アメフトから野球、バレーボールなどに導入されている
チャレンジ制度、ビデオ判定は検討されるべきかなと思います。
もしくはPKのボールの距離を再検討する余地もあると思います。
ペナルティエリア内でのファールが1点に、そして勝負に直結し過ぎですよね。
ペナルティエリアの線から蹴るくらいになると面白いのでは?
と個人的に思いますが現実味がないので試合の話に戻りましょう。
ブラウブリッツさんはこれまで無敗のチームらしく、
意思の統一が図れている素晴らしいチームでした。
昨シーズンの中盤から一気に良いチームになっていった印象でしたが、その力はホンモノ。
ホームで12試合負けなしのJ3記録を樹立されたそうです。
そのチームから点を奪うことが出来なかったというところが
この試合の分岐点となりました。
カターレは昨年の10月2日に町田ゼルビアに敗戦して以来の黒星。
実はシーズンまたぎで12戦負けなしだったのです。
三浦監督や選手のコメント、さらにサポーターの方々のコメントを見ていると、
全くと言っていいほど悲観的なものがありません。
僕も同じです。
シーズンを、サッカーを戦っていく上で敗戦はあります。
問われるのは敗戦の次の試合。
今週末はホームで栃木SCと戦います。
2009年のJ2昇格の同期対決となります。
この時の同期は栃木さんと岡山さんですが、
岡山さんとはフレンドリーな関係にあり、
栃木さんとは結構バチバチやり合っていた印象。
今シーズンはなんとなく波に乗れていない栃木さんだけに、
この試合を分岐点としようとする戦いを仕掛けられそうです。
三浦カターレ初の敗戦から何を感じ、何を改善してくるのかに注目です。
カターレは昨シーズンからホームで6戦負けなしが継続されています。
ホームで強いカターレを見せてもらいましょう!!
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今回の写真は、18切符の旅で訪れた青森港でございます。

それでは!!

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