日程の詰まったGW連戦も、いよいよ終盤の4戦目。
カターレ富山はホーム県総に、YSCC横浜を迎えました。
気持ち良さそうに空を泳いだ5月6日。
今日も快晴に恵まれましたが、
ここまで立山連峰が美しく見えたのは 久々かも知れません。
専用スタジアムの話が大きくなるのも嬉しいですが
僕はこの県総から見える景色も大好きです。
そんな恵まれた環境で行われた連勝をかけた一戦。
前節に続き、前半早々に点を取ったのは
カターレ富山、大西容平選手でした。
先制点から追加点が取れない流れがずっと続いていて、
今日も幾度もチャンスが訪れているのに決め切ることが出来ませんでした。
しかし、前半終了間際に完全な相手のミスから中西選手が決めて2-0。
前半で複数得点を達成して後半戦に臨みました。
後半のハイライトはPKシーンですね。
前節J初出場となった馬渡選手が倒されてPK獲得。
ユースから昇格したルーキーがプロ2戦目でキッカーを担当。
ジュンキコールも大きく、とてつもない緊張の中でのPKだったと思います。
左サイドにコントロールされたボールでしたが、
残念ながらキーパーに阻まれてしまいました。
試合はこのまま2-0で終了。
正直、YSCCの攻撃は縦に早く進む力があり、
攻撃力はかなり持っているチームだと思います。
今日も無失点で抑えられことはチームにとって大きいことです。
馬渡選手はこの2試合で、とてつもなく大きな経験をしたと思います。
連勝すること、複数得点することという目標は
達成することが出来ました。
しかし、あくまで数字が五分になったに過ぎず、
1年でのJ2復帰はまだ遠い目標です。
ここから一歩一歩、その目標が相応しいところまで近づいていきましょう!!
ほんじゃ!!
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