あっという間に12月も中旬に入ってまいりました。
サッカーも現在クラブW杯が行われているもののリーグ戦は一段落したということで、
来シーズンに向けた動きを楽しみにするストーブリーグの時期になりました。
ここで現時点でのカターレ富山の動向をまとめておくと、
【新加入】
萱沼優聖(関東学院大)
西室隆規(法政大)
脇本晃成(東京芸大)
石坂元気(東洋大)
【契約更新】
國吉貴博
田中寛己
内田錬平
進藤誠司
苔口卓也
中西倫也
木本敬介
馬渡隼暉
【スタッフ】
強化部長 黒部光昭
【契約満了】
日高拓磨
森泰次郎
大西容平
池端陽介
村松知輝
山本祥輝
南部健造
タム シイアン ツン
【現役引退】
MF吉川健太
という形。
新戦力に大卒選手が4人加わり、強化部長に元カターレ戦士の黒部光昭氏が就任。
黒さんがカターレにこういう形で戻ってきてくれることは本当に嬉しいことです。
1番最初の仕事としてトライアウトの視察に訪れていたそうなので、
またそこからの新戦力発掘に期待したいところです。
さて、やはり1番気になるのは新監督の動向です。
昨年の岸野監督の就任発表は12月22日。
それをなぞるとすればあと10日ほどで新監督が決まっていることになります。
J3で近い順位だったガイナーレさんは、
元ホーリーホック監督だった柱谷哲二氏の監督就任を今日発表しました。
カターレは誰が監督になるのか??
出来れば契約更新情報や、新加入選手がもっと発表される前に知りたいところです。
なぜならば……
今シーズンの岸野監督はその時の現有戦力に対して
不満を持っているような采配に見えたからです。
岸野氏の批判というわけではなく、選手の獲得など戦力を整える部隊と、
実際に選手をコントロールして試合をする部隊が
2つに分かれているように感じるシーズンだったということです。
実際に練習を指導し、試合で指揮を執るのは監督です。
監督が決まり、その人が描くチーム像の中でどのような戦力が足りていないのかを見極めなければ、
また今シーズンと同じことが思ってしまうのではないかと思うのです。
来シーズンはJ2から大分トリニータと栃木SCがJ3に加わります。
さらにJFLから鹿児島ユナイテッドが加わり、ビッグクラブのセカンドチームもという状況。
カターレがかつて昇格したJ2は22チームを揃えるという状況から
あっという間ににチーム数が飽和し降格制度が生まれました。
J3に降格制度は現在設けられていませんが、それも時間の問題であることは明白です。
来シーズンも厳しい戦いになることは間違いない。
それはキッチリとしたチーム作りが出来たとしてもです。
だからこそ、サポーターが喜び、驚く監督発表を心から望みます。
カターレも腹をくくったな!と言われるようなストーブリーグになりますように。
これだけ熱く書いておきながら
ワタクシの動向は何1つ決まっていないことを最後に書き添えて。
それでは!!
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