5月13日、カターレ富山はアウェイで横浜FC戦でした。
シーズン序盤、チームの低迷から監督の交代があり
少しづつチーム状態も上向きに。
まだまだ下位にいるチームとしては、
お互いが落とせない試合でした。
ところが、蓋を開けてみると試合は圧倒的に支配され
間違いなく今シーズン最悪の内容で完敗でした。
もちろんブログも早く書こうと思っていたのですが、
このように書き起こすことも時間がかかりました。
前半戦が終わってのスコア1-0よりも
シュート数0というのが内容を表していたように思います。
試合を通じてのシュート数も3。
今シーズンの記録をもう一度確認はしていませんが、間違いなく最少だったでしょう。
スカパーでの解説、城彰二さんは
「前線2人とMFの距離が空いてますね。」とおっしゃっていました。
とにかくボールを得たら前線にフィード。
選択肢はこれだけか?というほど一辺倒な攻撃になってしまいました。
グラウンダーでの素早いパス交換、ワンタッチプレー、ドリブルでの仕掛け、
この辺りプレーがもっと見てみたい。
現在のチームの司令塔って誰なんでしょうか?
まだまだ多くの怪我人を抱えているカターレ。
ただシーズンの1/3が終わった今、
怪我人の復帰だけを待つことはもう出来ません。
ホームページで回復状況なんかも載せてもらえるといいのですが。
あのような試合の後でGKの飯田選手だけ
ブログを更新していらっしゃいました。
こんな試合をしたんだからプロとして批判は受けて当然ということを書いてらして。
また前に向かって行く姿勢。
そんな状況でも応援を続けるサポーターの皆さんのコメントを見ることが出来ました。
今期の目標を変えなければならない。という談話もありましたが、そんな必要はないと思います。
まだ2/3のシーズンがあります。
これまで調子が悪かったチームで
波に乗ってきているところもたくさんあります。
そろそろトンネルを抜けても良い頃でしょう。
残りシーズンで一気に駆け上がって行く、
そんなカターレ富山を想像して週末は富山に向かいます。
ほんじゃ!!
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