さて、今回ご紹介するお店は、
烈志笑魚油 麺香房 三く でございます!!
店舗情報
お店:烈志笑魚油 麺香房 三く
場所:大阪府大阪市福島区福島2-6-5
営業時間:11:39~14:39 18:39~23:39※材料なくなり次第終了
定休日:火曜日
久世のおススメ
つけ全粒粉(大盛) 1100円
メニュー
2019年10月現在のメニューはこのようになっております。
つけ全粒粉(大盛)2019ver
「落し蓋」など、著名な限定でSNSでは何度も名前を見る「三く』さん。
以前、近くの「別邸三く」には行きましたが、
本店に訪れるのは2016年以来、3年ぶりのこと。
久々の訪問で原点回帰の「つけ全粒粉(大盛)」を頂きました。
麺の茹で時間が15分と長くじっくり待っての着丼。
相変わらず他の麺屋さんとは一線を画した品格を感じますね。
つけ汁の蓋を取っていざ実食へ。
つけ汁はお肉の他に三つ葉やレンコンも入った和風仕上げ。
動物系と野菜などから生み出された上品で甘みのある独特のつけ汁。
そして何と言ってもインパクト大なのが、この麺!!
太麺の上に乗せられているのは、焙煎された麦芽だそう。
全粒粉が入った太麺に、より一層強い小麦の香りがプラスされます。
そして15分かけて茹でられた麺は、このコシよ強さに驚き!
改めて「麺香房 三く」の屋号に納得する麺でした。
そして、麺が1/3になった時点で「薬」を注文。
このお店で「薬」というのは、「やまつ辻田」の七味のこと。
厳選された素材で作られる「薬」は、つけ汁にほどよい変化を与え、
また終盤に新たな楽しみ方が出来ました。
最後はスープ割りでフィニッシュ。
やはり大阪屈指の麺激戦区、福島でその一角を担う
間違いのない名店でした。
白壺ラーメン&つけ 道産平打ち麺2016ver
※2016年8月の訪問ブログです。
この店舗写真が2011年のもの。
たぶんその時の携帯の画質は悪かったのでしょう。
店舗写真も取り直すべきでした。
限定など様々な情報が知っていましたが、
ものすごい行列に断念し、かなり久々の訪問となりました。
注文は白壺ラーメンをチョイス。
白醤油で仕立てられた、柚子の香りが印象的な一杯。
三くさんらしい魚介の効いたスープは、
とても繊細で丁寧に仕上げられています。
麺は全粒粉の中太麺が使用され、これもまた絶品でした!
そして白壺ラーメンのお供は梅しらすごはん。
こちらはメニュー名通りのいたってシンプルながら、
白壺ラーメンによく合うお供でした。
そしてまた別の時は、つけ麺を道産平打ち麺で。
本当は久々に全粒粉を注文したいのですが、
数人で訪れた時は15分という待ち時間がネックに。
でもこの道産のツルツルの麺も魅力的!!
久々に初訪問の時の感動を思い出しました。
すっかり「くすり」を注文するのを忘れていたので
次回は忘れずに。
分からないという方は、下の記事をご覧ください。
本当は「落し蓋」などの限定も頂きたいのですが、
このお店の限定の人気は半端ではないので、
また強い決意を胸にそちらも頂きたいと思います。
かけラーメン&角煮ごはん
※2012年秋、ランチタイムに再訪です!!
前回は「つけ全粒粉」を注文したので、
今回は「かけラーメン」とセットの「角煮ごはん」を。
「かけラーメン」とう名前では
一体何スープなのかさっぱり分かりませんが…。
完全に魚介!!!
それも中途半端な魚介ではなくとても濃い魚介。
見えてませんがスープにメザシが一匹入ってました!!
魚の強烈さといえば天満の洛二神ですが、
ここもかなりの濃さです。
しかしクドイ!!という感じがしないのはすごいです。
麺は加水率が高めのもので若干縮れていたでしょうか。
スープとの相性抜群でございます。
ただ、「つけ全粒粉」を食べたことがあるので、
なんとなく麺のパンチ力は減ったような気がします。
先に出されたランチセットの角煮ごはん。
分かりやすく優しいお味の角煮のみとなっております。
茶碗が小ぶりなのもまた上品さを醸し出します。
次はまた違うものを食べましょう!!
つけ 平麺道産
※2013年5月に再訪でございます!!
福島駅に最近よく訪れるんです!!
またまた三くに訪れる時間を作りました。
全粒粉の麺は以前に頂いたことがあるので、
今回は平麺道産をチョイス!!
ぬぬ!!
絹ですか??と言わんばかりに美しい麺!!
スープは以前の記事を見ていただくとして…
こってりでもなくあっさりでもなく、
絶妙にバランスのとれた味の濃さで。
世の中にある最上級のシチューを絡ませているかのような。
表現がイマイチなのはご勘弁いただいて、
頭の中で想像を膨らませてください!!
最後は一滴も残さずスープ割を!!
かつて、1週間に1度10年通い続けた無鉄砲という店がありましたが、
ここももしかしたら通い詰めてしまうお店かも!!
つけ 全粒粉
※2010年初回訪問時の記事です。
福島といえば大阪のラーメンの名店が
集中しているといってもいい激戦区。
本当は三ツ星製麺所に行こうと思っていたら、
閉店時間を前に支度中に変わっていたので、
こちらのお店に足を運ぶことに。
たくさんメニューがあるのですが、
僕は「つけ 全粒粉 大盛り 1000円」をチョイス。
並は200gか300gを選び、
大盛りは400gか500gを選びます。
よく考えたら300gで充分だったのですが、
大盛りを注文しちゃったので400gでお願いしました。
麺のゆで時間はなんと15分かかるということで、
このお店のこだわりなどを読んでいきます。
そして麺が到着。
釜飯のような入れ物でスープがくるのも雰囲気がいいですね~!!
長ねぎがふんだんに入っているのが特徴的!!
というか大葉も入ってますし、蓮根も入ってますし、
梅干が裏ごしされたものも入ってますし
とにかく和を感じるスープとなっています。
ただ和風=あっさりではないのです。
鶏豚骨と魚介なのですがなかなかの濃厚さがあります。
これは非常に分かりやすい!!
どっからどう見ても「全粒粉」でございます!!
麦芽で一層、風味が増されていますね!!
それが絡むと~!!!おお!!
なんて美味さなんでしょう!!
店構えは上品。
店内ではレコードで奏でられるジャズ。
一見、強面の店員さんの接客も素晴らしい。
女性1人でもとても入りやすいお店。
そして、お店の名前「三く」。
それは七味なんですね~!!
気軽にとはいきませんでしたが、
「薬1つ」と言ってみますとこんなものが!!
改源を思い出す袋の中には七味が!!
途中からはこれを麺に振りかけて、また味の違いを楽しみます!!
このお店は完成度が非常に高いですね~!!
ラーメン人生JET、つけ麺みさわ、紋次郎、三ツ星製麺所。
とんでもない激戦区にとんでもないお店がまた加わった気がします。
それでは!!
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