今日から公開となる
イミテーション•ゲーム エニグマと天才数学者の秘密を観てきました!!
再びラジオ用の写真で失礼いたします。
ストーリー:
第2次世界大戦下の1939年イギリス、
若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は
ドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。
高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、
仲間から孤立して作業に没頭していたが、
やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。
いつしか一丸となったチームは、
思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。
先週公開となったアメリカン•スナイパー同様、
実話に基づいた映画です。
エニグマ暗号機は1918年ドイツの発明家
アルトゥール•シェルビウスによって発明された電気機械式暗号機で、
第二次世界大戦時にドイツ軍が約3万台を採用していました。
ナチスの行動を示す暗号は24時間ごとに切り替えられ、
それを解読することがイギリスにとって絶対必要だったのです。
そこでその解読をするためにイギリス中の天才たちが集められました。
天才と言われる人たちは変わった人も多いわけで、
中々チームで行動するということには至りません。
さて、その天才達はエニグマを打ち破ることができるのか?
ということが作品の焦点になっています。
しかし、この映画はその点だけだけではありません。
この時代のイギリス社会では
許されていなっかったことがあります。
それが物語の大きな一つの筋になるわけです。
それは映画館でご覧になっていただきたいと思います。
主人公の天才数学者アラン・チューリングを演じる
ベネディクト・カンバーバッジ。
この役者さんが天才だけではない、
チューリングの様々な面を演じきります。
どちらかというと、切なさや奥ゆかしさを感じると思います。
それがもう一つのこの映画の面白さでもあります。
13日の金曜日に公開されたからと言って
ジェイソンは登場しませんので安心してご覧になってください。
それでは。
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