麺処 銀笹(ぎんざさ)@東京都中央区

東京

さて、今回ご紹介するお店は、
麺処 銀笹(ぎんざさ)でございます!!

店舗情報

お店:麺処 銀笹
場所:東京都中央区銀座8-15-2営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
定休日:日曜・祝日
久世のおすすめ
銀笹らーめん 塩 850円
半鯛飯200円

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メニュー

2018年7月現在のメニューはこのようになっております。

銀笹らーめん 塩

東京での仕事の時によく経由する新橋駅近辺で、
ネットでの評価が高く、ずっと気になっていたお店にようやく訪問。
新橋、築地市場、東銀座のちょうど真ん中あたりに位置します。
看板メニューの銀笹らーめんは、「塩」と「白醤油」の2種類で、
メニューの並びから「塩」が主軸に見えたのでそちらを選択しました。

しばらくすると、ビジュアル100点の一杯が到着。
トッピングは水菜、メンマ、白髪ネギ、糸唐辛子と…

なんと言っても鯛つみれと炙り焼豚が目を引きますね!
そして、またこのトッピングのレベルが高い!!
鯛つみれの完成度もそうなのですが、
焼豚に対する炙り加減がまた良くて、思わずうなってしまいました。

スープは透明度の高い鯛塩スープ。
ただ、「鯛塩」という言葉から想像するよりもはるかにしっかり味でした。
魚介系に動物系を合わせたスープに塩ダレはやや濃いめの味付け。
関西と東京の違いでよく言われる、東京の味付けという感じがしました。
もちろんしっかり味で…旨いんですよ!!

そのスープに合わさるのはやや縮れも感じる細麺。
細麺より存在感があり、中太麺よりは細いというスープに合わせた麺ですね。
スルスルと食べ進めていくのですが、
あまり食べすぎる前に味に変化をつけなくてはいけません。

ラーメンと一緒に提供される小皿には香味野菜が入っています。
ぱっと見たところでは何か分かりませんが、
これはにんにく、しょうが、ねぎ、ごぼう、にんじんなどをあげたものと、アオサ。
これを適度に加えながら味変を加えて一杯を楽しみました。

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半鯛飯

このお店はラーメンを楽しみだけではありません。
来店された方のほとんどが注文されていたのが鯛飯。
18年間和食の経験を積んだ店主がこだわる懐石の味を、
手軽に楽しめるようにと考案されたのが鯛塩らーめんと鯛飯のコラボ。
ですからここに来たらマストの一品とも言えるでしょう。

やや硬めに炊き上げられた鯛飯をまずは一口。

そのあとは、卓上にあるメニューを参考にしながら鯛塩らーめんを食べ進めますが、
最後の鯛茶漬けのことを考慮し、少し多めにスープを残しておきます。
ラーメン丼ぶりをよく見るとスープの注ぎ口がついているので、
それを鯛飯に注ぐと…

このように鯛茶漬けの完成です。
少し濃い目に感じた味付けも納得の鯛茶漬け。
ラーメン店でありながら日本食のコースを頂いたような気分。
すぐそこが銀座という立地条件でお値段も高いかなと思っていましたが、
鯛塩らーめんと半鯛飯を合わせて1050円なので十分お値打ちではないでしょうか。
お店に行くまでに歩道橋を渡ったり、なかなか苦労しましたが、
また立ち寄りたいお店でした。

それでは!!

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