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さて、今回ご紹介するお店は、
『小洞天(しょうどうてん)』でございます!!
店舗情報
お店:小洞天(しょうどうてん)
場所:大阪府大阪市中央区千日前1-6-10
営業時間:18:00~24:00
定休日:日祝
久世のおすすめ
ラーメン 700円
ワンタン麺 850円
メニュー
2023年2月現在のメニューはこのようになっております。
ワンタン麺2023ver
最近、ようやく難波飲みの機会もそれなりに復活して来て、最後に食べたくなるのが「小洞天」さん。
地元の人じゃないと絶対に見つけられないような場所にありながら、〆ラーメンとしてたくさんの方が訪れるお店。
若い頃は〆ラーメンも濃い味を求めてましたが、40歳を超え、こういうのが良いな…と分かりはじめました。
注文は『ワンタン麺』を。
創業から50年以上愛される透き通った一杯。
昔ながらのチャーシューに、もやしと青ネギ…
そしてプルプルのワンタンが、また良いんです!
鶏ガラと塩から作られた透明スープは飲んだ後の身体に沁み込んでいきます。
40代になってからこの透明スープの奥深さが分かるようになりました。
飲んだ後だと自然とここに足が向かうのです。
少し柔らかめの麺も透明スープによく合います。
「時代は周る」と言いますが、普遍性のある一杯ですよね!
行列にはならないで欲しいですが、みんなに知って欲しい一杯でもあります。
ラーメン2017ver
なんども噂を耳にしていた大阪日本橋の相生橋にある老舗。
なんと創業は1971年でまもなく50年を迎えようとしています。
うわさに聞くのは塩ラーメン。
いつも満席で入れないことが多いのですが、
少しすいているタイミングで訪問することが出来ました。
ギョーザも気になりましたがここはラーメン一本勝負で!
塩ラーメンはとてつもない透明度。
透き通ったスープは、揚子江ラーメンを思い出します。
鶏ガラと塩で作られたどストレートスープは
もの凄く繊細に作られていて舌で転がしたくなります。
トッピングはチャーシューが4枚に、
もやしとねぎとゴマというこちらもストレート。
麺は加水率高めのこちらもストレート。
あっさりとしながらも
奥深い味わいにあっという間の完食でした。
ラーメンがそれほど好きでない人でも、
ミナミ近辺の方々はほとんど知っている小洞天さん。
ラーメンがそれほどブームになる前から存在し、
今もなお飲んだ後の〆として君臨しているお店。
一度は訪問しておきたいお店です。
それでは!!
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