カターレ富山vsガンバ大阪U23

久世カターレ富山

5月は超大型連休もあり、気がつけば月末に差し掛かってますね。
1週間が経ちましたが先週のカターレを振り返り。

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連続で快晴に恵まれた富山県総合運動公園。
2勝5分1敗と、負けないけれど勝ちきれない中やってきた第9節でした。
その前の週は、天皇杯県決勝があったので、
また新たな戦力も模索しながらの戦い。
スタメンは、今瀬選手と代選手の入れ替えがあっただけの変化でしたが、
ベンチには復活の佐々木一輝選手、4月末に加入した伊藤優汰選手、野田樹選手など、
大きく変化が見られました。

そして迎えた一戦。
まずは前半32分に花井選手が放ったFKを才藤選手が詰めて今季初得点。
さらに39分には佐々木陽次選手が自ら切り込んで追加点。
1点を取って、そのあとの突き放すことが出来たのは大きな収穫でした。
後半1分で相手に点を入れられた時はどうなるかと思いましたが、
9分に再び佐々木陽次選手が得点。
トータルスコアは3-1でカターレの勝利!
シーズンでは4月14日、グルージャ戦以来の勝利。
ホームでは3月24日のザスパ戦以来、約2ヶ月ぶりの勝利となりました。

ヒーローインタビューは、もちろん2得点の佐々木陽次選手。
この試合で印象に残ったのは、佐々木陽次選手の打開しようとする個の突破。
ここまで細かなパスをよく繋ぎ、チームとしての打開が目立っていました。
当然、そうすることでボールポゼッションが上がるわけですが、
味方の上がりを待つことでのスローダウン、
いざという時の勝負力に欠けるという面もあったと思います。

この試合では、自らドリブルで仕掛けるというのが見られ、
それが1点目の起点となるFK獲得のきっかけにもなりました。

安達監督のインタビュー記事を見ていると、内容が良くなかったようですが、
これだけ引き分けが多かった中、勝利、勝ち点3に勝るものはありません。

明日は、FC刈谷との天皇杯1回戦。
高岡での試合ということで、毎週、富山での試合が続きます。
さらに来週のアウェイは1番近い、長野パルセイロ戦、
その次はホームでブラウブリッツ秋田戦。

ある意味では、色々な選手、戦術が試せる天皇杯をうまく活用して、
またリーグ戦で大躍進できるカターレをみたいと思います。

9試合が終わって、勝ち点14の6位。
昇格圏まで勝ち点4差。
何も悲観することはありませんが、連勝したい!
明日も、来週も勝ちましょう!!

それでは!!

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