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※閉店しました。
さて、今回ご紹介するお店は、
『大阪大勝軒 日本橋店』です。
店舗情報
お店:大阪大勝軒 日本橋店
場所:大阪府大阪市浪速区難波中2丁目1-12
営業時間:11:30~22:00(21:45L.O)
※一度、昼営業と夜営業の間にシャッターが下りていたことがあるので注意
定休日:なし
久世のおススメ
つけ麺 中盛 900円
メニュー
2021年10月現在のメニューはこのようになっております。
つけ麺 中盛 2022ver
長年、でんでんタウンで愛されてきた「大阪大勝軒」さんが4月26日で閉店されると知り、食べ納めに行って参りました。
初めてブログに書いたのが2010年なので、12年間、定期的に通わせてもらいました。
最後も『つけ麺』を『中盛』で!
元祖と言われる大勝軒さんのつけ麺。
麺文化がどんどん進化していますが、こういう元祖系の強さって魅力的ですよね!
下に水切りザルなんてないので中盛はこの高さで丼一杯の麺量!!
最初はとんでもない量だな…と思ってましたが、いつの間にか、これが普通に感じるほど食べました!
チャーシュー、茹で卵、メンマ、海苔が入ったサラリつけ汁は、そこにタレが溜まっているので、しっかり混ぜると…
これくらい色濃くなります!
あとはひたすら麺を啜るだけ!!
動物系と魚介系が融合した辛味、甘味、酸味の三重奏。
元々、つけ麺の原点となったものなので、もちろん目新しさはないのですが…たまに無性に食べたくなるんですよ…。
だからこそ…閉店されるのは…残念です。みるみるうちに麺を食べ終えると…
最後はスープ割りでフィニッシュ。
最後のつもりで行ったんですけど…もしかしたら26日までにもう一度…行くかも…。
つけ麺 中盛 2021ver
これだけ色々な店を巡っても、比較的近い距離にあるお店はたまにリピートします。
僕にとって大阪ミナミエリアはその場所になるわけですが、大勝軒さんもたまーに無性に食べたくなるんですよね。
大勝軒さんといえば麺量がすごく増えていくことで有名。
並で400g、中で800gなのですが、茹で上げ後のグラム数で一概に他店と比較するのが難しいところ。
経験則で並だと物足りず、中だとちょっとやりすぎたかな…というくらい。
ということで、今回も中盛を頂きました。
すごーくシンプルなつけ麺。
ただ、つけ麺の原点だからこれがイイんです!
動物系と魚介系が融合した甘みと酸味のある醤油つけ汁。
チャーシュー、海苔、ネギ、ゆで卵が中に隠れています。
そして、こちらが茹で上げ後800gという中太麺。
横から見るとそのボリュームが伝わりやすいですかね。
よく丼の中に水切りザルがあって底上げされていることが多いですが、大勝軒さんにはそんなものありません。
丼山盛りの全部が麺です!
やっぱりやりすぎたかな…って思うのですが、ツルモチの麺が甘酸味醤油スープに絡むと…進むんですよね!
とは言っても、ずっと同じ味だと単調になっていくもの。
卓上調味料のおろしニンニクをつけ汁に加えて味変!これがまた…合うんですわ!
お酢も入れたいんですが…
最後の楽しみ、スープ割りのためにはニンニクだけがイイですね。
ちょっとキャパオーバー…くらいになるんですが、この感覚も含めて大勝軒!
また、たまに食べに行きます!
つけ麺 中盛 2020ver
最近、懐かしいお店を巡り、古いブログを更新していくのにハマってます。
いつも苦労するのは15時を超えてお店を探す時。
かつてそんな時によく通っていたなというのが「大阪大勝軒」!と思い出し、5年ぶりに訪問してきました。
注文は一択で『つけ麺』。
並盛・中盛・大盛の中から真ん中の中盛を選びました。
ほどなくして到着したのはシンプルながら王道の強さを感じるつけ麺。
麺皿を見てギョッとしましたが…中盛で丼ぶりに山盛りの麺量だったんですね。
忘れてました…。
なぜか茹で上がりで表記されるグラム数なので分かりづらいのですが、並盛が400g、中盛が800g、大盛はなんと1500gと増え方がスゴイんです!
つけ汁は豚骨魚介のさらりとしたスープ。
麺をつける前に下に溜まったタレとよく混ぜ合わせることが大事ですね。
色濃いスープの中にチャーシュー、メンマ、デフォルトで煮玉子が入っています。
たっぷりダレに中太麺を泳がせるようにして啜っていきます。
麺文化もどんどん進化しているので、感動するほど美味い!ってわけではないんですが、王道で、歴史があって、真っ直ぐで、なんか良い!って感じです。
最後はスープ割りでフィニッシュ。
濃い目の仕上がりだったので、もっと割りスープ多めにしてもらっても良かったかも知れません。
いずれにしても満腹で満足の一杯。
並盛は少なく感じるし、中盛は多いんですが…なんだかんだでいけちゃう量ですね。
また…数年後に伺います!!
つけ麺 並盛 2015ver
※2015年4月の訪問ブログです。
シンプルでありながら王道ということで何度も訪問していました。
大勝軒の山岸代表の訃報が入り、
そのネットニュースの中で100人以上のお弟子さんを育てられたと知り、
すぐに訪問してまいりました。
メニューは全く変わることはありません。
ただ増税などの関係で
2010年に記事を書いた時より値段は上がりました。
以前は中盛りを食べることが出来ましたが、
今は並盛りしか食べることが出来なくなりました。
それでもゆであがりで400gあるらしいです。
中盛りになると800gというとんでもない増え方をするのです。
皆さんもご注意ください。
2010年の時は麺の持ち上げなんて撮影していなかったんですね。
5年で少しずつ文章にも変化が出ているようです。
スープをよく混ぜてから麺をくぐらせます。
なんともシンプルな一品で、あまり粘度がないので、
スープは麺に絡みつくことはありません。
なので僕は毎回レンゲを使って少しずつスープを飲みます。
そして卓上のおろしニンニクを途中からと投入することで
味の変化を楽しむことが出来ます。
最後はスープ割りですが、
ここはかなりスープを捨ててスープ割りが出るので、
僕は毎回「スープ割り多目で」と注文しております。
変わらない強さを持っているのが大勝軒ですね!!
つけ麺 中盛 2010ver
※2010年の訪問ブログです。
東京での超有名店でありますが、
「東池袋大勝軒」は1961年に開業。
山岸一雄さんが考案した「特製もりそば」は
つけ麺の元祖とされているものです。
現在はそこで修行を積んだお弟子さんたちが、
全国に大勝軒の味を受け継いでいくため
「大勝軒のれん会」というものを作られています。
大阪でも最近はつけ麺屋がかなり増えてきておりますが、
その元祖を知っておくという意味でも押さえておきたいお店です。
「大勝軒」という名前は結構あるので、
「東池袋大勝軒」ののれんわけ店は「大阪大勝軒」ということです。
この辺が少し難しいところ。
僕が注文したのは、
つけ麺 中盛 850円
ものすごくおなかが空いていたので
大盛りにしようかと思いましたが、
ここは中盛で他店の大盛の量があります。
かなり多いです。
スープが運ばれると
「スープを混ぜてお待ちください」と言われます。
白色のとんこつスープと下にある黒の醤油ダレが
どんどん混ざり色が変わっていきます。
食欲がそそられる瞬間です。
熱々スープに中太麺をどんどん潜らせて行きます。
最後はスープ割りをもちろん楽しみます。
それでは!!
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